*1998年12月21日:病欠する
*1998年12月22日:風邪の症状について
*1998年12月23日:休日出勤する
*1998年12月24日:クリスマスイブのケーキの意味
*1998年12月25日:「ドクター・キリコ」
*1998年12月26日:「鍋」のコツ
*1998年12月27日:帰省プラン
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*1998年12月21日:病欠する


 熱は無いのだが、咳が酷くなりかかっている。無理せず休んで、T外科へ。注射と飲み薬。

 スキャナー対策。買ってしまったGT−7000WINSを、最小限の金銭支出で効率よく使いこなせる状態に持っていくことを、当面の目標とする。

 とあるフリーソフトを「窓の杜」からダウンロードして試用。論外。ちょっと大きな(20Mほどの)画像をセーブさせてみたら、スワップ行きっぱなしみたいなハードディスク(準)無限耐久試験モードに突入して、事実上のハングアップ。馘。他のソフトを試す元気も無くなる。咳は止まらないし。

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*1998年12月22日:風邪の症状について


 今日も休む。要は咳だけであり、頭痛も発熱も鼻水も下痢も、いっさい無し。これほど“軽い”症状なのに何も出来ない状態、というのも、珍しい。

 いや、症状が“咳”だけだ、という言い方が、正確ではなかった。風邪でもっともつらい症状のひとつである“無気力”に、苛まれていたのである。

 何も出来ない。仕事も、プライベートな作業も。

 ほとんど本調子な体力なのに、意味のある(付加価値のある)アクションを取れない、というのは、実にこたえる。身動きできないほどの重態であれば、いっそ諦めもつくのだが..

 こう見えても、プロのサラリーマンである。この忙しい時期に仕事が出来ないのが、何よりもつらい。オフタイムと割り切っても..本も読めない。音楽も聴けない。LDも観れない。各種資料調査も、日記をはじめとする文章書きもできない。(..他にすることを思い付かない。[;^.^])

 人生における、2日間の損失である。

 ..考え方を変えること。

 今は、風邪を直すことが“仕事”なのである。

 急な割り込み仕事で、2日ばかり通常業務が出来なくなることは、珍しくない。今回は、それが「風邪」であるというだけのことなのだ。

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*1998年12月23日:休日出勤する


 風邪は治りきっていないが、仕事の遅れを取り戻すために休日出勤。

 平日に休んで休日に出社する、というのは、部署の他のメンバーに風邪をうつす確率を、少しでも低くしたかった、という含みもある。

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*1998年12月24日:クリスマスイブのケーキの意味


 風邪は大体収まる。2日間休んだのは痛かったが、これでも打つ手が早かったので、早くも復帰できたのだ、と考えよう。

 あー、「部長 島耕作」(コミックモーニング)、今週号でも「DRUM」ゆうてるなぁ。誰も指摘してやんないのかなぁ。といっても、先週号のフィードバックは、タイミング的に、まだ間に合っていないか。いつ頃から直るか、みものだな。(単行本でも直らなかったりして。)

 ようやく、スキャナー(IX−4025)を、再修理に出す。同時に、PhotoFinishの販売元のユーザーサポートに、バグレポート(EPSON TWAIN32と相性が悪い)を送る。1月中に結果が出るかどうか。

 クリスマスイブである。

 イブとくればケーキだが、良く知られているように、これの価格は25日になると暴落する。聞くところによると、23:59までは定価だが、0時になった瞬間に、値札が付け替えられるらしい。私自身は、そんなややこしい時刻にケーキを買いに行ったことなどなく、真偽のほどは判らない。もっともらしすぎるので、一種の都市伝説のような気もするが、ここでは、これが事実であるとして。

 おかしな話である。24日の23時50分に買おうが、0時に買おうが、食べるのは25日以降であって、条件は同じである。なぜ、0時直前まで強気の価格で売れるのか。

 つまり、“クリスマスイブのケーキ”というのは、それを“イブに食べる”ことに価値があるのではなく、“イブに買う”ことに価値(意味)があるのだ。これには気が付かなかった。

 さらに言えば、0時の時報と共に価値を失い、色褪せる、という儚さに、シンデレラのロマンが投影されているのかも知れない。

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*1998年12月25日:「ドクター・キリコ」


 インターネットで毒薬が販売され、自殺者が出た。別にインターネットならではの(インターネットでなければ発生し得ない)事件では全然ないのだが、まだこれから数年間は、「インターネット」に絡む(「インターネット」を舞台とする)事件は、独自のニュースバリューを持ち続けるのであろう。仕方が無い。

 問題の(連絡・相談の舞台となった)ホームページは、「ドクター・キリコの診察室」というらしい。これを報ずる朝日新聞の記者が「ブラック・ジャック」を読んでいない(知らない)ことは、すぐに判った。「キリコ先生」と呼んでいるからである。

 この事件が、「ブラック・ジャック」弾圧(批判)を引き起こしかねない、と心配する向きもあるが、まぁ杞憂に終わるであろう。ドクター・キリコの登場するエピソードでは、ただの一度も、安楽死が肯定されていないからである。(むしろ、その他のエピソードの中に、安楽死を“完全には”否定していないものが、存在している。)

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*1998年12月26日:「鍋」のコツ


 今年は結局、うちの部署では忘年会を行なわなかった。実は忘年会どころか、秋の人事異動の歓送迎会すら行なっていない。晩秋から一月にかけては、うちの業界が一年で一番忙しい時期で、一瞬のチャンスを逃すと、6〜70人規模の部署でのまとまった宴会など、実施不可能になってしまうのだ。

 以下は10年近く前、上の妹がまだ会社勤めをしていた頃の、忘年会でのちょっとしたtipsである。

 忘年会とくれば、鍋。同じ鍋に上司(部署長)がついた時に、どう振る舞うべきか。

 彼女は最初に、上司に蟹をたっぷりと取り分ける。

 蟹をさばくのには、時間がかかる。彼がそれにおおわらわになっているうちに、妹ら、部下(平社員)たちは、豚肉としらたきと豆腐と茸と野菜と魚を貪り食うのである。つまり、上司を蟹でロックし、自分たちは蟹を諦めることによって、その他全てを取る。蟹を捨てて実利を取る。

 しかも、その上司としては、一番高価な蟹を真っ先に確保してくれた部下に対し、感謝するのが当然であって、文句など言えた義理ではないのである。

 ま、私が“上司”として参加する宴会(鍋)では、ここまで殺伐とした駆け引きは行われていない..と、思う。多分。[;^J^]

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*1998年12月27日:帰省プラン


 休日出勤。これで、今週はじめの病欠による仕事の遅れは、取り戻せたつもりだが、予定どおり年末年始に帰省できるかは、予断を許さない状況である。

 帰省できたとして..今年はまだ、新年秋葉オフの話は出ておらず、実施されない可能性が高いが、仮に秋葉に買い物に出られたとして..IBM製の6.4GのHDを買うべきか否か、ちょっと迷うところだ。(モノが無い可能性も低くないが。)ニフのログを調べるなどして、情報収集を行なう。

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Dec 30 1998 
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