*2005年02月28日:廃墟の崩壊
*2005年03月01日:rincスタッフミーティング
*2005年03月02日:ピストル対ティッシュペーパー
*2005年03月03日:TVにシフト
*2005年03月04日:酒を飲むなと天の声
*2005年03月05日:「失踪日記」/「ローレライ」/貴田乃瀬
*2005年03月06日:スーパージェッター整理開始
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*2005年02月28日:廃墟の崩壊


 通勤経路の館山寺街道で、もう何年間も廃墟として佇んでいた、2階建ての中華料理屋「末広軒」の取り壊しが、とうとう始まった。数日中に、この建物は消滅するのであろう。跡地が有効活用されるのならば結構なことだが、単なる駐車場になってしまったりしたら、イヤだなぁ..(いや、それも有効活用のうちなのですが。[;^J^])

 もう20年近く前だろうか。当時の私の勤務先は「P−11」という部署だったのだが、隣りの「P−10」に(いわば)出向して、そちらのチームで仕事をしていた。その年の暮れ、P−10のそのチームの忘年会がこの店の2Fで開催されたのだが、宴たけなわとなった頃、隣りの部屋を覗いたら、そこではP−11の忘年会が開催されていた、ということがあったような気がする [;^J^]。結果的に、忘年会のハシゴをした。

 その後、私は、確かこの店には一度しか行っていない。10年ぐらい前に、チャーハンを食べただけである。自宅からは1.5キロくらいで、徒歩で往復できる距離。つまり、安全に(代行運転料金も発生させずに)飲みに行ける店、として開拓しようとしたのだが..味の問題ではなく、食事代(飲み代)の問題でもなく、店の雰囲気が、その用途には全く相応しくなかった。

 なんというか..店に、ファンタジーが無かったのである。単に日常的な食事をする店ならばともかく、「飲み」の舞台には、なんらかの非日常的な「幻想」が必要なのである。

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*2005年03月01日:rincスタッフミーティング


 終業時刻後、18:30頃から、rinc(Roland InterNet Club)のスタッフミーティング。今日の議題は、「サーバーのパワーアップ」「回線の増速とコストダウン」「サーバールームの引っ越し」、といったところ。

 10年ぐらい昔に、このクラブを立ち上げた理由は、当時は、「会社や大学からではなく、家庭から」インターネットにつなぐことが、容易ではなかったからである。そもそも「プロバイダ」という概念が、まだ無かったような気がする。「浜松市全体で(インターネットにつながる)モデムの受け口が全部で15個」という時代だったと思う。(そこのあなたが信じようと信じまいと。)

 そんな時代に、いわば必要に迫られて作ったクラブなのであるが、もちろん時代はかわり、その役割も変わって来た。とはいえ、まだまだ「不要」ということにはならないだろう。なぜならこのサーバは、プロバイダのサーバとは異なり、「自由に」使えるからである。(実際に、さまざまなソフトをインストールして実験したり遊んだりしている人は、ごく一部だとはいえ。)

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*2005年03月02日:ピストル対ティッシュペーパー


 今週のトリビアで、面白い実験をやっていた。「ティッシュペーパー何枚重ねで、ピストルの弾を食い止められるか」。結論から言うと、(ピストルの弾の勢いがおとろえない)5メートルの距離で、2354枚である。2000枚重ねだと貫通し、2500枚重ねだと貫通しなかった。数えたところ、2354枚目のティッシュペーパーに、穴が開いていなかったというわけ。

 枚数云々よりも面白かったのは、「ピストルの弾が貫通する時よりも、貫通しない時の方が、“的”に与えるダメージが大きい」、ということが、改めて視覚的にわかったことである。(理屈を考えれば自明なのであるが。)

 木の枠にティッシュペーパーの束を取り付けて、その中央を弾で射抜くのであるが、貫通する時は、枠はビクともしない。ところが、2500枚重ねで、ピストルの弾が貫通できなかった時、枠は大きく揺らぎ、ずずずっと、後退したのである。もちろん、「本来、貫通して後方に逃げるはずだった」運動エネルギーを、全て、受け止めてしまったからである。

 小説やノンフィクション等で、「(人体を)貫通すれば被害は軽いが、貫通しなかったばかりに重態(あるいは死亡)」、というシーンを何度も読んで来たが、その理屈が改めて視覚化され、興味深かった。

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*2005年03月03日:TVにシフト


 DVDを買うペースが失速してきた。理由は自明。テレビ(BS/CS)からの録画ですませるタイトルが増えてきたからである。(例えば、最近シネマ080で放映している、昭和ガメラシリーズなど。)

 画質は、概してDVDの方が良い。(ハイビジョン番組は、もちろん別として。)また、TV放映の場合、画面の隅にそのチャンネルのロゴが入る。目障りと言えば目障りである。しかし..多少画質が悪くても、「ゴミ」がついていても、問題にならない(気にならない)ことが、実に多いのである。「参考資料として手元に置いておきたいだけ」というケースがそうだし、また、「内容が面白すぎて、画質やゴミは問題にならない」、ということもある。

 すると結局、こういうことになる。「これといって付加価値がなく、また、画質にこだわる必要が必ずしも無いタイトルの場合、TV録画で十分であり、DVDを買う理由は無い」..

 「付加価値」というのは、「オーディオコメンタリー」とか「特典映像」とか(特にBOXモノの場合)美麗な別冊資料とかである。実際、今後購入するDVDは、この類のものばかりになるであろう。

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*2005年03月04日:酒を飲むなと天の声


 ジャックダニエルをイオンで買うようになってから気がついたのだが..蓋(プラスチック製)が、非常に固いことがしばしばある。以前は、「たまに」だったのだが、最近は、「3本中2本」は、ちっとやそっとでは開かないくらい固い。非力な私ではあるが、従来、酒瓶の蓋を開けるのに、それほど苦労した記憶はあまりないのだが。

 素手では開けられない。滑り止めにタオルを巻いてその上から握って回しても開けられない..こうなると、治具・工具の出番なのだが..DIYをほとんどしない私の手元には、ろくな工具がなく、ペンチもレンチも小さすぎて、この蓋を掴んで回すことが出来ないのである。

 結局、不適切な工具を(怪我だけはしないように)振り回して、なんとかかんとか、この(プラスチック製の)蓋を「破壊」しているのであった。(酒を飲むためには、手段選ばないのである。[;^.^])

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*2005年03月05日:「失踪日記」/「ローレライ」/貴田乃瀬


 三方原のアマノ書店で、DVD収納ボックスを3つ買う。現在買い置きしているのと合わせて8つ。ひとつに標準的サイズのDVDが16個入るから、合計128個分の余裕を作ったことになる。一昨日、DVDを買うペースが「衰ろえた」とは書いたけど、ま、このくらいの余裕は、そう遠くないうちに食いつぶしてしまうであろうし。

 カーマでプライヤーを購入。ジャックダニエルの蓋を開けるためである。[;^J^]

 昼食は、久しぶりに「らー麺の三方原家」。なかなか美味いと思うけど、ここ、少し量が少ないかも。食の細い私が、あれ?もう終わりかな?と思ったぐらいだし。ま、大盛りがデフォルトという運用なのかもしれないね。

 いったん帰宅してから、改めてバスで出動。谷島屋メイワン店で「失踪日記」(吾妻ひでお、イースト・プレス)を購入。前から気になっていた「貴田乃瀬(きたのせ)」という店(友人Y君のブログで、時々取りあげられている)で食事しようと電話するが、既に席が一杯、18時過ぎにもう一度電話してみることにする。

 ザザシティのトーホー・シネマで「ローレライ」の初日を観る。(16時からの回。)ああ! これはいいなぁ!! 皆さん、是非ともご覧なさい!!

 潜水艦オタクの人、軍事オタクの人からは、ディテールに色々と突っ込みがあるかも知れないが、なんの問題も無い。とにかく、滅法、面白い! 説明不足な点はいろいろあって..たとえば、最後にN式はどうやって帰還するつもりなのか(その能力はあるのか)、とか。でも、それは物語のスピード感とのトレードオフのように思える。とにかく、映画が始まってから、あっというまにイ507が発進してしまうのが爽快である。この「人間兵器」も、なかなか良い。

 18:10に終わってから、貴田乃瀬に再度電話する。やはり満員。21時頃なら入れるだろうと言うので、空きっ腹を抱えて、21時を待つことにする。(とにかく、今日の晩飯は貴田乃瀬、と決めてしまったので、今さら他の店に変える、という選択肢を取れないのである。[;^J^])

 映画をもう一本、「オペラ座の怪人」が丁度今から始まり21時には終わるので、時間つぶしにちょうど良いのだが、「ローレライ」の後味を上書きしてしまうのも残念なので、(もうしばらく味わっていたいから、)別の場所で時間つぶしすることにする..といっても、食事前なので、どこぞの居酒屋というわけにもいかず、喫茶店でお茶してれば良いようなものだが、割とすぐに(小食なので)腹くちくなってしまうので、ここは何も口にせず、ジョーシンの2Fのベンチ、20時に閉店になってからはフォルテのホールのベンチで、ローレライのパンフと、それを読み終わってからは、「失踪日記」の続きを読む。

 21:00から貴田乃瀬。浜松の街中にある。カウンター席で、いつものように本を読んだりリブで書き物したりしていると怒られるかも知れない..とは思わないまでも、明らかに場違いなので(← どんな店でも場違いですが [;^.^])、大人しく、読まず書かずで飲み食いする。をを、読み書きせずにマスターや他の客と会話しながら飲み食いするのも、割りと楽しいじゃん。(← それが普通です。[;^.^])

 ほほう、なるほど..味は確かに、Y君が称揚しているだけのことはある。(今日、食べたメニューの中では、「あなごのしんじょ焼き」が、特に美味しいと思った。)店は比較的最近、新築(というか拡充)された気配があるが、しかし、「ファンタジー」がある。カウンター席に座って食事をしたり飲んだりしながら、店の隅々を見やるのが楽しい。こういうのが貴重なのだ。

 少々高くつくし、まぁ、月に一度しか来れないとは思うが、良い店を憶えた。

 バスで帰宅。

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*2005年03月06日:スーパージェッター整理開始


 3/19に、東京で演奏オフがある。さんざん考えたが、翌20日の午後には浜松で浜響の演奏会があるので、都内に一泊することはせず、3/19の夜行(ムーンライトながら)で帰還することにし、その切符を購入する。

 コンプマートでDVD−RAMを15枚購入。イオンへ。昼食はイオン内の店ではなく、イオンのすぐそばにある「幸楽苑」。中華そばの店である。わりと大きなチェーン店らしく、浜松市内でもあちこちに見かけるが、これまで入ったことは無かった。「中華そばがごちそうだった頃の味」「昔懐かしい味を思い起こし涙ぐむかも」というのが売り文句で、390円という低価格が、以前から気になっていた。

 最もベーシックなメニューである中華そばを食べてみたが..うーーんと..まぁいいや。私にとってはつまらない味である。(この値段でこの味だから、絶対に文句は言わないが。)

 スーパージェッターのDVD−RAM落としを開始する。全52話をDVD−RAM11枚へ。(5話/枚。)但し、#1、#2、#3、#23、#24は(録画の失敗により)欠落している。#23と#24については予約忘れだが、#1−#3の録画失敗の原因はわかっていない。予約忘れだったのかも..と考えていたのだが、今日、改めてチェックしてみたら、(#1−#4をまとめて放映した2時間番組のうち)#3の途中から、録画がスタートしているのだ。これは、予約忘れではない。

 まぁ、当時は少し不自然な配線をしていた(BS/CSのアンテナ線が、直接、デジタルデコーダーのあるテレビに入っておらず、いったん、レコーダーをスルーしていた)のを、その後あらためて、シンプルで自然な配線(レコーダーをスルーせずにテレビに直結)にしており、それ以来、謎の録画失敗事件は起きていないので、まぁそこらへんが原因だったのかな? ..と、想像するのみであるが。

 DVD−RAM落としをしながら、片手間に「失踪日記」(吾妻ひでお)をチェック、読了。これは傑作だよ! 凄いよ! 面白いよ! 本屋に走れ! というか、すぐに買え!(bk1Amazon

 「いしかわじゅんによる書評」をリンクしておく。また、いつの間にか「公式HP」が出来ていたので、これもリンクしておく。「ajimalst」へのアクセスも、数日前から、平年の約4倍になっている。失踪日記効果かも知れない。(「失踪日記」のデータは、まだ入ってません。[_ _])

 夜、再度イオンに走り、DVD−RAMを追加で15枚購入。HDD内のデータ落としをするには、非常に大量にDVD−RAMが必要だということに、今ごろ気がついてきたのである。現時点で、約150時間分。50時間分は捨てるとして、残り100時間。全て標準画質で落とすとして、1枚(1面)あたり2時間だから50枚だが、90分の映画とか、いろいろ無駄が生じてぴったりは収まらないので、まぁ2割り増しとして..今のスナップショットを取るだけで、なんと60枚..(..てゆーか、今まで、計算してなかったのかよ。[;^.^])

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Mar 11 2005
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