*2013年03月18日:マン喫泊から図書館ハシゴ
*2013年03月19日:匿名=無私無欲? [?_ _]
*2013年03月20日:A氏関連ゲラチェック
*2013年03月21日:鼓膜に孔を穿ってみたが..
*2013年03月22日:某誌を全く読めそうもない [;_ _]
*2013年03月23日:某誌問題はアマゾンで解決 [;^J^]
*2013年03月24日:驚異のコラボ芸 [;^.^]
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*2013年03月18日:マン喫泊から図書館ハシゴ


 秋葉原駅前のマン喫を8:20に発つ。1780円だから、ラクーアより遥かに安上がりにすんで、ラッキーだったではないか。[^.^](← いつでもどこでも、良かった探し。[;^.^])

 国会図書館の開館時刻の9:30までに永田町に着けば良いのだが、何時頃がラッシュのピークなのか、見当が付かない。それで、やや早めかなと思われるこの時刻に動き始めたのだが..地方都市での自動車通勤(たまに自転車通勤)に甘やかされた身には、秋葉原から有楽町までの、大都会のガチラッシュは、きつかったっす。[/_;](それとも、ピークはこの時間帯ではなく、本当のラッシュは、こんなものではないということでしょうか? [;^.^])

 8:50に国会図書館。某誌の絨毯爆撃。T氏初出誌調査の一環である。この雑誌に掲載された作品は洩れなくピックアップ済みのはずであるが、見ていない号に載っている可能性がゼロではないので、その可能性を潰しに来たという次第。結果、やはり未知の作品はみつからなかったが、それはそれで良い。ついでに、手塚治虫関連の案件(ネットで拾った新情報)を3件片付ける。いずれも取材記事の類で、作品リスト掲載の対象外。

 13:35に発ち、14:00に現代マンガ図書館。T氏初出誌調査。某ホラー漫画誌を絨毯爆撃するが、目当ての作品は見つからず。本当にこの雑誌に掲載されたのか? 雑誌のカラーと違いすぎるのだが..これは、あと2ヶ月かそこらでは、見付からないかも知れないなぁ..

 15:30に発ち、16:26東京駅発のこだま。18:23に浜松着。駅前デパ地下で総菜を買い、空模様が怪しい(横殴りの風が強く、雨が降り出すとおおごとになると思われる)ので、バスではなくタクシーを使って、18:50、帰宅。(結局、大雨にはならなかったが。[;^J^])

 この土日月の調査結果のデータ整理をしてから、就寝。

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*2013年03月19日:匿名=無私無欲? [?_ _]


 T氏初出誌調査関連。コミックジャスティス(ライダーコミック増刊)という、非常に短命で非常に見つけにくいマイナー雑誌のデータが、どうやら1ヶ月ずれているらしいことに気がついた。調べてみたら、米澤嘉博記念図書館に最終号がある(これまで、見落としていた)ので、次回の上京時にそれで裏をとれる。やれやれ。

 とにかく情報が欲しいので、ネット上で検索していると、もちろん、2chのスレッドも(多数)引っかかってくるわけである。なかには(作品によっては)罵倒に近い批判もあるわけで、それが当たっていると思われる場合も、外していると思われる場合もある。まぁ、人それぞれに自由に意見を述べられるのは素晴らしいことであるから、それはそれで構わないのだが..しかしねぇ..

 ..またかと思われるでしょうが [;_ _]、「匿名」なのである。肯定的な意見を匿名で表明することに問題は感じないのだが、匿名で罵倒するというのが、どうも引っかかる。どうして、本名(あるいは、ペンネームでも構わないが、自分と同定できる情報)を名乗って罵倒できないのだろう?

 私も昔は若かったので、「匿名の発言」自体が許せなかったが、今ではさすがにそこまで青くはない。「匿名発言という技術/制度」は必要である。さもなくば、たとえば「内部告発」ができなく(しにくく)なってしまう。しかし、今は、そんな深刻な事態/深刻な場ではないのだ。たかが漫画の、たかが趣味の話なのである。実名を名乗って、わいわい議論をすることに、なんの不都合があろうか。

 本当に、不思議なのだ。この人たちには「名誉欲」「名声欲」が無いのだろうか? 匿名で発言している限り、たとえどんなに素晴らしい意見を述べても、どれほど切れ味優れた言い回しを披露しても、それが自分に結びつけられることは、ない。その「手柄」が自分に帰することは、ないのだ。もったいないと思わないのだろうか? 私は、もったいないと思う。だから、肯定的な意見も否定的な意見も、すべて「倉田わたる」の署名付きで書いている。その意見に対する「賞讃」「感心」を、残らず回収するために..(要は、貧乏性なのです。[;^.^])

 無論、リスクもある。明らかに間違った発言、不適切な(人を不愉快にさせる/悲しませるだけの)発言をしても、それらも洩れなく、「倉田わたる」の名前にリンクされてしまうのである。そして残念ながら、いまだにそういうことを、数年に一度は(あるいは、自分では気がつかないこともあるから、もしかすると年に一度以上?)やってしまう..だからこそ、発言には慎重になるし、推敲を重ねてからネットに投入している。まぁそのぶん、発言の品質が高いかというと、それは場合によりけりであるし、先述したように、それでもミスをすることはあるのだが..

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*2013年03月20日:A氏関連ゲラチェック


 Aさんに10数冊ほど貸し出していた漫画家A氏の単行本が返却されてきた。(編集者と漫画家の頭文字が同じであるということに、今頃気がついた。マジで。[;^.^])

 これらを参考資料とする某単行本の本文ゲラも同梱されていたので、さっそくチェックし、指摘事項(2箇所だけ)をメールした。

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*2013年03月21日:鼓膜に孔を穿ってみたが..


 午前半休。9:00から浜松医科大学医学部附属病院の耳鼻科のM先生に予約を入れてあったのだが、少し早めに着いたところ、8:50頃から診てもらえた。

 右耳の「ボコボコ」現象。最大の問題は「発症が不安定」なことなのである。日々の生活の中で、時々「ボコ」「ボコボコボコッ」、と鳴るのだが、病院では、何度測定しても、測定中に症状が出たことはない。MRIやCTスキャンの結果も全て正常。耳のアブミ骨の反応も正常。確かに、右耳の鼓膜が動きやすい(本来、鼓膜は動くものではない)傾向は、どの先生も認めてくださるのだが、症状が出る瞬間の鼓膜の動きを捉えられたことが一度もないので、それ(鼓膜の動き)が原因である、と、推測することはできるものの、断定はできないのである。

 だから、条件を変えて変化をみて、追い込んでいくしかない。今日は、鼓膜に孔を開けてチューブを通してみた。(孔を開けただけでは自然に塞がってしまう(治癒してしまう)ので、チューブを通して閉まらないようにするのである。)外部からの刺激(音・振動)による鼓膜の過剰反応かどうかを、みるためである。もしもそれが原因なら、(空気がスカスカ通るようになったので)これで症状が軽減すると思われるのだが..

 ..病院からの帰途、車のなかで、やはりボコッと鳴った [;_ _] ..じゃあ、孔まで開けて、無駄だったのか、というと、そうではない。この方向では「ない」、と、可能性を刈り込めているからである。鼓膜の過剰反応ではないとすれば、アブミ骨筋の不随意な痙攣か、あるいは神経の問題なのか..今は、条件を変えて測定して、原因を探っている段階なのである。なんにせよ、結果報告は、2ヶ月後である。

 11時過ぎにいったん帰宅。昼はパスタを茹で、午後から出社。

 今週末は東京出張なのだが、来週末3/29(金)にも、東京出張が決まった。土日@東京、を、2週連続(会社の交通費負担で)確保できた [;^.^]。図書館がよい(と、時間が余れば展覧会のハシゴ)のチャンスである。(会社の交通費負担で [;^.^])

 ..とはいうものの、T氏初出誌調査は、一段落ついているというか、暗礁に乗り上げている状態である [;_ _]。これ以上は、見付かりそうもないのだ。今、悩んでいるのが、今は亡き朝日ソノラマから出ていた、A5版の某ホラー漫画誌。とにかくこの類の雑誌は読み捨てられるらしく、ネットから検索する限り、どこの図書館にも古書店にもない。ダメもとで出版社に在庫を訊こうにも、既に潰れてるし..

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*2013年03月22日:某誌を全く読めそうもない [;_ _]


 昨日の日記に書いたのとは別の、ぶんか社の某ホラー漫画誌が、これまたどこの図書館にも見付からない。出版社に問い合わせたところ、在庫は今月号と先月号しかない。見たいのは、ごく新しい、ほんのここ1〜2年分なのだが..

 右耳はやはり、ボコボコしてるなぁ..

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*2013年03月23日:某誌問題はアマゾンで解決 [;^J^]


 今日は休出出張である。朝いちから出社して某作業を行い、12時過ぎに浜松駅まで車で送ってもらい、ひかりで上京。某所で某使命を果たし、15時には体が空いた。(仔細は書けない。すみません。[;^J^])

 神保町へ。昨日の日記に書いたぶんか社の某ホラー漫画誌を捜しにきたのだが、ここでも仔細は省くが、ふつーにアマゾンで買えるんじゃね? ということに、今頃になって気がついた [;_ _]。言い訳すると、もちろん、既にアマゾンで検索していたのだが、その時は、なぜか、全く引っかからなかったのである。(なぜ、こんなに新しい雑誌がないのだろう? と、疑問に思ったことは憶えているので、検索したことは間違いない。)よくあるケースだが、雑誌のタイトルが(いろいろと修飾がついたり外れたりして)安定していない(正式名称と通称が異なる)かなんかで、見つけられなかったのであろう。

 米澤嘉博記念図書館に(T氏初出誌調査のために)15:40に入館したのだが、もちろん調査も行ったが(コミックジャスティスなど、成果有り)、ついでに閲覧席で iPhone でアマゾンにアクセスし、前記ホラー漫画誌を片端から10数冊、発注した。捜している範囲のバックナンバーは、全て見つかった。やれやれ。

 渋谷経由で横浜・鶴ヶ峰の実家に着いたのが何時だったかは忘れたが、多分、19時前。実家に土曜日に泊まる時には、いつもは23:30〜24:00の「チューボーですよ!」を観てから寝てるのだが、さすがに少々疲れているし、どうせ浜松で録画しているので、22:30頃に、さっさと寝てしまう。

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*2013年03月24日:驚異のコラボ芸 [;^.^]


 実家前のバス停から8:41のバスで発つ。9:00過ぎ、(隣駅の)二俣川駅前のマンガ喫茶(AirsCafe)に入り、朝日ソノラマのホラーマンガ誌(正確に言えば、その雑誌に掲載された作品を収録した一連のアンソロジー)を捜すが、影も形もなし。(いかにもマン喫向きの/昔マン喫でよく見かけた類のアンソロジーだと思うんだけどなぁ..)9:25にさっさと発ち、渋谷へ。

 10:30、タワレコ。プログレを2枚買って、10:40に発つ。11:35、江戸川橋の麺珍亭。例によって、油そば。食い終わっても、12:00までにまだ数分間あるので、近場をざっと散歩してから、現代マンガ図書館。14:00まで、T氏初出誌調査。ここで調べられることも、大体尽きたかなぁ..

 早めに撤収。東京駅を15:03に発つひかりで、16:32に浜松着。駅前のデパ地下で惣菜を買って、17:20に帰宅。

 データ整理しつつ、この土日に溜まった録画を、じゃかじゃか片付ける。(チューボーですよ!とか、サンダーバードとか、美の巨人たちとか。)「エンパレ春の祭典!人気芸人×有名スター 夢の競演10連発SP!」という番組(TBS系)は、さして期待もせずに(いわばBGV用に)録画しておいたのだが、凄い出し物がひとつ、混じってた。[;*.*]

 いっこく堂である。例によって、桑田佳祐、さだまさし、井上陽水、秋川雅史、谷村新司、松山千春、米良美一らの「腹話術による物真似歌唱」(「もののけ姫」)という、これ自体驚嘆すべき芸を披露したのだが..最後の米良美一の物真似で、腹話術用の「米良美一人形」を、途中から「本物(人間)」に取り替えたのである!

 つまり、いっこく堂による米良美一の腹話術物真似歌唱に合わせて、腹話術人形に扮した米良美一が、腹話術人形的に口パクするのである! いっこく堂による物真似腹話術歌唱と、米良美一による腹話術人形の物真似(特に、口パクのシンクロ具合)が、いずれも極めて達者で、誰が(どの口が)歌っているのやら、観ていて大混乱。[;^.^] (そしてまた、米良美一の身体的特徴(低い体躯と大きな頭)が、実に、「腹話術人形的」なのである。[;^J^])何が本物やら贋物やら、意味論的に一回転半ぐらいした状態。[;^.^]

 最後に、本物の米良美一と、いっこく堂による米良美一の腹話術人形の、デュエット(「故郷」)。声質が良く似ているので、ほとんど違和感がない。見事である。これは永久保存版。[^.^]

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Mar 28 2013
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