*2004年02月09日:GSの謎の解明
*2004年02月10日:年表を作ろう
*2004年02月11日:公園三昧
*2004年02月12日:宇宙人の贈り物?
*2004年02月13日:モノクローム化する世界
*2004年02月14日:「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」
*2004年02月15日:挫折について
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*2004年02月09日:GSの謎の解明


 かつて話題にしたのだが、ガソリンスタンド(ガスステーション)の従業員は、何故、極力キリのいい数字で給油しようとするのか、という謎について、一週間前の研修の夜の懇親会の席上の雑談(←“の”が多すぎる)で、解決が与えられた。昔、ガスステーションでアルバイトをしていた、という人がいたのである。

 「これしか、楽しみがないんですよ〜 (^_^;)」..さいですか。[;^J^]

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*2004年02月10日:年表を作ろう


 これもかつて話題にしたような気がするが..小学生時分の夏休みの宿題で、年表を作成した想い出がある。これは確か自由研究ではなかったかと思うが..別に夏休みではなくてもいいから、「指定課題」として、なんらかの年表を必ず作成させるのは、非常に教育効果が高いのではないかと思う。(現在、こういう指導が普通に行われているかどうかは、私は知らない。)

 時代感覚、時間感覚が、養われるのである。

 例えば、世界史年表の場合..アジア、ヨーロッパ、アフリカ、アメリカ等の各大陸で勃興し消滅する、各国家、各王朝の存在期間を横線で表して、それを縦方向に重ね合わせるだけで、地球上の各地で並行して流れている「時間流」が見渡せる。(無論、教科書や副読本の巻頭&巻末には掲載されているのだろうが、「自分で編集して、自分で書く」、という作業が、本質的に重要なのである。)それぞれの時間流の間の「相互作用」まで掌握できるようになれば、もう、「歴史」はマスターしたも同然である。

 そして、「年表」の何よりも優れていることは..普通に作成すると、「現在」の先に「未来」の領域が出来るのである。無論、まだいかなる事象も発生していない領域であるから、そこは白紙のままに残しておくのが、正しい。しかし..そこまでさまざまな「国家」や「王朝」や「政権」や「流行」の「線」を引っ張ってきた作成者は、つい、未来まで「線」を延長したくなるのである。どの「線」を、どこまで? どの「線」が消える? どういう「線」が新たに出現する?..

 かくして、「時代感覚」「歴史感覚」に加えて、「未来感覚」が培われるのである。

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*2004年02月11日:公園三昧


 早朝、浜松西郵便局まで車を走らせ、昨夜不在通知を受け取っていた「まんが王 1970年12月号」をゲット。吾妻ひでお関連である。掲載されているのは、単行本にも収録されている「二日酔いダンディー」の1エピソードなので、常人はこんなものを入手する必要はない。ページの隅々まで一語一句に至るまで照合確認しなくては気が済まない、私のような●●●だけが買えば十分 [;^J^]..とはいえ今号掲載分については、単行本では味わえない全ページオールカラーだったので、ふつーのマニアでも入手する価値はあるかもね。

 8時前に、いつもの知り合いが来る。雲ひとつない好天であり、絶好のドライブ日和。まずは浜北方面へ向かう。9時前に鳥羽山公園着。眺めはいいし、ひとけは無いし。ローラー滑り台が爽快で面白いというので、そそのかされて滑ってみたが..昨夜は軽く雨が降っていましたのでね [;^J^]。それにまたこの滑り台が、長いんだ [;^J^]。ぶっちゃけた話、水たまりの中に尻餅をついたも同然。ズボンの後ろ半分が、水を絞れる状態になりましたよ。ええ、水を絞れる状態になりましたとも。[;^.^]凸

 丘の上の林の中を散策してから、次は県立森林公園へ。着いたのは10時前。ここは..やたらと広すぎる [;^J^]。隅々まで見ようと(歩こうと)すれば、半日以上かかりそうだ。今日はほかにも行きたい場所が色々あるので、軽く流す。足元の薮の中で巣作りをしている?鳥の写真を撮ったり、「森の家」に行ってみたり。

 不動寺と、それに隣接する万葉の森公園へ。それほど広くはない。「万葉食」とやらを試しても良かったが..

 都田公園へ。誰かがノラ猫を“飼って”いるらしい。(四阿(あずまや)の中のベンチの下に、ブリキ製の寝床らしきものが、隠してあった。)

 ..というわけで、午前中に公園を4つ回ったわけである。早起きは三文の得である。152号沿いのBroncoBillyで昼食。ハンバーグ等の味は普通だが、シーザーサラダを注文したら、チーズを目の前で削り下ろしてくれたのだが、これがなかなか美味。

 午後は、まず、遠鉄沿いの雑貨屋?へ。贈答品中心らしい。ふーん。

 四池公園。ここはあまり面白くない。King Family(古着屋)へ。ベストを探すが、良いと思ったものはいずれも女性用で、それは別に構わないのだが、女性用は例えLであっても、サイズが全然合わない。きつい。残念だが見送り、代わりに玉乗りたれぱんだを買う。

 有玉緑地公園。前回は夜間だったので、昼にも一度、見ておこうと思いましてね。「蔵」という書店を覗き、アルク(酒屋)に寄ってから、伊佐地公園へ。

 全然整備(掃除)されていない森の中の小径がなかなか、心地よい。「森の水車」を見てから、せっかくここまで来たのだから、と、ローランドの浜松寮の跡地へ知り合いを案内する。畑になっているという噂を聞いていたのだが、空き地のままだよ。門もそのまま [;^J^]。実際、この地所は館山寺街道から行き止まりの一本道を数百メートル入った奥地にあるので、買い手がつかないんだろうねぇ..いかにも荒れ地の中で、自然環境は良いのだが。

 夕方に帰宅。今日は疲れたので、ここまで。

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*2004年02月12日:宇宙人の贈り物?


 6年半前、「自動演奏楽器展」を見に行った時の想い出話。出展側のスタッフ(?)が、客の質問に(立ち話的に)答えていたのを、脇で聞いていたのだが..

 欧米の(古くて大規模な)自動演奏楽器(装置)を日本へ運搬するのは、大変、手間がかかるという。

 大体、数年間は、かかるのだそうだ。

 何故、そんなに時間がかかるのか。それは、湿度が違うからである。一気に日本に持ち込むと、湿度の急激な変化で、木製の部材が(僅かに)変形する..それによって、動かなくなる..程度ならまだいいが、最悪の場合、破損する。楽器が「死ぬ」。だから、少しずつ湿度の高い地域に段階的に移送し、各地域に数ヶ月ずつ寝かせて(新しい)湿度に馴染ませつつ、日本に接近させるのだそうだ..

 ..多少の誇張はあると思う。話を面白くしすぎているきらいはある..が、古い時代の自動演奏楽器が、それほどまでにデリケートなものである、というのは事実であろう。実際、100年以上前の自動演奏楽器のメーカーなど、全て消滅しており、設計文書も図面も残されてはいない。複雑な構造の大規模な楽器ともなると、分解調査もままならない。(元に戻せるという保証が無いからである。)つまり、湿度なり温度なり衝撃なり、なんらかの原因で動かなくなってしまったら、アウトなのである..(直ちに想起できる(想起すべき)アニメ作品のタイトルを、「エヴァ」と「マクロス」以外に、30秒以内に5つ挙げよ。)

 晩は、アマノ書店の駐車場で知り合いと待ち合わせ、東名浜松西インター近くの「福太郎」でラーメン(野菜炒めセット)。細麺。なかなか美味くて、感じがいい店である。

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*2004年02月13日:モノクローム化する世界


 近頃は、(御多分に漏れず)憤慨するネタが多いのであるが..これはもう、特大である。

 検索ページが、googleエンジンばかりになってしまった!

 ..つまり、どの検索ページで検索しても、同じ結果が返ってくるのである。(もちろん、多少の例外はありますが。)最悪である。全く、こんな酷い時代がやってくるとはね..(かつては、さまざまな検索エンジンで「倉田わたる」を検索してみる、という、ナルシスティックな遊戯に耽っていたものであるが..この淫靡隠微な楽しみを奪われた恨みを、如何せん..[;^J^])

 別に、googleに恨みがあるわけではないが..不満はあるのだ。googleは、公平無私な自動的(ロボット)エンジンではない。人間が、恣意的に取捨選択(要は、検閲)している。googleのスタッフが望ましいとは思わないページは、google(及び、googleエンジンを採用している、全ての検索ページ)では、探し出せないのである。

 これはもう、事実上の「情報統制」である。無論、検索エンジンだけの問題ではないし、(誰もがすぐに連想&敷延するであろう)「マイクロソフトの世界」だけの問題でもない。数年乃至数十年後には、コンピューター業界も、家電業界も、自動車業界も、全世界合わせて片手程度の大企業しか残らなくなる。多様性が消えて行く..これが、人類文明が導き出した、もっとも合理的な世界なのか。資本主義の最終結論なのか..

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*2004年02月14日:「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」


 天気予報では、今日は天候不順のはずであったのだが、蓋を開けてみたら、早朝から好天。

 ちょっと休日出勤。数時間、仕事。

 昼を少し回ってから退社し、書店と酒屋を回ってから、吉野家へ。現在の主力商品であるらしいカレー丼を試してみるが..うーん、悪いが、牛丼との差は大きい。リピーターになろうとは思わない。次回、別のメニューも試してみるが..頑張ってくれ。

 図書館に寄って1冊返却してから、帰宅。15時過ぎに、バスで街中に再出動。まず、服のリフォーム屋に、ズボンを修理出し。ウェストサイズの変更ではないぞ [;^J^] 左のポケットの周辺が、破れてしまったのだ。ズボンのポケットにしょっちゅう手を突っ込んでいる、という行儀の悪いクセがなかなか抜けないのだが、特に左側は、腕時計をしているわけで、ダメージが大きかったようでございます。1週間かかる由。

 さて、なんでこんなに中途半端な時刻に街中に出てきたかというと、ザザシティのTOHOシネマズで、「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」の16時からの回を観るためである。

 面白い! 素晴らしい! 特に、巨大なミナス・ティリスに息を呑む。これは明らかに、大ブリューゲルの「バベルの塔」にインスパイアされていると思しい。その一方で、(最後に原作を読んだのは、恐らくもう5年くらい昔になるので、細部は覚えていないのだが、)特に人間関係が、かなり簡略化されているような気がするが..別に、「原作の忠実な再現」に価値があるわけではなし、映画として解りやすくまとめるためには、十分、妥当な範囲内の処理だと思う。

 特に目立つのが、原作の「長いエピローグ」の根幹を為す、ホビット庄での最後の「活劇」が、完全に省略されていることである。(この映画では、サルーマンは彼の塔に閉じこめられたままで、この第三部では全く姿を現さないのであるが、原作では、“無力になった”サルーマンは解放されており、そして彼は、フロドたちが使命を果たしてホビット庄に帰還するのに先回りしてホビット庄に潜入し、人間のゴロツキどもを使って、人心破壊(ホビット心破壊)と自然破壊を行うのである。)しかしこの、ホビットたちと人間たちの戦闘と、それに続くサルーマンの最期のシーンを入れるとなると、30分以上かかるだろうし、観客はもう、お腹一杯だから、映画としては削除は正解だろう。

 ここは省略しても、本当の最終シーン、つまり、サムの「ただいま」はキチンと描かれているので、問題無し。前2作を観ている人は、忘れずに観ておくこと。

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*2004年02月15日:挫折について


 「EB series support page」に掲載されている「世界大百科事典Toolkit0.8」で、世界大百科事典のコンテンツのプレーンテキスト化を試みる。(ずーっと以前から気になっていたのだ。)主要な(というか唯一の)目的は、EPWING化ではなく、DOS窓のコマンドラインから手軽に検索できるようにすることである..(早くも結末が見えてしまった人は、しばらく黙っていること。[;^J^])

 画像抽出とかを行わない、本文のプレーンテキスト化だけなら、PenIII 600MHz級のPCで1時間かからない、と、READMEには書かれているのだが..非力なリブ100では、軽くその7倍以上の時間がかかってしまった [;^J^]..ま、このこと自体は別に問題では無いのだが..

 ..これだけの膨大な時間を投下して得られる本文のテキストファイルは、実に、約260Mバイト。(READMEにも、しっかり書かれている。)索引情報無しの、素のテキストファイル(item.txt)に対して、コマンドラインから「サクッと」検索(grep、zf 等)をかけてみたら..

 ..待っても待っても帰ってこない [;^J^] 検索が終わらない [;^J^] ..ったりめーだろ! [;^.^]

 ..ということで、こんなに時間がかかるのなら、おとなしくGUI環境で素速い全文検索をしている方が遙かにマシだということに、気がついたのでございます。半日以上かけて..[;_ _][;^.^]

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Feb 19 2004 
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