2025年09月29日:「松本零士版 ニーベルングの指環」
2025年09月30日:国勢調査/ジグゾーパズル [;^.^]
2025年10月01日:買ってから考える [;^.^]
2025年10月02日:私の節約法 [;^J^]
2025年10月03日:6ヶ月点検など
2025年10月04日:「音楽のつどい」役員会
2025年10月05日:10〜11月の展覧会観覧予定
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2025年09月29日:「松本零士版 ニーベルングの指環」松本零士版「ニーベルングの指環 完全版」(「ラインの黄金」「ワルキューレ」「ジークフリート」「神々の黄昏」)を、通読した。(「ジークフリート」までは、再読。「神々の黄昏」のみ、初読。)ふ〜むふむ [;^J^]。昔、「ジークフリート」までを読んでいまいちだと思った気持ちも思いだしたし [;^.^]、それはそれとして、まぁ悪くもないんじゃない? とも思った。[;^J^]
なんというか..お馴染みのヒーローたちが、「これは壮大な物語なのだ」「これから壮大な物語が始まるのだ」..という感銘(対話)に耽(ふけ)り続けているというか..いや、それはそれでいいんですが..[;^J^] 松本零士の「壮大で、ゆったりとした宇宙」のサンプラーとは、いえる。代表作の名には、値するのだ。ミーメが弾くパイプオルガンとか、キャッチーな「絵」もあるし。ヴォータンが「小悪党」として徹底的にわかりやすく描かれているのも、まぁ、これはこれでいいか [;^J^]。完結しなかったことを残念だとは、思います。
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2025年09月30日:国勢調査/ジグゾーパズル [;^.^]明るい曇天。
国勢調査を、ネットで提出したが..まったく、やればすぐのことなのに、何日も引き延ばしてんじゃねーよ! → [;_ _][;^.^] 記入内容は、しごく簡単。前回だか前々回だかの国勢調査では、延べ床面積を記入させられてブチ切れたものだが ["^.^]凸、今回は、その項目はない。総務省も反省したらしい。よいことである。(私は真面目なので、結構な時間をかけてメジャーで測定していたのである。)
思い出せないが、なにか大事な要件のメモをうっかり破ってゴミ箱に捨ててしまったような気がして不安になってゴミ箱をひっくり返し、6枚のメモ用紙を各16片に破った紙片(計96枚)を、2時間以上かけてジグゾー復元。[;^.^](不適切な個所にはモザイクかけてます。[^.^])
..そしてもちろん、重要なことは何も書きとめられてはいなかったのであった..[;_ _][;^.^]凸
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2025年10月01日:買ってから考える [;^.^]呆れたカミングアウトをしておこうか。[^.^]
私には、「節約してお金を貯めてものを買う、という甲斐性がない」..高額なカメラやレンズを買うために倹約してお小遣いを貯めて、という話を聞くと、ああ、本来そういうものであるのだよなぁ、と、感心したりする始末。
そもそも「お小遣い」と、無縁なのである。急いで補足しておくが、もちろん、成人して就職して以降のことである。子どもの頃はちゃんとお小遣いをもらっていたし、中学生時分に「歌劇 トロイ人」(ベルリオーズ)のような高価な5枚組のレコードを買えたのは、何ヶ月も貯めたからだろう。大学に通うために下宿していたときは仕送りしてもらっていたので、これもお小遣いのうちに入るだろうか。やはり何ヶ月か節約して貯めて、電子楽器や画集を買う原資にしたはずなのだが、しかしそれも、1984年の春に就職するまでのことであり、それ以来ずっと独身をつらぬいてきた私には、「小遣いを貰う/貯める」というチャンスが、失われてしまったのである。
考えようによっては、これは恐ろしいことである。なぜなら、私が手にする給与所得は、すべて「可処分所得」なのである [;^.^]。だから、節約して貯めてから買う、という、子どもの頃には持っていた当たり前の習慣を失ってしまったのだが、これは私の人格に起因する問題ではないと思うのだがそれはさておき。[;^.^]
つまり、こういうことになる。「欲しいものがあれば、まず、買う」。そしてあとから辻褄を合わせる(節約する、またはそれで追いつかない場合は、金策に走る)。逆なのである。これで40年もの間、一度も財政的なモラルハザードに陥ることなく(※)破綻することなく年金生活に飛び込めたのだから、己れを律する靭(つよ)さに我ながら感銘(運が良かっただけとも言う [^.^])
※ 一度だけ グレーすれすれだったことがないとは言わないがもう時効だし書く必要はない。[^.^][;^.^]
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2025年10月02日:私の節約法 [;^J^]昨日の続きである。(必要ならば)「あとから金策に走る」と書いたが、これは昭和・平成の現役時代ならば(良し悪しはおいといて)「残業を増やす」ことで、わりと簡単に実現できたのである。あるいは(私には就職して以降は経験がないのだが)アルバイトをしているのならばシフトを増やすとか。しかしいまや年金生活者で、再就職どころかアルバイトもしていない私に、どのような「金策」が可能だろうか。
簡単なことである。インプットが無い(増えない)のだからアウトプット(出費)を抑えるのである。(「負の金策」とでもいいましょうか。)こういう時のために [;^J^]、私は、「すぐにでも減らせるアウトプット」を温存 [;^.^] している。具体的には、居酒屋通いである。居酒屋1回で3000円使うと想定し、居酒屋にいかずに自炊した場合の食費(原価)を500円と仮定して、居酒屋を1回抜くことで、差し引き2500円を「稼ぎ出した」とみなすのである。以下、具体的に説明しよう。
たとえば10月1日に、「なんらかの無駄遣い」をしてしまったとする..先に補足しておくが、書籍なり映画なり旅行なり展覧会なり、自分にとって必要な(無駄ではない)出費を、あとから「稼ぎ出して」補填することは、しない。それは私の人生における必要経費だからだ。辻褄合わせをしようとするのは、「私の人生(余生)を豊かにするわけではない、本来すべきではなかった無駄遣い」である。(たとえばそれがどのようなものであるのかについては、勝手に想像するがいいよ。[;^.^])
さて、その「挽回(補填/辻褄合わせ)しなければならない無駄遣い」が、たとえば「3万円」だったとする。(やけにリアルな数字だな。[;^.^])その場合、3万円を前記2500円で割って、12個(12回)の「イベント」を作成する。各イベントには、「XXX 1001 1/12」「XXX 1001 2/12」..「XXX 1001 12/12」という名前をつける。XXXは無駄遣いの名称、1001は日付である。こうして作られたイベントを、Google Calendar 上に配置していく。平均して週に3回、火木土に居酒屋に行くと仮定して、火曜日の18時から20時に「XXX 1001 1/12」、次の木曜日に「XXX 1001 2/12」..と、4週間にわたって12個の「イベント(予定)」を配置する。そしてその日その時間帯を、居酒屋に行くことなく乗りきった(自炊ですませた)ならば、そのイベントは、クリアである。行ってしまった場合は、クリアできなかったということで、そのイベントを含めて残りのイベントを全てスライド(先送り)する。
こうして、全イベントをクリアできた時点で、(この例でいえば)「XXX」という無駄遣いを完済した(3万円、稼ぎ出した)とみなし、安心して、次の無駄遣いに取りかかることができるわけだ [^.^](こらこら [;^J^])。(どのような種類の「無駄遣い」をしているのかについては、詮索する必要は本当にないからね。[;^.^])
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2025年10月03日:6ヶ月点検などフィリピン・セブ島で地震..つい最近も書いたような気がするが、こういう災害の映像を、すぐには信じられない(AIではないことを確認するステップが入る)ようになってしまったのは、本当に困ったことであるのだが、もう今さらどうしようもないのだろう [;_ _]。今の時点では一瞥で判断できるとしても、数ヶ月後にはどこまで「進歩」していることやら..[;_ _]凸
10:00、日産神奈川鶴ヶ峰店で、マーチの6ヶ月点検。帰宅してから気がついたのだが、水没時にパワーウィンドウを内側から叩き割るハンマーがなかった。購入して備えつけておかないと..
午後、「音楽のつどい」の(当日の)作業手順書を修正する。現時点で、ざっと115ステップ。従来、作業手順書なしで運営していたというのだから、なんともはや [;^J^]。実際、舞台上から撤去すべきピアノが撤去されずに次のプログラム(民謡の舞)が始まってしまったというような不都合がいろいろ発生していたらしいし。
16:39のバスで、鶴ヶ峰駅前へ。サイゼで腹ごしらえしてから、スナック“K”。帰宅したのは23時。
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2025年10月04日:「音楽のつどい」役員会
我が家の庭の百日紅。そろそろピークかな?
9:35から12:40まで、「音楽のつどい」の役員会。手順書の読み合わせなど。帰宅してからさらに追加して、合計140ステップ。あまり細分化してもかえって運用が煩雑になるので、こんなところかな。
高市総裁か..まぁ、自民党が絶対多数というわけではないので、イコール首相と決まったわけではないとはいえ..
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2025年10月05日:10〜11月の展覧会観覧予定ざっとこんな感じかな。
すみだ北斎美術館
「北斎をめぐる美人画の系譜〜名手たちとの競演〜」
前期:〜10月19日(日)まで
後期:10月22日(水)〜11月24日(月・振休)まで
三井記念美術館
「円山応挙―革新者から巨匠へ」
前期:〜10月26日(日)まで
後期:10月28日(火)〜11月24日(月・振休)まで
サントリー美術館
「幕末土佐の天才絵師 絵金」
後期:〜11月3日(月・祝)まで
永青文庫
「重要文化財「黒き猫」修理完成記念「永青文庫 近代日本画の粋 ―あの猫が帰って来る!―」」
前期:〜11月3日(月・祝)まで
後期:11月7日(金)〜11月30日(日)まで
静嘉堂文庫美術館
「静嘉堂の重文・国宝・未来の国宝」
前期:〜11月9日(日)まで
後期:11月11日(火)〜12月21日(日)まで
東京国立博物館
「特別展「運慶 祈りの空間―興福寺北円堂」」
〜11月30日(日)まで
八王子市夢美術館
「「ムットーニ セレクション」―2024年度寄託作品を含むムットーニ特集展示―」
11月23日(日)〜12月14日(日)まで
松濤美術館
「描く人、安彦良和」
11月18日(火)〜2月1日(日)まで
神奈川県立近代美術館 鎌倉別館
「川口起美雄 Thousands are Sailing」
11月1日(土)〜2月1日(日)まで
和物ばかりだなぁ..[;_ _]
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解説
倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Oct 11 2025
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