*2013年08月26日:ゲラチェック完了
*2013年08月27日:ゲラチェック送信
*2013年08月28日:9月の展覧会観覧予定
*2013年08月29日:咳喘息でした
*2013年08月30日:日焼けマシンって、楽しいの? [;^.^]
*2013年08月31日:画集総チェック開始
*2013年09月01日:画集総チェック、一段落
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*2013年08月26日:ゲラチェック完了


 Aさんから託されたゲラチェックの、朱入れはひとまず完了。スキャンとテキスト起こしは、明礬 明晩。(← 説明も、明晩。)

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*2013年08月27日:ゲラチェック送信


 ゲラに朱入れしたページをスキャンしてjpgファイルにし、さらに、朱入れした箇所を全て(「修正前:〜」「修正後:〜」のように)テキスト起こしして、jpgファイル群とまとめて、宅ふぁいる便でAさんに送信。

 冗長ではある。校正としては(手書きで)朱入れしたページのスキャンデータだけで、必要十分なはず。編集者ならば(手書きの朱入れを)読み慣れているだろうし。または、ページ番号と行番号を明記した「ビフォアアフター」のテキストだけでも良い、これもこれで必要十分。にも関わらず、私は、このふたとおりを、両方送ることにしているのである。

 過剰である。そこまでやらなくてもいいのではないかと思われるかも知れない。実際、手間はかかるしね。しかし、クロスチェックとしては、明らかに有効。念には念を入れ、という奴だ。

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*2013年08月28日:9月の展覧会観覧予定


 朝、陽が当たっていると暑いのだが、日陰に入ると、はっきりと風が涼しかった。

 そろそろ、9月の展覧会観覧予定をまとめておこう。3連休が2回あるので、どちらかで集中的につぶす。京都の案件があるのだが、これをいつにするかが、考えどころ。

*京都国際マンガミュージアム
 「諸星大二郎原画展:不熟1970−2012:第3期:諸星大二郎セレクション
 〜9月29日(日)まで

*国立科学博物館
 「特別展 深海
 〜10月6日(日)まで

*東京国立近代美術館
 「竹内栖鳳展
 〜10月14日(月)まで

*山種美術館
 「速水御舟 −日本美術院の精鋭たち−
 〜10月14日(月)まで

*国立西洋美術館
 「システィーナ礼拝堂500年祭記念 ミケランジェロ展−天才の軌跡
 9月6日(金)〜11月17日(日)まで

*汐留ミュージアム
 「モローとルオー
 9月7日(土)〜12月10日(火)まで

 国立西洋美術館と汐留ミュージアムは、会期に余裕があるが、それ以外は、できるだけ9月中に片付けておきたいところである。これら以外にも、気になっている展覧会はいくつかあるのだが、ちょっと日程的にきついかな..

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*2013年08月29日:咳喘息でした


 O内科医院。このしつこい咳は「喘息」ではなく、「咳喘息」だとのこと。気は軽くなったが、症状が変わるわけでもなく [;^J^]。まぁ、かなり軽快はしているんだけどね。少なくとも、いわば自発的に自然発生的に咳が出ることは、もはや(ほとんど)ない。しゃべったり、あるいは喉を触ったりして刺激を与えると、コホンコホンと。

 発注していたワインが届いた。少し(かなり)変わった味のワインなので、楽しみだ。[^J^]

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*2013年08月30日:日焼けマシンって、楽しいの? [;^.^]


 先週末に録画した「有吉反省会」(なんちゅう番組を観てるんでしょうね、まったく私は [;^J^]。有吉のファンだから、仕方ないんだけどね [;^.^])に出演した橋本清を見ていて、つくづく思ったのだが..

 ..日焼けマシンって、楽しいの? [;^.^]

 一度も使ったことがない機械であり文化であるので、もちろん、批判しているのではない。(できるわけがない。)純粋に、不思議なのである。肌を黒くすることが目的であって、日焼けマシンはその手段に過ぎない、というのならば、わかる。ただ、どうも、橋本清の言動を見ていると、日焼けマシン自体を楽しんでいる(惚れ込んでいる)としか思えないのである。

 もちろん、現代日本のハイテク技術を駆使した、最先端の超高性能メカなのであろう。そういうメカに惚れ込む気持ちは、よく理解できる。また、そのメカから得られるリターン(黒くてエロい肉体)もまた、惚れ込むに値するものであろう。しかし..屋内の、MRI並みとまでは言わないが、少なくともカプセルホテルよりは遥かに狭い、閉所恐怖症気味の人には入れないのではないかと思われるような窮屈なマシンに入って「日焼け」して、十分な満足が得られるのだろうか。やはり日焼けは、陽光が一番、とは思わないのであろうか。どうも彼を見ていると、単なる「陽光」の「代用」ではない。太陽よりも日焼けマシンを、むしろ積極的に選んでいるように見えるのである。

 私は、休日、天候にめぐまれて時間があれば、湯風景しおりで日光浴をしているのだが、彼とは感覚が全く異なる。私は、肌を黒くすることには興味はない。単純に、太陽光線で素肌から汗を絞り出される(あるいは肌をチリチリ焼かれる)感触が好きなのであり、あるいは、晩秋や冬季には、涼風(ときには寒風)に素肌をさらす爽快感が、たまらないのである。(どちらかというと、こちらのほうが好き。[*^.^*])さらにいうと、寝ているだけではない。基本は昼寝だとしても、読書もする。寝転がりながら、あるいは起きあがってベンチに座って。じっとしていることに飽きたら野天風呂エリアを(裸で)歩き回るし..要は、自然の中に素っ裸を晒している感覚が好きなのだ。(← 書斎派オタクの風上にもおけない奴。[;^.^][;^.^][;^.^])日焼けマシンに入ってしまうと、まぁもしかしたら本ぐらいは読めるのかもしれないが、散歩はできないでしょ? [;^J^] 飽きないのかなぁ..私には、無理です。[;^.^]

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*2013年08月31日:画集総チェック開始


 曇天。朝いちというか、朝1.5ぐらいに起動して、図書館、谷島屋、りそな銀行、と回って、湯風景しおりに10:20。14:25までゴロゴロして、スーパーに寄って、15:00頃帰宅。

 画集総チェックを、開始した..説明しよう!

 私の自宅には、画集が400冊弱あるが、これらに収められている図版のうち、「変色の被害にあいそうなもの(の一部)」を、順次スキャニングして電子化して保存している。ここに至り来(きた)った経緯については、過去の廃墟通信、「1998年06月27日:いかにして画集を救うか その一」「1998年06月28日:いかにして画集を救うか その二」「1998年06月29日:いかにして画集を救うか その三」に概説しているので、もしも(とても)お暇なら、リンクをクリックしていただくとして [;_ _]、かいつまんで述べると、

 ・画集に限らず書籍は劣化(変色)する。それは不可避である。

 ・変色する前にスキャンすれば、美しいまま永久保存できる。

 ・全ての画集の全ての作品(図版)をスキャンする必要は無い。

 ・変色しない(しにくい、または変色のペースが遅い)画集も相当数存在する。

 ・また、「取り返しのつく作品」も、スキャンしなくてよい。

 ・例えば、複数の画集に収められている作品は、どれか1冊で変色しなければスキャンの必要は良い。

 ・入手可能ならば、画集自体を(新本または(変色していない)古本で)買い直すこともある。

 ・スキャンが必要なのは、「これ以外の画集には収録されていない(今後も入手できないかもしれない)」珍しい作品が、変色しそうな場合である。

 ..というわけで、現在、800点ほどの図像をスキャン済みである。さらに追加スキャンが必要かどうか(劣化が進んでいる画集がないかどうか)、数年に一度、棚卸ししている、というわけなのであった。(ほんとは、毎年行いたいのだが、400冊もあるとね。[;^J^])

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*2013年09月01日:画集総チェック、一段落


 好天だが、引きこもって、画集総チェックの続き。外で遊びたいのだが、これが、書斎派オタクの辛いところだ。[;^J^]

 2日間の集中作業で、小学館の「世界美術大全集」(全28巻)と、おなじく「世界美術大全集 東洋編」(全17巻)以外は、チェック了。(ちなみに、おなじく小学館の「日本美術大全集」(全20巻)を揃えていないのは、金の問題ではなく、置き場所がないからである。[;_ _])チェックの結果、2冊の画集が、数年前よりも劣化が進んでおり、図版を約60点追加スキャン(避難完了)した。(劣化(変色)は、基本的にはページの周縁部から内側に向かって進むので、変色領域が図版に届く前なら、間に合うのである。実際、周縁部の変色はかなり進んでいるものの、まだまだ図版には届かないと判断できるので放置している画集は、相当数存在する。)

 ..ま、わかりやすく言えば、「若くて綺麗なうちに、ヌード写真を残しておけ」、ということである。普遍的な真理でしょ? [^.^](違うかも。[;^.^])

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Sep 5 2013
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