*2025年03月31日:居眠り!\[^O^]/
*2025年04月01日:ないよりマシな還付金 [;^.^]
*2025年04月02日:三溪園で夜桜
*2025年04月03日:京都へ出発
*2025年04月04日:京都ぶらぶら/太秦映画村
*2025年04月05日:広隆寺/退蔵院/大沢池/嵐山/平安神宮エリア
*2025年04月06日:絵画教室の展覧会など
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*2025年03月31日:居眠り!\[^O^]/


 明るい曇天。昼前から僅かにポツポツ。寒い。

 朝いちの作業を終え、買い物をして、午前中に帰宅して..ふと気がついたら、14:30..3時間以上、居眠りしてしまったか..やったぜ!\[^O^]/..て、説明が必要かな。[;^J^]

 私はほとんど40年近くも、「いまいちど、昼夜逆転生活を送ってみたい![/_;]」、と願い続けているのである [;_ _]。学生時代、(勉強ならばまだいいのだが)麻雀で無為に過ごした徹夜明け、下宿のフトンに潜り込み..ふと気がついたら、夕焼け空。あぁぁ、また一日を無駄にしてしまった![/_;] ..と、悔やみながら下宿前の定食屋で飯を食い、また誰かの部屋で徹夜麻雀(以下ループ)..この、「昼夜逆転の(夕焼け空の)甘やかな悔恨」を、もう一度、味わってみたいのだが..

 ..ああ、それなのに、それなのに。徹夜をすることは簡単なのだが、朝の7時に就寝しても、9時には目が覚めてしまうのだ [;_ _]。これでは普通の起床時刻と変わらないではないか。夕方まで、まだあと8時間もある [;_ _]。逆に、夕方に目を覚ますよう就寝時刻を逆算すると、15時頃になってしまうのだ。それは昼夜逆転ではなく、ただの昼寝だ。[;^.^]凸

 この「睡眠の浅さ」を解決しない限り、もはや生涯、昼夜逆転生活を味わうことはできないだろう..と、諦めていたのだが、今日、なんの前触れもなく、日中に3時間以上、眠ることができたのだ。私の睡眠傾向になんらかの変化が現れたのかどうかはわからないが..

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*2025年04月01日:ないよりマシな還付金 [;^.^]


 朝から雨。寒い。

 確認したところ、3月28日に確定申告の還付金が振り込まれていた。僅か8804円ではあるが、マイナスにならなくてよかった。[;^J^]

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*2025年04月02日:三溪園で夜桜


 雨。昼前には上がった。12:35発の横浜駅西口行きのバスで発ち、13:20前には着く。りそなで金を下ろしてから、某クリニックへ。(歳とると、いろいろあるのよ。[;^.^])14:30までに出て、いち五郎で、昼食兼夕食。ブランチの午後版である。英語でなんというのか考えたこともなかったのだが、調べてみたら、lunner らしい..が、これ、俗語(あるいは比較的新しい言葉)じゃないかなぁ? 複数の辞書に載っていない。ま、会話では使わない方が無難だな。

 16:15頃に出て、根岸線の根岸駅へ。根岸駅からバスで、三溪園へ。17:10に着いた。

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 ここに来るのは始めてである。通常の閉門時刻は過ぎているのだが、現在、夜間ライトアップ期間中である。三溪記念館を初めとした各建造物は全て閉館しており、基本的に庭園(と茶屋)のみ。まぁいい。いつでもまた来れる。

 正門付近に、猫様が居る [^J^]。なでなでしてたら、猫パンチを賜りました!\[^O^]/



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 三溪園天満宮付近から、勧心橋の向こう側の旧燈明寺三重塔を臨む。桜の色を現物に近づけるためのホワイトバランスの設定に、少々手こずった。



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 大池の北岸から。右写真の主役は、ライトアップ装置である。[^.^]



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 右写真の桜の色は、現物とは異なります。[;^J^]



 三溪園の正門から一番近いバス停から、18:53の横浜駅行きバスで離脱する。19:30頃、横浜駅改札前バス停。(要は、東口である。)

 19:40の相鉄の快速に乗って、19:52、鶴ヶ峰。20:00のバスで、20:13、帰宅。

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*2025年04月03日:京都へ出発


 小雨だが、午後いちの旭混声合唱団の練習会が終わった頃には、上がっていた。

 夜になってから、19:17のバスで発つ。鶴ヶ峰から横浜へ。19:53、西口のビブレ。8Fのブックオフで時間調整。20:10から22:30まで、「それゆけ!鶏ヤロー!」で飲み食い。

 22:45、東口のYCAT。京都への23:05発のバスは到着が少し遅れ、23:20に発った。

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*2025年04月04日:京都ぶらぶら/太秦映画村


 京都駅に着いたのが、5:20。例によって八条口のなか卯で、朝食兼バッテリーチャージ兼行動計画策定兼時間調整の読書。

 普段の上洛であれば、7:30ぐらいにこの「ベースキャンプ」[^.^] を発って、最初のターゲットスポットに朝いちに着くことを目指すのであるが、実のところ今回は、バスの中でいささかグロッキーとなり [;_ _]、睡眠不足でもあり [;_ _]、バスの車中で「午後の紅茶」を(少しではあるが)シャツにこぼしてしまったので着替えを買いたい [;_ _] などありまして、朝いちでマツモトキヨシとユニクロに行くことにしたのである。検索したら、それぞれ「八条口店」があり、いずれもここから百数十メートルと離れていない。らっき〜。開店時刻は両者とも9:00である。

 9:00になか卯を発ち、マツモトキヨシ八条口店へ。線路の下の建家のなかなので、ラストワンマイル(もっと近いが [;^J^])では Google Maps は役に立たない。最終的には歩き回って、見つけた。栄養ドリンクを買って飲んで、さて次はユニクロだ。

 ユニクロ八条口店もこの建家のなかにあると思われるのだが、どのみちここでは Google Maps は使い物にならないので、マツモトキヨシを出て、建家の外、空が見えるところまで出てから振り返ったら..マツモトキヨシの隣りにありました。[;_ _][;^.^]凸

 フランネルシャツを買って、トイレで着替える。やれやれ。時刻は9:20を回ったところ。ドリンクもさっそく効いてきて(プラシーボかも知れないが別に構わん [;^J^])元気が出てきた。今日の午後いちに四条河原町あたりで友人とランチする予定であり、もはや朝いちとはいい難いこの時刻からどこぞの観光スポット(神社仏閣など)に寄るのもせわしない話。鴨川とか祇園あたりの桜の写真でも撮りながらぶらぶらするか..と、バスロータリーに向かうと、祇園方面のバスは長蛇の列 [;_ _] だが、四条河原町行きのバスなら、余裕で乗れる。迷わずこちら。9:34に発って、9:50過ぎに、四条河原町バス停。

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 午前中は、なんの目的もなく鴨川周辺、ついでに木屋町や先斗(ぽんと)町あたりを散策する。こういう時間は、とても贅沢。



 13:00、河原町の「さらさ花遊小路」。初めての店。Hさんと待ち合わせて、ランチである。いろんな話をしたなぁ..AIとか、怖いものとか、夢とか、京都にまつわる様々な話題とか。今年の夏オフでの実現を目指している某企画の検討とか。これについては、今年実現するかいなかはまだ確定してはいないのだが、MIDIマージャーが必要になる。実はかつて(大昔)舶来品を持っていたのだが、動作が不安定であり、腹を立てて廃棄していたのである [;^.^]凸。しゃあない、改めて見繕うか。[;^J^]

 14:40に店を出て、夕方まで二人でぶ〜らぶら。まず、民族楽器コイズミ。面白い楽器がいろいろある。15:15に出る。このあと、寺町、錦市場。面白い店がたくさんある。16:10、進々堂で腹ごしらえ。私が注文したのは、「トリュフ香るきのことたまごのオープンサンド」と「オレンジクリームチーズのディップ」。

 今日の私の宿は夜のターゲットの会場から1キロと離れていないので、Hさんに経路を考えていただき、先に宿に寄って荷物を下ろしてから、会場に向かうことにした。まず、阪急で移動したはずだが、メモし忘れたので乗車駅名と降車駅名がわからん [;^J^]。引き続き、バス。これはメモがある。西大路四条バス停から乗り、某バス停で降りて(降車バス停名を伏せたのは、後述の理由で宿を特定されたくないからである [;^J^])、まず、今日の私の宿に着いたのが17:20過ぎ。ここは初めて利用する。綺麗な建家であるが..これは面白い [;^.^]。あえて写真も図面も載せないが、昨今トレンディーな「変な間取り/変な家」なのである。[;^.^]

 玄関が、縦に細長い。三和土(たたき)を3メートル以上歩かないと、上がり框(かまち)に辿り着かないのである [;^J^]。これはまったく意味がわからない。横にはシューボックスも傘立てもない、単なる壁なので、この空間の使い道がないのだ。来客が数十人もいれば靴でこの面積を埋め尽くせるだろうが、この場合、ほかの人の靴の上を歩くことになる。

 そして私の部屋は、玄関横から上る2Fの一番手前の部屋なのであるが、これは明らかに、あとから付け足した(あるいは何かを再利用した)空間である。床の高さが廊下よりも少し高くなっており、扉はDIY的な作りつけである。内装もどこか奇妙である。厳密に向きを調べたわけではないが、おそらく、「長すぎる玄関」の真上かまたはその近くである..[;*.*][;*.*][;*.*][;_ _][;_ _][;_ _]..

 ..閑話休題 [;^J^]。17:30に出て、待たせていたHさんと、徒歩で東映太秦映画村に着いたのが、17:45。ここに来るのは初めて。「太秦江戸酒場 春宵花吹雪」(4月4日〜4月6日まで)である。

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 左端写真は「浪人BAR」にて。時代劇の撮影現場の内幕などを、楽しく教えていただいた。次の2枚は「大奥BAR」での芝居。舞台の正面からではなく右後方 [;^J^] から見ているので、このような写真となりました [;^J^]。右端は「丁半BAR」。



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 左2枚は、オープンセットの街並み。右2枚は、「ライブ時代劇 〜仇桜 ADAZAKURA〜」の第一幕。



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 「ライブ時代劇 〜仇桜 ADAZAKURA〜」の第二幕と終幕。ちなみにエンディングでは桜吹雪が派手に撒き散らされ、それはそれは壮観だったのだが、iPhone で動画を撮っていたはずがスタートボタンをタップできていなかったことに終わり間際に気がつき、慌てて写真を1枚撮っただけなのであった..[/_;] まぁ、楽しい催しだったのだから、こんなサッドエンディングもまた、味わい(潤い)というべきか..[/_;][/_;][/_;][;^.^]



 20:55に会場を出て、宿への帰途の途中でHさんとお別れ。お誘いくださり、ありがとうございました。[_ _][^J^]

 21:10、変な家 宿に帰った。

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*2025年04月05日:広隆寺/退蔵院/大沢池/嵐山/平安神宮エリア


 ..もちろん何ごともなく(眠っているあいだに部屋の床のどこかがあいて何かが侵入してきた形跡もなく [;^.^])朝を迎えたのであった [;^J^]。快晴。8:33、チェックアウト。「長すぎる玄関」を通り抜けて脱出する。[;^.^]

 徒歩で広隆寺に着いたのが、8:50。開門は9:00。掃除をされている方に、うっかり、「チケット売場はどこですか?」、と訊いちゃったよ。[;_ _][;^.^]

 日記を調べたら、7年ぶりであった。霊宝殿に入ると、やはり圧巻。十二神将をはじめ、ずらりと並んでいる50数体のほぼすべてが、国宝か重文なのである。なかでも別格の存在感を放っているのが、もちろん(例の)弥勒菩薩である..

 ..が、実のところ、今回の上洛の目的は昨夜の「太秦江戸酒場 春宵花吹雪」と「桜の撮影」なのであって、神仏に付き合ってる暇はないのだが、全スルーというわけにもいかんわけで、効率がいいのでここでまとめて片付けて拝んで(ここまでふりきりゃばちはあたらん [;^.^])..というわけなので、15分で切り上げて、先に進む。[;^J^]

 9:40、妙心寺。桜にしか用がないので [;^J^] 退蔵院に直行。しかしながら、名物のしだれ桜はまだ満開ではなかった。(軽くバチ当たってる? [;^J^])ただ、ここの名物はしだれ桜だけではない。国宝・瓢鯰図(Wikipedia)が所蔵・展示されている。古い古いふる〜い記憶を掘り起こしてみるに、どうもこれが、幼少のみぎり、私が最初にみた水墨画であったかもしれない。

 10:15に、JR花園駅。10:29、嵯峨嵐山駅着。10:45、大覚寺併設の大沢池。例によって大覚寺本体には用がない(拝んでいる暇はない)。[;^.^]

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 ここには何度も来ている、京都でも屈指のマイフェイバリットスポット。



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 似たような写真ばかりになって、すまん。[;^J^]



 11:30に離脱し、嵐山(というか桂川)方向に南下。昼食は「嵐山うどん おづる」で、「湯葉たまうどんセット」。12:20に発つ。

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 4月最初の土曜日ということで、話にならないほどの大混雑かと覚悟していたのだが、そうでもなく、いつも通りの大混雑であった。逆にいうと、普段から混雑が「サチっている」のである。

 嵐山の景観は、全体としてはいまいち。桜はごく一部であり、配色のバランスが取れていない。そこで、面白い一角を切り出して、そこだけクローズアップしておいた(左写真)。「白い桜の火砕流」である。[^.^]

 13:20、嵐山離脱。13:40、JRで嵯峨嵐山を発ち、(煩わしいので中略して、)15:00前に、平安神宮の前の岡崎公園。「第二十一回 京都さくらよさこい」というイベントをやっている(左から2枚目の写真)。この公園では、しょっちゅう、何かをやっていて楽しいなぁ。(演舞の写真ではなく桜の写真で、すまん。[;^J^])その右2枚は、平安神宮 神苑の桜。



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 左端写真も、神苑。15:55に神苑を出て、岡崎公園からは16:10頃に発ち、蹴上インクラインへ向かう。左から2枚目はその途上、振り返って琵琶湖疎水を眺めやる。右岸は京都市京セラ美術館。

 そしてその次の2枚が、蹴上インクライン。(左が上り、右が下り。)桜の名所の、この満員電車状態を、しかし私は非常に興じ楽しんだのである。なぜなら前回(2017年11月24日)ここに来たときは、冬の平日の朝7:30、ほぼ完全な無人状態だったからである(前記リンク先の写真参照)。私はこの観光地の、両極端の状態を愛でることができたからである。[^.^]



 ま、歩きにくい「道」でしてね [;^J^]。16:30に上りはじめて、片道15分、往復30分 [;^J^]。疲れたつかれた。17:10、「岡崎公園 美術館・平安神宮前バス停」。長蛇の列だが、17:15に来たバスになんとか乗れ、18:00、京都駅。ここまで来れば、あとはバカみたいに速くて楽。18:16ののぞみで、20:28、鶴ヶ峰。20:53、帰宅。

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*2025年04月06日:絵画教室の展覧会など


 快晴。9:21のバスで、鶴ヶ峰駅へ。隣り駅の二俣川に、9:50。

 駅に隣接しているビルの5Fの「サンハートアートギャラリー」で、FCLAの友人が参加している絵画教室の展覧会が、明日まで開催されているのである。10:10から30分ほど、お邪魔した。

 もちろん、アマチュアの作品なのであるが、逆にアマチュアならではの発想や描き方をいろいろ垣間見ることができて、面白い。いくつか、これならリビングに飾ってもいいな、という作品もあった。

 11:30までに帰宅した。改めて車でスーパービバホーム長津田に向かうが、どうも入店するまでに大混雑していそうな気配があったので、スルーして(無意味なドライブをして)、13:50頃に帰宅。[;^J^]

 高速で、ETC障害。マジか。システム改修の失敗(らしい)と報道されているが、それにしては、切り戻しに時間がかかりすぎているような..

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Apr 10 2025
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