*2022年09月19日:ミサワと ZOOM で打ち合わせ
*2022年09月20日:こういう老後もまたハッピー? [;^.^]
*2022年09月21日:ミサワと契約/皮様嚢腫摘出
*2022年09月22日:医者のハシゴ
*2022年09月23日:台風15号襲来
*2022年09月24日:台風一過/フラワーパーク
*2022年09月25日:再び彼岸花
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*2022年09月19日:ミサワと ZOOM で打ち合わせ


 午前中、高丘のアマノ書店。帰宅して、11:00から30分ほど、ミサワホームと ZOOM会議。契約締結は明後日に東戸塚で行う予定なのだが、その日は午後に浜松で予定があると伝えたところ、いくらかでも時間を短縮できるよう、重要事項説明を前倒しで行ってくれたのである。

 昼から、浜松駅前へ。メイワンの谷島屋書店など。

 いったん帰宅してから(理由は略すが)またしても浜松駅前へ [;^J^]。晩飯(というか晩酌)は、有楽街のまぶち食堂。ここの飲み放題システム(セルフサービス)は、気に入っている。21:00に店を出たら、酷い雨。タクシーで帰宅。

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*2022年09月20日:こういう老後もまたハッピー? [;^.^]


 もう、20年近く前になくなったかと思うのだが、自宅アパートから舘山寺街道をわたった向かい側に、なんとも小さく、なんとも古びた酒屋があった。確実に築50年以上であった。住居一体型だが、たまに店の奥の障子が開いていると、六畳ほどの和室と台所が見えた。たぶん、部屋はこれで全部である。

 店番というか、この店の主人は、いい具合にでっぷりと出来上がったお爺さんで [;^J^]、ちゃちな椅子に座って、いつも赤ら顔。するめを齧りながらカップ酒を飲んでいる。(昼間っから、仕事中に。[;^J^])店は本当に小さくて、日本酒、焼酎、ビールと、ウイスキーもあったかなぁ。安ワインも置いていた。あとは乾物と缶詰と、たまに、近所の農家から手に入れたらしい野菜も少々。

 ときどき、近所の、これまたいい感じに出来上がった親父がきていて、ふたりで座って酒を飲みながら、まったくどうでもいい話をだらだらだらだらと話しながら笑っている。たまにお婆さんも顔を出して、話の輪に入っている。

 もしかしたら、まだどこかでご存命なのかもしれないが、おそらくもう亡くなられているのではないかと思う。ご自身の寿命と店の寿命のどちらが先に尽きたのかはわからないが、しかし..こういう、つげ義春世界的なフェイドアウトも、これはこれでハッピーな老後ではないかと羨んだりもする。自分にはできないことであるだけに..(本の山に埋もれた隠棲とどこが違うと詰められたら返す言葉(略))

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*2022年09月21日:ミサワと契約/皮様嚢腫摘出


 曇天。6:00過ぎに発ち、浜松駅から7:17のひかり。やや早すぎるので、横浜駅構内の喫茶店で時間調整をして、9:15、東戸塚。迎えに来ていただいて駅前のミサワホームのオフィスに着いたのが、9:25頃だったかな。

 新築の契約である。仔細は略す。これから細部を詰めていくので、金額その他は、もちろん仮決めである。

 11:00に退出。新横浜駅まで車で送っていただき、11:35、着。11:45のこだまで、13:19、浜松。やや遅めの昼食は、有楽街の細麺三太でつけ麺。りそなで現金をおろし、バスで14:15に帰宅。

 15分後に車で発ち、井上医院へ。15:00から、右眼の下の膨らみの除去手術である。

 僅か10分で完了した。先月の診察(触診)では「脂肪腫でしょう」とのことだったのだが、実際に切開摘出してみたら、違ったのであった。単純な白いぷよぷよが出てきたのかと思ったら、「違いますね。切ってみましょうか」..

 ..

 ....

 ......詳しい実況は、控えておこう。[;^J^]

 それは脂肪の塊ではなく、そこには“多少の構造”があったのであった。髪の毛のようなもの(略)グロいのであった。

 「皮様嚢腫」とのことであった。

 「皮様嚢腫」とひとことでいっても、部位によってさまざまらしく(というか様々な病変をひとくくりに「皮様嚢腫」と呼んでいるようで)、帰宅してからリンクをクリックしていったら「奇形腫」に辿り着いてしまい、これはピノコ事案かと狼狽えたが [;^.^]、別にそんなたいそうなものではない、良性腫瘍なのであった。[;^J^]

 抜糸は来週。

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*2022年09月22日:医者のハシゴ


 ..といっても、たいしたことではないのです。

 午後半休。昼食は、高丘のプラスエヌで、カリー煮玉つけ麺。

 いったん帰宅してから15:00に出て、井上医院。診察は16:00から。昨日の手術の後処理というか状況確認のみ。まったく問題なし。

 さらにいったん帰宅して、18:30から、きとう歯科。3か月ごとの定期健診(&クリーニング)である。

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*2022年09月23日:台風15号襲来


 今日から3連休なのだが、終日、雨。台風15号である。18:00過ぎから、ときどき雷鳴。

 18:30、スマホが鳴る。緊急速報、レベル4の避難指示発令である。掘留川が増水している。私が住んでいる町は、対象外。

 その後、ほうがわ、高塚川、安間川、馬込川が次々と増水し、流域の町への避難指示発令が次々に飛び込んでくる。21:40には、雄踏地区に土砂災害の避難指示も発令された。

 22:00頃、案の定、CSが受信できなくなっているので、ふてくされて寝た。[;^.^]

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*2022年09月24日:台風一過/フラワーパーク


 (子どもの頃は、みんな、「台風一家」だと思っていたよね? [^J^] ..などというのはさておいて。[;^J^])

 朝起きたら、昨夜23:00頃までに、安間川、ほうがわ、馬込川、掘留川流域の多数の町に、レベル5(緊急安全確保)が発令されていた [;^.^]。静岡県の避難対象は、70万人とのこと。

 レベル5というのは、あまり記憶がない。昨夜の(私が寝たあとに発せられた)告知によると、「警戒レベル5とはすでに安全な避難ができず、命が危険な状況です。ただちに命を守る行動を取る必要がありますが、深夜時間帯のため、外にでることはかえって危険です。山や崖から離れた自宅の2階に避難するなど命を守る行動をしてください。」..平屋の人は、諦めろということなんですかね。[-人-][-人-][-人-](寝ててアラートに気がつかない戯けものはもとより論外。[;^.^][;^.^][;^.^])

 今朝は快晴。自宅付近は問題なし。朝いちで大坂内科医院。月いちの健診である。9:15に出て、そのまま車で、9:40に久しぶりにフラワーパーク。目当てはもちろん、彼岸花である。

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 まずはアップで。



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 白い悪魔ヤツ。



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 右端の写真の彼岸花は、いくつか融合して、ムカデ型のクリーチャーのように見えなくもない。



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 背景に、フェンスと樹木越しの空を入れるという、小賢しい演出。[;^.^]



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 背後の緑を多めにしてみた。



 11:00に発ち、昼食は浜菜坊で生しらす丼。志都呂イオンに寄って、14:15、帰宅。

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*2022年09月25日:再び彼岸花


 高丘のアマノ書店を訪れたものの、本日発売の雑誌は台風のため明日になるとのこと。

 リフォーム業者紹介会社に電話連絡し、リフォーム業者B、リフォーム業者Cへのお断り連絡を依頼する。相見積もりというのはそういうものだから気にする必要はないのだが、どちらの業者も、かなりの時間と工数をさいてプランと見積もりを作って下さっただけに、申し訳ないというのが正直なところ。[;_ _]

 その足で、10:55、昨日に引き続きフラワーパーク。昨日の成果にいまいち納得が行っていなかったので、リベンジしにきたという次第である。雲は多いが晴天。暑い。

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 要するに、「禍々しい」写真を撮りたいのである。右端の写真では、久々に禁断の兇器(Ai AF DC-Nikkor 135mm f/2D)を使ってみた。



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 ..これを使い出すと止まらないのは、まったくやむを得ないことである。[;_ _][;^.^]



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 マクロレンズに付け替えてアップを狙うが、思ったほどには不気味な角度がなかなかみつからない。そしてまた、マクロレンズによる近接撮影は、手持ちでは難しい。被写界深度が極端に浅く、すぐにピントが外れてしまうのである。



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 なんにせよ、彼岸花は、被写体として面白い。



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 DCレンズで、キラキラにデコってみた [^J^]。邪道の極み [^J^]。私の理想は、ストロングスタイルでも反則合戦でも強かった、全盛期のアントニオ猪木である。[^.^](なんの話だ。[;^.^])



 12:15に出て、浜松駅前へ。ビックカメラで2TのHDDを1台買い足す。

 石井いさみ、9月17日に急性心不全で逝去されていたとのこと。享年80。私は、「750ライダー」の作風を気恥ずかしく思うメンタリティの持ち主だったので、よい読者だったとは言えないが、しかしもちろん、傑作だったと思う。リストを見てみたら、ほかにも記憶のある作品がいくつもあった。合掌..

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Sep 29 2022
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