*1999年03月08日:換装成功
*1999年03月09日:祈り
*1999年03月10日:眠りと読書と夢
*1999年03月11日:アダルトサイト考
*1999年03月12日:ソフトポルノ考
*1999年03月13日:お気楽「大ミサ・レクイエム」
*1999年03月14日:携速トラブル
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*1999年03月08日:換装成功


 これまでリブのHDDの換装をしぶっていたのは、保証が切れるどころか、東芝で修理してもらうことすら出来なくなってしまうからである。(してもらえることもあるかも知れないが、それは特別のはからいに過ぎない。)それと、やはりそれなりのスキルを持ち合わせているという自信が無い限り、手を出す物ではない、と(正しく)認識していたからでもある。

 実際、ニフのFTOSHIBAのログを拾い読みしてみても、新しいHDDへの環境の移行は、俗に“母艦”と呼ばれる別のデスクトップを使ったり、XpressDocなどのSCSI経由のHDDアダプタを使ったり、なかなか面倒そうである。難しい作業だとは思わないが、これだけのためにハードに投資する気は無い..

 東芝自身によるオフィシャルな換装サービスが始まったことも、自力換装意欲をそいでいた。保証が切れない(逆に、半年間の保証がつく)代わりに、自分でやるより、当然ながら(かなり)高くつく。さらに、今のところ換装サービスのメニューには、4Gまでしかない。2Gで足りないのだから、4Gで足りるわけがない。出来れば8G、最低でも6Gに換装しなければ、すぐに窮屈になる。

 それやこれやで、これまで自力換装も東芝オフィシャル換装も出来ずに、狭さを我慢して2Gでやりくりしてきたのである..

 ..先週、突然、気がついた。私はVFATBAKでHDDのフルダンプを取っている。ダンプ先は、パラレルSCSI(XpressSCSI)経由のPDである。(DOS起動ディスクでブートして、VFATBAKしている。)いったんFreeBSDを入れた内蔵HDDを、FDISK/FORMATして、VFATBAKのダンプイメージをリストアした実績もある。

 なんだ、これでいいんじゃんか。

 ..と、いきなり気が軽くなって、昨日、上京のついでにHDD(IBM製の2.5インチ9.5mm厚6.4GHDD、DBCA 206480)を買ってきた、という次第。(以上、先週までのあらすじと、背景説明。)

 まず、VFATBAKで最新のフルダンプを取る。電源を切り、バッテリーも外す。

 リブ100のマニュアルには、当然ながら、分解・換装の仕方など載っていない。逆に、絶対に分解するなと書かれている。とはいえ本体を裏返すと、「ここにハードディスク装置が入っています」などと、誘うがごときシールが貼られている。[^J^]

 段取りを考えるのも面倒なので、まぁこの辺でしょ、と、適当に見当をつけて、ネジをサクサク回して(この瞬間に、保証が切れた)、HDDを引っぱり出す。(良い子は真似をしないこと。少しは悩んでから外しませう。[^.^])

 206480と見比べる。同じメーカー、同じシリーズ。ジャンパ無し、考えることも何も無し。206480を差し込んでネジ止め。バッテリーとIOアダプタとフロッピードライブと(パラレルポートに)XpressSCSI(と、その先にPD)を接続して、DOSブート。FDISK/FORMATして、先ほどダンプしたイメージをVFATBAKで戻す。

 これだけ。

 トラブルどころか、迷う局面すら皆無だったので、感動も全然無い。[;^J^]

 FDISKだが、ふたつに切った。ドライブCとして1.6G。ドライブDに4.8G。Cに、これまで2Gで運用してきたデータとプログラムを、全部入れる。(VFATBAKで、フルダンプを戻した。)Dは、携速95用。CD−ROMイメージの格納場所である。それと、CD−Rを焼く時のワーキングにも使う。

 ちなみに、CはFAT16、DはFAT32とした。Cには小さなファイルが多いので、これもFAT32とする方が使用効率が高くなるのであるが、(逆に、Dはほとんど数百メガ単位でしか使わない、)VFATBAKでリストアする以上、足回りを変える、という冒険をしたく無かったのである。いずれにせよWin95なので、FAT32のサポートは中途半端である。DOS窓でドライブDをdirしても、4.8Gというサイズをまともに表示出来ないんでやんの。

 ま、いいでしょ。当分、この構成で運用してみる。

 スタンリー・キューブリック死す。

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*1999年03月09日:祈り


 取りあえず、携速イメージファイルを全部入れて、動作確認をする。

 「手塚治虫エンサイクロペディア」のみ、動かない。こいつは、CD−ROMがドライブDであると決めつけているのか? しかしだとしたら、携速との相性云々以前の欠陥品のような気が。HDDやCD−ROMの複数台接続って、珍しくもないと思うのだが。他のソフトはどれもこれも、自分が期待するCD−ROMが搭載されている(仮想)CD−ROMドライブを、探しに行くぞぃ。

 仮想CD−ROMのドライブ番号を(一時的にドライブDに見せるとかの)アサインが出来ない携速95も、問題ではある。今では携速98が出ているし、こちらでは対処されているのかも知れない。

 ま、おいおい対処しましょ。持ち歩いて出先で使う必要は、必ずしも無いソフト(データベース)であるし。

 ニフのFTOSHIBAのログに目を通していて、嫌なことに気がついてしまった。東芝からも、リブ100に装着できる薄さの6.4GのHDD(MK6411MAT)が、私が購入したIBM製よりも、さらに一段と廉く発売済みであったらしいのである。「6.4GはIBM、6.4GはIBM..」と憶えていたので、見落としていたのだ。これは痛い。これは痛いが、仕方が無い。

 どうか、この東芝製品が、不良品でありますように。

 静謐な場所では到底使えないような動作音を発する代物でありますように。

 私よりも廉く6.4G環境を手に入れた全てのリブレットユーザーが、不幸になりますように..

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*1999年03月10日:眠りと読書と夢


 眠いときの読書ほどの時間の無駄遣いは、滅多に無い。

 眠いときの読書ほどの面白い体験もまた、滅多に無い。

 それは、自分の“夢”と混ざってしまうからである。正確には、途中から自分の“夢”が引き取り、そちらで勝手に話が発展してしまうのだ。

 大体、ハードカバーなら2〜3ページ読み進めたところで“夢”が始まり、しばしば波瀾万丈の冒険が(大抵は私を主人公として)繰り広げられるのである。数分後に正気に戻る(というか目が醒める)のだが、その時点では本来の書物の内容が判らなくなってしまっているので、1〜2ページ戻ることになる。そして、前回の開始点よりも1ページ位進んだところから読み始め、以下、繰り返し。

 とても不満なのは、艶っぽい本(の特にベッドシーン)を読んでいて眠りに落ちても、ちっとも(自分を主人公とする)艶っぽい波瀾万丈の展開にならないことである。なぜだ。


 眠いときの会議ほどの時間の無駄遣いは、滅多に無い。

 眠いときの会議ほどの面白い体験もまた、滅多に無い。

 それは、自分の“夢”と(以下略)

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*1999年03月11日:アダルトサイト考


 インターネットの使い方にも色々あるが、真っ先に飽きるものはネットサーフィンである。これには異論はほとんど無いと思う。「必要なターゲット(情報)を定めて検索する(または、探し回る)」ことについては、飽きるも飽きないも無いが、(必要だからやっているのである、)ただ漫然と、何か面白いことは無いかしら、と、クリックし続けることほど退屈な時間の過ごし方も、またとあるまい。

 その退屈なネットサーフィンの中でも、特に退屈なのが、アダルトサイトのネットサーフィンである。まぁ、1週間くらいは、面白い。せっせと画像をダウンロードもする。(なにしろ初心者なものだから、手元のハードディスクに貯めておく必要などない、ということが、判っていないのだ。)が、そこまで。

 とはいえ、画像系アダルトサイト(写真や動画)は、すぐにつまらなくなるが、案外「もつ」のが、テキスト系アダルトサイトである。やはり想像力は、視覚の快楽よりも“強い”のだ。

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*1999年03月12日:ソフトポルノ考


 今日は代休。とにかく今年に入ってから、休日出勤が多すぎた。少しずつ消化していくことにする。(年度末には、ほとんど休むチャンスも無いのだが、幸い、代休は、年度を越えても取得可能なのである。)

 「本当は恐いグリム童話」及び便乗本について、先日、話題にしたが、これについて、「風虎日記」の3月12日付けでコメントされていた。引用すると、


 この本が売れてるのって、ネタ的な部分じゃなくて「一見研究書っぽいインテリな雰囲気に見せながら、中身はソフトポルノ」 ってとこがポイントなんじゃないでしょか。それもちょっとアブノーマル入ったソフトポルノ。そこんとこわかってないドジョウ すくいが今更な謎本出すからー。

 う〜ん、なるほど。しかし私は、この程度のソフトポルノ風味は、「大人の本」のデフォルトだと思っていたのですが。エロ本やエロマンガをガンガン読んでる主婦やサラリーマンにとって、この程度の生ぬるい描写は、珍しくもないのでは。[;^.^](似非知的雰囲気が、ポイントなのでしょうか。)

 書店にお願い。「大人のための残酷童話」(倉橋由美子)のような、先行する(しかも無関係な)書籍をも類書扱いにするというのであれば、なまっちろいソフトポルノどころではない、ハードコアな「吾妻ひでお童話集」もまぜて欲しい。もう絶版かなぁ。

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*1999年03月13日:お気楽「大ミサ・レクイエム」


 久々に、FCLAのオフ。お気楽シリーズ。モーツァルトの「大ミサ」と「レクイエム」である。所は、東京は錦糸町の「木のアトリウム」。

 取りあえず、寝過ごした [;^J^]。7時14分発を逃がし、8時6分のひかり。会場着は10時15分位になってしまったが、午前中のリハーサルの開始には間に合った。例によって、シンセ(XP−50)持参。

 リハーサルの間は、レクイエムのバスパートのみ、(全然予習出来ていなかったが)歌ってみたが、本番では、シンセ(オルガンパート)を弾くHさんの隣りに付いて、譜めくりと音量調整に専念する。譜めくりはともかく音量については、エクスプレッションペダルがあれば(両手がふさがっていても)演奏者本人で調整可能なのだが、まぁ、持っていくのが重い、ということと [;^J^]、ペダルによる音量調整は、熟練しないと難しい、ということもあって、基本的に私が音量調整をすることにしている。

 とはいえ、いつも同じことをしていては進歩が無いので、毎回、いくらかでも新しい工夫をすることにしている。今回は、スピーカー(2台)を、奏者の後ろに置いた。これで演奏中、自分の音を(ヘッドフォンを被らずとも)十分な音量で聴けるようになったわけだ。この程度のことでも、大きな進歩なのである。

 オルガンの音は、まずまずの物を提供できたと思う。

 近所の中華料理屋で反省会(二次会)。タクシーで東京駅。ムーンライトながらで無事に浜松に帰還。

 次回のお気楽オフは、なんと「さまよえるオランダ人」(ヴァーグナー)である。(当然、抜粋であろう。)シンセとしては、ハープ、銅鑼、それに(待望の [;^.^])ウィンドマシンの出番があるようだ。男声合唱も、非常に面白いはずだ。なんとかリハビリして、今度こそまともに歌おう。

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*1999年03月14日:携速トラブル


 携速95でトラブル発生。「平凡社世界大百科 第2版」のオマケについてきた「マイペディア」を、携速のイメージファイルに出来ない。作成を開始しても、すぐに無限ループというか、事実上のハングアップに突入する。

 さらに、これまで携速から利用出来ていた「全特撮」も、認識しなくなっている。

 「マイペディア」も「全特撮」も、CD−ROMからなら、問題無く使える。携速95のバージョンが古いからか、と、ウェブページから最新版をダウンロードしてみるが、いずれも症状変わらず。「全特撮」については、本質的には携速の問題ではなく「全特撮」側の問題に見えるし、だからこれもインストールし直してみたのだが、状況変わらず。

 まぁ、不要不急の問題だ。いずれ対処しましょ。携速98に入れ替えるのが前向きかも知れないが、「98」というのが不吉である [;^J^]。Win98を期待している(Win98で無いときちんと動かない、または、十分に検証していない)ソフトだったら、どうしましょ。私はまだ当分、Win95から離れるつもりはないのだが。(別に気に入っているのではない。今より酷い目に遭いたくないだけなのである。[^.^])

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Mar 17 1999 
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