*2014年12月22日:職場の忘年会2014
*2014年12月23日:「寄生獣」
*2014年12月24日:ひとりもののアドバンテージ
*2014年12月25日:"KOKAN"
*2014年12月26日:金貨の行方
*2014年12月27日:「帰省獣」..ではなく [;^.^]
*2014年12月28日:ホイッスラー展
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*2014年12月22日:職場の忘年会2014


 ..というわけで、もう最終週だというのに仕事は大量に残っているのだが(明日は休日だというのが痛い。休めることが少しも嬉しくない)、残業は30分程度。車で10分ほどのRへ向かう。18:30から、職場の忘年会。

 結構楽しくいろいろしゃべったが..ここには書けないことが多いな [;^J^]。K君はバリバリの中堅社員なのだが21世紀入社で(この部署では)最若手組のひとりであり、20世紀末の当社の雰囲気(状況)を全く知らないということには、今更ながら(当たり前ながら)ジェネレーションギャップを..(ちなみに私は1984年入社である。)これも年寄りの仕事だと、昔話をたくさんしたが、しかし、こういうのを話し出すと、「誰か私を止めてくれ!」状態になってしまうんだよね。[;^J^]

 代行で帰宅したのが、21:25。

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*2014年12月23日:「寄生獣」


 仕事が溜まっているのなら休日出勤すればいいのに..と思われるかも知れないが、よほど逼迫していたり、緊急性が高かったりしない限り、上司のOKが出るものではない。

 というわけで、朝から1本、積録画(映画)崩し。予定時刻の10:00を少し回ってから車で出発し、まず、クリーニング出し。その足で湯風景しおり。さすがに日光浴をしているおっさんは、ひとりもいない。[;^J^](← 先週からしつこく、さりげにコピペを繰り返しております。[;^.^])

 13:50頃出て、サンストリート浜北へ。(自宅方向からだと、サンストリート浜北へのまさに途上に湯風景しおりがあるので、ひと風呂浴びてから映画を観る、というのが(上京/上阪/上洛せずに浜松に居る場合の)休日の過ごし方の黄金パターン(のひとつ)なのである..昭和なことは認めざるを得ないが。[;^.^])14:40からの回で、「寄生獣」。

 なかなか良いではないか [^J^]。今回、敢えて原作を読み返さずに臨んだのだが、ほとんど全く違和感がなかった。「あの」ビジュアルが、見事に再現されている。(さらに金をかければ、さらにレベルアップできるのだろうとは思ったが、合格ラインは完全にクリアしている。)主役のキャラに多少の不満はあるが、しかし、「平凡すぎるほど平凡な高校生」というキャラとしては、適役かも知れない。(確かに、このポジションに強烈な個性や存在感は、いらない。)「寄生獣」というドラマの「命」は、「脇役」の存在感にある。そこは合格点。これはもう1回、観てもいいな。

 本作は物語の前半だけで、来春に「完結編」が公開されるのだが、まだ顔をチラ見せしかしていない広川(北村一輝)、後藤(浅野忠信)らが活躍するはず。楽しみだ。17:25帰宅。(18:00過ぎに改めて出て、クリーニング受け取り。)

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*2014年12月24日:ひとりもののアドバンテージ


 それは、イブだろうがクリスマスだろうが、後顧の憂い無く、十分に残業できることである。誰も怒らせない。誰も失望させない。誰も悲しませない..これほど「優しい」立ち位置があるであろうか。[_ _][;^.^]

 ..というわけで、22:00まで。ほんとは、あと2〜3時間はやっていきたいところだし、体力的にも問題はないのだが、22:00を過ぎると「深夜残業」になってしまい、「その仕事は、深夜手当を払ってまでやらせなければならないことだったのか?」、というチェックが、「上司に」入ってしまって、まぁ要するにめんどくさいので、ここまで。[_ _][;^J^]

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*2014年12月25日:"KOKAN"


 残業を早めに切り上げて先に帰る女子社員たちの「倉田さん、まだやっていくんですか? 今日はクリスマスですよ?」..に、昨夜の日記の第一パラグラフで答えたら、ビスケットを3枚くれた。[;^.^][;^.^][;^.^]

 深夜残業はしないと昨夜書いたばかりだが、どうしても明日までに書き上げておきたいドキュメントがあったので、ちょっとはみだして、22:30過ぎまで。[_ _]

 帰宅してもさすがになんにもやる気がせず、ネタもないので、先週のメモから。

 いまだに視ている数少ないバラエティ番組のひとつである「バナナ塾」の先週の回。テレビ情報誌にはゲストの名前が書かれていないので、DiMORA で確認したら..「KOKAN」..大体見当はついたが [;^J^]、念のため、ぐぐってみた。そんなタレントは、いない。(もしかしたらインディーズには居るのかも知れないが、少なくともメジャーなテレビ番組に出られるポジション(範囲)には。)

 深夜番組なので、翌朝(早朝)録画をプレイバックしてみたところ、やはりゲストは「KONAN」なのであった [;^.^]。女子としては、なかなか屈辱的な typo をされてしまったわけだが、ま、知名度を上げるべく、頑張ってくれ。[^.^](← ひとごとだけに、心無い励まし。[;^.^])ちなみにこの回、なかなかいい感じのソフトエロ企画だったので、BD−REに保存しておいた(← 莫迦。[;^.^])

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*2014年12月26日:金貨の行方


 「母さん、僕のあの金貨どうしたでせうね ええ、夏、」..これ以上続かんので、やめ [;_ _]。大体いまどき、「人間の証明」の映画版の予告編のパロディなんか、通用するんかいな。[;^.^](オリジナルはもちろん、「金貨」ではなく「帽子」。)

 小学6年生のときだったんじゃないかなぁ..クラスの「学芸会」か何かで、確か「アリババと40人の盗賊」をやったのではなかったかと思う。体育館などではなく、教室で上演したことは確実である。机を並べて(密着させて敷き詰めて)舞台としたこと、そこに、盗賊役のクラスメートたち(腕白系、さすがに40人は無理で5人から高々10人程度だったと思うが)が、馬に乗っているという体(てい)で登場した場面は、はっきりと憶えている..逆にいうと、そのぐらいしか憶えていない。当日、私は観客だったのか、それとも何か端役でも演じたのか..

 憶えているのは、「金貨」である。小道具として、盗賊たちが(嬉しそうに両手で掬って)ジャラジャラやる金貨がたくさん必要だったので、私は、それを作ったのである。確か、I君、H君、それとM君もいっしょに作ったのではなかったかしら?..小学生に贋金づくりをさせるとは豪儀な話であるが [;^.^]、なに、ボール紙を重ねて貼り付けて(それとも、薄手の段ボールだったかしら?)それらしい大きさにカットして、キラキラ系の折り紙(金色、銀色だけでなく、様々なラメ系の色を使ったと記憶している)を貼っただけのものであるが..

 ..自分で言うのもなんだが、これはなかなか出来が良かった。あまりに出来が良かったので、先述した舞台の上で、I君やH君らとジャラジャラやって遊んでいたら、女子に怒られた [;^J^] ..と、どうしてこんなどうでもいいことばかり(本質的な部分の記憶はすっぽりと抜け落ちているのに)憶えているのかなぁ..半世紀近くも [;^J^] ..で、問題は、その後のこの金貨たちの行方である。

 もちろん、使い捨ての小道具であるから、捨てるのが当然であるが、どうも、中学生か、もしかすると高校生時分まで、それらのうちの「一部」が、自宅にあったようなのである。ファンシーケースの底にばら撒かれていたアレらは、確かにあの「金貨」だった。ただ、妙に数が少なかった。数百枚は作ったと思うのだが、高々数十枚だけ。「山分け」したのだろうか? いや、そもそも「山分け」するようなものか? それにもしも山分けしたのであれば、もう少しまともに(丁寧に)保存しないか? ..などなど、謎は尽きぬうちに、いつしか、そのファンシーケース自体が廃棄され、もちろん、金貨(の一部)も消えた..まるで、戦後史の闇から闇へ消えた「M資金」のごとく..(そこまで言うか。[;^.^])

 「母さん、僕のあの金貨どうしたでせうね (中略) あれは好きな金貨でしたよ..」

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*2014年12月27日:「帰省獣」..ではなく [;^.^]


 早朝、2日遅れの廃墟通信を大車輪で書き上げて更新。7:40に車で出て、7:55、皮膚科のI医院の玄関前着。一番乗りである。(← 当たり前だ、診察開始は9:00だ。[;^.^])おかげで、9:00ちょい前にスタートした診察は、9:05には終わった。(たいした疾患ではないのです。)とにかく、今日はスピード勝負なのである。

 9:20に帰宅し、ついに(ようやく)UPSのバッテリー交換。書籍山脈を踏み越える勇気さえ出せば、いつでもできることだったんだけどね。[;^J^]

 10:50に再度車で出て、日産伊場店へ。ちょっくら参考までに某見積もりを出してもらい、今日のところはここまでとして、帰路、ガソリンを入れて、11:55に帰宅。

 ここまで済ませたので、ようやく帰省できる。1月4日までの録画予約に遺漏が無いことを確認してから、12:30に、荷物を担いで徒歩で出る。バスを使い浜松駅へ。13:20のこだまで、15:17、東京着。職場の連中から頼まれている東京駅限定土産を買う。(実はこの年末年始、東京駅まで出る予定が今のところないので(最終日(1/4)には、新横浜から浜松に向かうつもり)、今日しかチャンスが無かったのだ。)

 ついでに御茶ノ水まで足を延ばし、移転したディスクユニオンへ。(見つけるのに手間取った。[;_ _])古書店漁りはほとんどせず(だって、浜松から担いできた本が重いし [;^J^])渋谷経由で横浜・鶴ヶ峰の実家に直行。18:15着。

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*2014年12月28日:ホイッスラー展


 実家前のバス停を9:01に出るバスで出発。ほぼ開館時刻の10:00ジャストに、横浜美術館着。「ホイッスラー展」である。

 「人物画」の章では、「黒のアレンジメント No.3:スペイン王フェリペ2世に扮したサー・ヘンリー・アーヴィング」画像検索結果)、「黄色と金色のハーモニー:ゴールド・ガール−コニー・ギルクリスト」画像検索結果)など。「風景画」の章では、やはり、「肌色と緑色の黄昏:バルパライソ」画像検索結果)が素晴らしい。

 「ジャポニスム」の章では、展覧会の2枚看板とも言うべき「白のシンフォニー No.2:小さなホワイト・ガール」画像検索結果)と、「白のシンフォニー No.3」画像検索結果)。「ノクターン:ソレント」画像検索結果)、「青と銀色のノクターン」画像検索結果)も、なかなかいいな。映像展示の「青と金色のハーモニー:ピーコック・ルーム」画像検索結果)も、興味深かった。(図録は、「日曜美術館:音楽のように どこまでも自由に 革新の画家・ホイッスラー」(2014/10/19)」の録画で大体要は足りると判断し、購入せず。)

 館内のカフェで食事し、12:00過ぎに退出。13:30頃に実家に帰宅。あとはゴロゴロと読書したり年賀状を書いたり..

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Jan 1 2015
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