*2022年02月28日:蔓延防止、延長の見込み
*2022年03月01日:幻想美術選「ペガサスにのるミューズ」オディロン・ルドン
*2022年03月02日:やはり様子見か [;^J^]
*2022年03月03日:蔓延防止、2週間程度延長
*2022年03月04日:適当でいいの? [;^J^]
*2022年03月05日:頭痛がしない
*2022年03月06日:CD劣化の事例?
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*2022年02月28日:蔓延防止、延長の見込み


 快晴。早朝、起きる前から昼前にかけて、左耳がときどきパタパタと鳴るが、この程度なら実害はない。

 蔓延防止、10都府県で3月21日まで延長される見込みである。やれやれ。東京都美術館の「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」は4月3日(日)までなのだが、閉会までに行けるだろうか? まぁ、間に合わなければ、7月からは大阪市立美術館に巡回するので、そちらで観ればいいのだが。(4月下旬から6月下旬までは北海道、10月からは宮城で営業しているが、さすがに遠いので..)

 夜もたまに、左耳ポコ。これもまぁ、許容範囲内。

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*2022年03月01日:幻想美術選「ペガサスにのるミューズ」オディロン・ルドン


 「幻想美術選」、第285回。ルドンの作品をご紹介するのは、9回目。これまでのラインナップは、仮面が弔鐘を鳴らす海の底永遠を前にした男ロジェとアンジェリック眼は奇妙な気球のように無限に向かうオルフェウス“聖アントワーヌの誘惑 第三集”より“死神:私のおかげで、お前も本気になることができるのだ、さあ抱きあおう”翼のある横向きの胸像(スフィンクス)、である。

Picture

「ペガサスにのるミューズ」(オディロン・ルドン、1907〜10年)

 私のノスタルジーを、格別に刺激する作品である。ベルリオーズの「イタリアのハロルド」のレコードを初めて購入したのは、おそらく中学生の頃だったと思うのだが(ミュンシュ盤)、そのジャケットだったのだ..

 ..と、思い込んでいたのだが [;^.^]、昨年、横浜の家に帰ったときに確認したら、このレコードのジャケットは、この絵ではなかったのである [;^J^]。まぁ、半世紀前の記憶なんだから、こんなもんだわな [;^J^]。しかし、ではどのレコードのジャケットだったのだろう? この絵を最初に見たのは、確かにレコードのジャケットでだったのだが..検索しても、見つけられなかった。

 それにしても、なんというのびやかな幸福感に満ち溢れたタブローであろうか! この画家の、ペガサスや馬を描いた数々の作品のなかでも、とりわけ私が愛惜してやまない逸品である。

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*2022年03月02日:やはり様子見か [;^J^]


 今日は、有休取得済み。快晴。

 早朝、フトンの中で、左耳が多少ポコポコ鳴っている。大体毎朝、この傾向はあるな。この時間帯の、このシチュエーション(起床前)ならば、なんら問題はないのだが..

 9:40頃までに、徒歩で浜松医療センターへ。10:00から耳鼻科のM先生の診療を予約しているのだが、診察開始まで、多少待たされた。

 結果として、やはりこの「ポコポコ」は、測定できなかった。しかたない、現時点で鳴っていないんだから、いかんともし難いわなぁ..やはり結局、様子見ということになった。

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*2022年03月03日:蔓延防止、2週間程度延長


 蔓延防止は、18都道府県で3月6日から2週間程度延長される..のかな。どうもスカッと決まらない(方針がふらついている)なぁ..予定を極めてたてにくい。

 静岡も含んでいる。昼酒を飲める店が減るというダメージが大きい..[;_ _]凸

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*2022年03月04日:適当でいいの? [;^J^]


 「ヒロシのぼっちキャンプ」シリーズのファンであり、欠かさず録画しているのだが(そのわりには、彼のユーチューブチャンネルを観たことは一度もないのだが)、いつも不思議に思っていることがある。あんなやり方で、どうしてご飯を美味しく炊けるんだろう?

 ヒロシ曰く、そもそも昔からの格言「はじめちょろちょろ、なかパッパ。あかご泣くともふた取るな」、の意味が、わからない。自己流で、火加減の調整などせずに、炊いてる途中で何度も蓋を開けて様子を確認している。つまり、格言の真逆なのである。それで美味く炊けている..まぁ、味は画面からは伝わってこないのだが、少なくとも見た目は、ちゃんとふっくらとしている。美味そうだ。

 私は炊飯器を持っておらず、ビタクラフトの鍋で炊いている。別にこだわりがあるわけではない。炊飯器を使う方が楽だし、買う金もあるのだが、置く場所がないのである。[;^J^](今のアパートの台所の、本来、炊飯器等を置くべき場所として想定されているのであろうエリアは、もちろん、書架が占拠していますのでね。[;^.^])それはともかく、とにかく鍋で炊いているので、水加減と火加減と時間は、手動設定。これがなかなかシビアなのである。米は90cc、水は180cc、中火〜強火でいったん吹きこぼれる直前まで熱してから、弱火で10分、蒸らしを10分、なのだが、いまだに、少し固め、少し柔らかめをやらかしてしまうことがある。まぁ大体は、火加減の問題である。(IHではないので、火力の安定性が完璧ではないのだ。)

 私がこれほど「きっちりと」測定しながら米を炊いているというのに、ヒロシときたら、まず、米も水も測っていない。水の量は例の「第一関節まで」であり、私に言わせれば(ヒロシも同じことを言っているが)要するに「適当」である。焚き火なのだから、火加減の微妙なコントロールはできないし、(これは編集でカットされているのかもしれないが)どうやら炊き時間も蒸らし時間も、まともに測っていない。ときどき蓋を開けて「そろそろいいかな」、である。[;^J^]

 こんなんでいいのかよ。納得いかんぞ、私は! [;^.^]凸

 ..ま、横浜の家のリフォームがすんでそこで隠棲開始する暁には、スペースの余裕があるキッチンにハイテク炊飯器を設置するはずであって、このような問題も憤りも、全てなかったことになる(破壊的解決がなされる)んですけどね。[;^J^]

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*2022年03月05日:頭痛がしない


 晴天。朝いちでO内科医院で、月いちの診察。

 2月27日の「サイエンスゼロ」の録画を見る。「天気痛」(気圧の変動で発生する頭痛)が取りあげられていたが、私はこの「天気痛」には無縁である..どころか、よく考えてみたら、もう長年、「頭痛」自体発症していないことに気がつき、いささか慌てた [;^J^]。これはヒトとして問題があるのではなかろうか..(← なぜ。[;^.^])

 もちろん、皆無ではない。発症するとすれば、それは飲み過ぎた日の翌朝で、これは年に1〜2回、あるような気がするが、しかしこれはそもそも「頭痛」のうちにいれていいものだろうか [;^J^]。こういう明白な自業自得には、病気としてカウントされる資格はないのではなかろうか。[;^.^]

 ..ま、それはともかく [;^J^]。私もそれこそ20年ぐらい前までは、今よりはるかに痛飲を繰り返しては、毎朝とは言わないが週3ぐらいはバッファリンやらメフェナム酸やらをむさぼり飲み、それらで胃が荒れるので胃薬も飲むという生活をしていたのであり、ついでに言えば、当時は頭痛薬は二日酔いには効かない(関係ない)ということも知らなかったという面白くてタメになるオチがついているのだが [;^.^]、今では頭痛薬をほんとに全く飲んでいない。頭痛がしないから。翌日に持ち越すほどの飲み方は(それこそ年に1〜2回程度で)もうしていないし、その場合でも、1〜2時間もすれば頭痛はおさまってしまうので、薬を飲む必要はない。酒に強くなったのではない。むしろ逆だ。飲み過ぎる前に寝落ちしてしまうのである。[;_ _](家飲みなので、ノー問題。[;^.^])さらに嘆かわしい傾向として、飲んでる途中で「酒に飽きてしまう」ようになってしまった..[;_ _][;_ _][;_ _] 歳は取りたくないものであるが、閑話休題。

 もちろんリスクヘッジとして頭痛薬(バッファリン)は常備しているのであるが、数年に一度、有効期限切れのパッケージを、未開封のまま棄てているありさまでしてね。[;^J^]

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*2022年03月06日:CD劣化の事例?


 昼は、浜菜坊で生シラス丼。軽くドライブ。

 私がしばしば(目的地のない、無駄な)ドライブをしていることにお気づきかと思うが、何をしているのかというと、カーステでCDの虫干しをしているのである。寿命30年とされているCDが、本当に劣化して再生不能になっているのかどうかの確認のためである。なぜ、自宅で再生せずにカーステで聴いているのかというと、最初にそう決めたからである [;^J^]。それ以外の理由が、いっさい、ない [;^.^]。会社まで車で片道30分程度なので、そもそもまったく捗らないのであるが(CDは全部で数千枚)、それに加えて近年は(雨が降らない限り)自転車通勤を復活させたために聴く機会が激減し、とどめはコロナ渦のテレワーク、と、きたもんだ [;^.^]。このままでは虫干しプロジェクトが頓挫してしまうので、せめて休日にドライブして、というわけである。じゃあ、自宅で再生すればいいのに..いや、最初にカーステで虫干しすると決めたから..[;^.^][;^.^][;^.^]

 これまで数百枚再生してきたところ、再生できなかったのは1枚だけであり、それも「劣化」ではなく、おそらく「傷」によるものだったのであるが、本日、2枚目に遭遇した。「スペインの庭の夜/“イベリア”より」(Barenboim、Argerich、パリ管弦楽団、ERATO R32E1040)である。全体にノイズっぽく、不安定に音飛びする。帰宅してから自宅のプレーヤーで確認してみたところ、経過時間表示が不安定にヒクヒクしている..これが「劣化」によるものなのか「傷」によるものなのかは、わからない。この盤をいつ買ったのかも、記録がない。まぁ、こういう事例があったということである。

 西村京太郎、肝臓がんのため、逝去。享年91。合掌..

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Mar 10 2022
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