*2007年06月04日:試論・オタクの定義
*2007年06月05日:「王様のアイデア」閉店
*2007年06月06日:セルフ初体験
*2007年06月07日:草むしり
*2007年06月08日:不良品だった
*2007年06月09日:大雨を突いて上京
*2007年06月10日:タワレコ/回転寿司/現代マンガ図書館
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*2007年06月04日:試論・オタクの定義


 3分前に思いついた戯言(たわごと)なので、不粋な突っ込みはほどほどにしていただきたいものであるが [;^J^]、「オタクとは、あるジャンルについて、どうでもいい薀蓄を嬉々として傾ける人である」、というのは、かなり解りやすく安定している定義ではないだろうか。

 「あるジャンル」には、もちろん、「アニメ」「マンガ」「アイドル」「メイド」などが入るわけであるが、「音楽」「サッカー」「競馬」「投資」「エステ」「料理」「育児」「健康法」など、なんでも適用可能である。「どうでもいい薀蓄を嬉々として傾けた」瞬間に、オタクの烙印を ジュッ とな。[;^.^]

 例えば、これはあくまでも架空の例であるが、もしもある紳士がベルリオーズの「幻想交響曲」の終楽章の鐘について、「演奏会場では本物の鐘を用意することが困難であるため、しばしばチューブラーベルで代用されるのであるが、作曲者はスコアに「もしも十分に低い音の2つの鐘を見つけることが出来なければ、舞台前面に置かれた複数のピアノを用いる方が良い。その場合は鐘のパートを記譜のまま、1オクターブ下と2オクターブ下で演奏せよ」と注記しているのだから、チューブラーベルの甲高い響きは実は作曲者の意図に反するものなのである。なお、鐘の代わりにピアノが使われたレコードはほとんど例がなく、1968年のストコフスキー/ニュー・フィルハーモニア管弦楽団の盤で鐘とピアノが重ねて鳴らされているのが、極めて珍しい例外と言える。この鐘のシーンで着目すべきは、その音型と繰り返しの単調さである。3音からなる音型が11回繰り返されるのであるが、ダイナミクスの指示は3回目だけがp(ピアノ)とpp(ピアニシモ)で、あとは全部単なるf(フォルテ)である。また、このシーンで繰り広げられる「ディエス・イレー」の変奏(パロディ)に対して、それに被せられる鐘の音型は全く同期していない。つまり鐘の音とディエス・イレーは「無関係に」同時進行しているのであり、これは物理的にはひとつの演奏会場空間に論理的にふたつの空間を現出させているといえ、この手法は4年後の「イタリアのハロルド」の第2楽章「夜の祈りを歌う巡礼の行進」でさらに洗練された形でインプリメントされており」..などという全くどうでもいい薀蓄を嬉々として滔々と傾けるとすれば、かの紳士はベルリオーズ(または幻想交響曲)オタクということになる。(もちろん、仮定の話である。)

 P.S.

 ついでに、「良いオタク」と「悪いオタク」の分別方法も提唱しておく。「その薀蓄が他人に迷惑をかけていることを自覚しているオタク」が「良いオタク」、「自覚していないオタク」が「悪いオタク」である。(「迷惑をかけないオタクが良いオタク」では「ない」ことに注意。迷惑をかける前にブレーキをかけられるようでは、そもそもオタクたる要件を満たしていない。[;^.^])

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*2007年06月05日:「王様のアイデア」閉店


 今日になって知ったのだが、「王様のアイデア」が先月末に閉店していたらしい。残念だなぁ。そんなにたびたび買い物をしていたわけではないのだが、街角で見つけたときは、よほど急いでいない限りふらりと入ってみる店であった。ここで買った商品のうち特に印象に残っているのは..多分小学生か中学生の時分に買ったんじゃないかと思うのだが、「仰向けに寝転がったまま、本を持ち上げなくても読書できるメガネ」である。要はプリズム(または鏡)であって、腹の上に置いた本を読めるのである [;^J^]。あまり長期間使った記憶がない(もしかすると1回しか使わなかったかも知れない)ところをみると、きっと、目が疲れたのだろうなぁ。[;^.^]

 なんにせよ、素敵な夢をふりまいてくれた店であった。私の前半生(というか少年時代)の想い出を豊かにしてくれた。心から感謝する。

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*2007年06月06日:セルフ初体験


 いきつけのガソリンスタンド(東名の浜松西インターを出たところにあるIKKO)に乗り付けたら、あらまぁ、セルフになっていた。そう言えば確かにここ数週間、なにやら工事をしていたことではあったなぁ。参ったな、私はセルフのスタンドでガソリンをいれたことなんかないぞ。

 とはいえ、なすすべもなく運転席に座ったままでは事態が全く進展しないので(当たり前だ [;^.^])、やむを得ず降りて、掲示されている説明書に従ってなんとかガソリンを入れ、なんとか支払いをする。ま、やってみれば、少しも面倒なことはなかったのだが..期待したほど廉くなかったのが不満。早い話、直近の(セルフではなかった時代の)IKKOの会員価格と同水準なのである。

 ガソリン価格は「時価」であるので、この店でのここ3ヶ月の会員価格(レギュラー)の推移を示すと..「3月12日:118円」「3月27日:121円」「4月10日:123円」「5月8日:128円」「5月23日:128円」。で、今回が「6月6日:132円」である。ただし今回の価格は「現金払い」の価格であり、プリペイドカードを購入した場合は2円引きで、これが従来の「会員価格」相当とみなせるのだが、この場合「6月6日:130円」..どうも、従来の価格上昇カーブに綺麗に乗っており、セルフになったことによる「値下げ」が認められないのだが..

 ちなみに私が乗っている旧型マーチの燃費は、ほぼ13Km/lである。世間の相場は知らないが、マニュアル車だし、もう少しいい数字が出て欲しい。やはり古いからかなぁ。

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*2007年06月07日:草むしり


 今日は「浜名湖クリーン作戦」という、浜名湖周辺を掃除しましょうという趣旨の地域の行事の日である。勤務先もこれに参加しているのだが、掃除するのは自社の周辺である。ここのところに割り切れない思いを抱いている社員は結構いるのだが [;^J^]、まぁ大人の態度で参加しているわけだ。[;^.^](ちなみにボランティア扱いであり、残業手当は出ない。)

 私が担当したエリアは、予想に反して、萌える燃えるゴミも燃えないゴミもほとんどなかったので、もっぱら草むしりである。約1時間。

 帰宅時、マンガの古書を探しに、久しぶりに高丘のGROOVEに寄ってみる。この店、こぢんまりとしているわりには、結構使えるかな。この時点で猛烈な空腹感に襲われ、今から帰宅して食事を作り始めて出来上がるまでもちそうもなかったので [;^.^]、ひよって外食。CoCo壱番で、チキン煮込みカレーの1辛+ガーリック2人前+半熟卵という、いつものパターン。美味いんだ、これが。この水準のカレーを自宅で作りたいなぁ。

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*2007年06月08日:不良品だった


 仕事をしていたら、総務部の営繕・備品グループのリーダーが業者を連れてやってきて、私が座っている椅子の型番を確認すると、業者が手早く修理した。目が点である。きけば、実はこの椅子は不良品で、背もたれに体重を預けると壊れて後方に倒れ込む可能性があった(社内で事故例があった)とのこと。

 いつから把握していたんじゃい、おいこらっ!..っと、リーダーの胸倉を掴んで恫喝する(← うぞ [;^.^])。ま、情報開示は早めに願いますわ。["^.^]凸

 帰宅時、O内科へ。週末は道が混む。急ぎに急いで医院が閉まる18:00ギリギリ(30秒前)に飛び込む。「血圧の数字は実に素晴らしいですねぇ」、と、引き続き同じ(血圧の)薬を処方してくれたのだが..そろそろ、薬をやめてみたいなぁ。一生飲み続けなければいかんのかなぁ。

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*2007年06月09日:大雨を突いて上京


 今日から3日間、上京である。(月曜日は有休取得済み。)目的は、浜松では読めない古いマンガを読みまくること。(偉いぞ、オタクの鑑だぞ。[;^.^])また、ヤフオクで売れなかった [;^J^]「プレイコミック」のバックナンバーなど20冊弱も持参する。現代マンガ図書館に寄贈するためである。

 それはいいのだが、朝起きたら、笑ってしまうほどの大雨である [;^J^]。上京の予定は動かせないとして、雑誌などを20冊も、こんな日に持ち運ばなくてもよさそうなものであるが..我ながらこういう時に融通のきかない性格。今日もっていくと1ヶ月以上前から決めていたのだから、今日もっていくの!

 リュックをあまり重たくしたくないので、紙袋に入れる。直接いれると濡れるに決まっているので、クリーニング屋でもらった大きな手提げポリ袋に入れてから紙袋に。バス停まで徒歩10分。バス停で待つこと10分。(バス停には屋根がない。右手に傘、左手に紙袋なので、雑誌を読むこともできない無為な時間を過ごす。)6:52にバスが来た。この時点で、既に雷雨である。[;^J^]

 浜松駅の上り新幹線のホームで、雨をたっぷりと吸い込んだ紙袋の底が抜けた [;^.^]。(ビニールコーティングされていなかったので。)ま、雑誌類はポリ袋に入っているので大事ないとはいえ、このまま持ち歩くのもなんだかな。リュックに詰め込めるだけ詰め込み、入らない分だけ手提げポリ袋に残す。紙袋の残骸はゴミ箱へ。7:24のひかり。静岡を通過するころには雨が上がり、東京に着いたら好天である [;^J^]。ま、数時間後にはここも雨に見舞われるわけであるが。

 11:00過ぎまで国会図書館。江戸川橋の現代マンガ図書館の隣のラーメン屋で昼飯を食べてから現代マンガ図書館へ。雑誌類を寄贈して身軽になってから、19時まで粘る。横浜の実家へ。

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*2007年06月10日:タワレコ/回転寿司/現代マンガ図書館


 実家前のバス停から8:41のバス。9:38渋谷着。このバスを使うと着くのがやや早すぎることは分かっておろうに [;^.^]。付近を軽く散歩してから、10:00タワレコ。(すぐ近くにスタバがあることに気がついたが、時間調整としても中途半端すぎるので入らなかった。)収穫はベルリオーズのスコアを1冊のみ。(「夏の夜」のDOVER版。)神保町へ。昼食はコミック高岡の近くの回転寿司。一度入ってみたかったのだが..これで気が済んだ [;^J^]。店を出る時点で土砂降り [;^.^]。5分待っていれば小止みになることは分かっているのだが、その5分が惜しい。すぐ近くに地下鉄の入口があるので、走り込む。(傘はもちろん差していたが、あまり意味がないほどの降り方であった。)午後は江戸川橋の現代マンガ図書館で30冊ほど読む。

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Jun 13 2007
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