*2007年07月02日:コンロ不調
*2007年07月03日:コンロ治癒せず
*2007年07月04日:ホテルを予約する
*2007年07月05日:コンロ復活/親子丼ほぼ完成形
*2007年07月06日:クスリ半減/ニフ退会
*2007年07月07日:国会図書館/現代マンガ図書館
*2007年07月08日:弥生美術館/現代マンガ図書館
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*2007年07月02日:コンロ不調


 およよ。コンロが1基、火が点かなくなってしまった。もう1基が使えるから取り合えずなんとかなるとはいえ、同時にふたつ火が使えないと、段取りが大幅に狂ってしまうメニューもある。

 火が点かないというよりは、ガスが出ない感じ? 押し回すと点火はするのだが、手を離すと消えてしまうのだ。思い当たる原因というと..コンロの上に網を設置して、鶏もも肉を景気良く油を落としながら焼いたことかなぁ。油が詰まったのかも知れない。

 数十回に一回は、手を離しても火が維持できるのだが、毎回こんなことをしているわけにはいかないし、取り合えず一晩寝かせて、様子を見るか..

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*2007年07月03日:コンロ治癒せず


 朝起きてみたら、コンロはやはり、自然治癒していなかった。(当たり前である。[;^J^])昼休みに会社から大家さんに電話。大家さんから業者に電話して折り返してくれたところによると、まずは電池交換。それでも治らなければ業者に直接電話して修理の日程を相談してくれとのこと。昨夜の日記に書いたように、点火はしているのだから電池のせいではないと思うのだが..まぁ、確認の手順としてはそのとおりだろう。

 というわけで電池を買って帰宅。結果はやはりNG。今日はもう遅いので、明日、業者に電話だ。

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*2007年07月04日:ホテルを予約する


 ガス会社のサービスセンターに電話して、コンロの修理を依頼する。今日は予約が一杯とのことで、明日の18:30に訪問修理に来る。

 今年のFCLAの夏オフは7/21・22に開催されるのだが、(今のところ)集まりが悪い。理由は多分ふたつあって、「母体であるニフティのフォーラムが消滅した(ので、今年も夏オフが開催されることを知らない人がいる)」「例年よりも2週間ほど日程が早い(ので都合がつかない/油断している)」といったところか。夏休み最初の週末だし、いろいろバッティングしているかも知れない。もしもこの日記の読者の中に、「あ゛、うっかりしていた!」という人がいらっしゃいましたら、mixiの「fcla mixi館」というコミュニティまでどうぞ。mixiに入っていない方は、私までメールしてくだされば、なんとかします。

 そんな私も、ホテルの部屋を確保するのを、ころっと忘れていた [;^J^]。例年どおり「マロウドイン赤坂」をネットで予約。朝食なしの素泊まりの部屋しか空いていなかったが、まぁいいや。ここの朝食は別に美味しくないし [;^J^]、廉上がりで助かるわい。コンビニは近所にいくらでもあるし。

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*2007年07月05日:コンロ復活/親子丼ほぼ完成形


 約束どおり18:30に業者が来る。コンロの不具合の原因は、やはり「目詰まり」であった。「立ち消え防止センサー」の周辺(だけ)が目詰まりしていて、点火してもこのエリアだけは火がついていなかった。そして、このセンサーが火に炙られないと、安全のためにガスの供給が自動的に止まるのである。偉いぞ、完璧に仕様どおりの動作をしていたぞっ![;^.^]

 「6月18日の日記」に書いたレシピで、親子丼を作る。(通算3回目。)鶏ダシは、「6月30日の日記」に書いた冷凍鶏ダシの2個使い。ふむふむ。これでほとんど完成形ではないかしら。[^.^]

 これまで気になっていたのは、肉に下味をつけなくて良いのか、ということである。特にほとんど火を通さない胸肉の「味の薄さ」が気になっていた。番組(「チューボーですよ!」)では、確かに下味をつけていないのだが、それは、番組で用いられた胸肉が、「そのまま刺身として使えるほど新鮮で美味しい」肉だからだろう。なんら味付けをする必要がないからだろう。私が使っているのは安売りの、しかもいったん冷凍してから解凍して使っている胸肉である。これは少し味を沁み込ませる方が美味しく食べられると思う。

 というわけで、腿肉と胸肉のそれぞれに少なめに塩を揉みこみ、腿肉はそのまま炙り、胸肉は丼つゆに数分間浸けておいた。これが大変ナイスな仕上がり [^.^]。下味をつけすぎると全体に辛くなりすぎるので、この位の「浅さ」が丁度いい。

 とにかくこのメニューの勘所は、一にも二にも火加減(というか火にかけている時間)である。火を通しすぎて卵が固くなってしまっては台無し。「しまった、火から下ろすのが早すぎた!」、と思うぐらいで丁度いい。少々生っぽくても、丼に移すまでの余熱と、丼の熱々ご飯の熱で、うまい具合に半熟っぽくなるものだ。また、溶き卵を2個、「時間差をつけて」投入するのであるが、ここで「時間差」を意識しすぎると、最初に入れた卵に火が入りすぎることになる。「時間差」といっても「10秒」程度である。ここは「2個目をいれる前に一息つく」程度でいい。

 もちろん、プロの味とは異なるし、研鑽すればもっと美味しくなるのは確実であるとしても、一応、このメニューはマスターしたと言えると思う。

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*2007年07月06日:クスリ半減/ニフ退会


 O内科へ。血圧の(投薬による)コントロールはほとんど理想的な数値で推移しているので、相談の上、薬をさらに半分にしてみる(1日おきに飲む)ことにした。これで一ヶ月様子を見る。

 @niftyから退会するのを忘れていた [;^J^]。フォーラムが廃止されて以来、全くアクセスしてもいないのに、毎月使用料を払っていてバカみたいである。ということで、ホームページから退会手続きをする。(2ヶ月間放置していたので、メールボックスに5200通たまっていた [;^.^]。2〜3通を除いて全てSPAM。[;^.^]凸)ニフティサーブ以来、20年近いつきあいだったが、これといった感慨は無い。

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*2007年07月07日:国会図書館/現代マンガ図書館


 来週月火は有休取得済みで今日から4連休なのであるが、昨夜の就寝時刻は2:30。今朝は5:30起床である。少しムリなことをしているのではないかという疑念がさすがにちらりと脳裏をかすめなくはない。[;^.^]

 6:48のバス、7:24のひかり。午前中は国会図書館へ。雑誌案件(手塚治虫、吾妻ひでお関係)6件と、マンガを6冊。雑誌調査では、某氏から指摘されていたアジマリストのミスを確認。来週の更新で修正する [;_ _]。11:30過ぎに退出して、江戸川橋に12:00。冷やしラーメン(半チャーハン付き)を食べてから現代マンガ図書館へ。さすがに時々うつらうつらしつつも、根性出して30冊読む。

 横浜の実家へ直帰。深夜、「チューボーですよ!」を(浜松で録画中ではあるが)観る。“生焼け”チキン南蛮が出来上がっていたが [;^J^]、鶏って、火が通ってないとヤバかったっけ? 先日作った「鶏ソテートマトソース仕上げ」は、結果的に微妙にミディアムレアだったんだけど..(オロオロ [;^.^])

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*2007年07月08日:弥生美術館/現代マンガ図書館


 実家前のバス停から8:21のバス。新橋から地下鉄を、銀座線で銀座 → 丸ノ内線で大手町 → 千代田線で根津、と小刻みに乗り継いで10:05頃に弥生美術館着。武部本一郎展である。

 初期の紙芝居の絵などは初見。SFイラストは(さすがに)ほぼ全て知っているものばかりであったが、やはり実物は良いものだ。常設展示の高畠華宵の仄かなエロティシズムも素晴らしい。隣の(一体化している)夢二美術館では、グラフィックアーティストとしての仕事の特集。私は夢二作品にはさほど惹かれないのだが、楽譜の表紙/千代紙/浴衣などの近代的なデザインはなかなか楽しめた。

 昼食は(美術館併設の)「夢二カフェ港や」でオムライス。私にはなぜか、美術館のレストランではオムライスを食べるクセがあるのである [;^J^]。入り口のど真ん中でマスコットと思しき猫が通行の邪魔をしている店 [;^J^]。こぢんまりとした、実に雰囲気がよくて、ゆったりできる店である。

 とはいえ、ゆったりしている時間はないのだ。食後のコーヒーもそそくさと片付け、根津駅ではなく今度は東大前駅に向かい、南北線と有楽町線を乗り継いで現代マンガ図書館へ。今日は速読困難な作品が多く、11冊しか読めなかった。仕方が無い。

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Jul 11 2007
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