*2013年02月25日:壇蜜について
*2013年02月26日:パワポは嫌いだ [;_ _]
*2013年02月27日:ももクロは別腹 [^.^]
*2013年02月28日:「NOVA 9」
*2013年03月01日:尾崎ナナについて
*2013年03月02日:2日遅れでなんとか更新 [;_ _]
*2013年03月03日:Tリスト、バージョンゼロ
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*2013年02月25日:壇蜜について


 Aさんからの依頼仕事である「T氏の作品リスト」の作成作業を、本格的に開始。通常ならば3年かかる仕事を、3ヶ月でやる感じ [;_ _]。「毒皿」という言葉が、半世紀を越える人生で、一番はまってしまった感じ? [;^.^]

 ..というわけで、テレビ番組を観る時間を作るのも容易ではなく、先週末に録画した「チューボーですよ!」を、ようやく再生した。今回は「ベーコンチーズバーガー」で、ゲストは、壇蜜。

 もちろん、私とて壇蜜ぐらいは知っている..が、ちょっと目を離しているうちに、いつの間にか出現して、今の(トップグラドル)ポジションに付いていた、というのが、正直な印象。いったいいつ現れて、いつ天下を取ったんだ? [;^J^]

 まぁ、人気の理由はわかる。顔も体も、これといった欠点がない、という程度だが(グラドル界では、この程度の美貌も、この程度の肉体美も、さほど珍しくはないのだが)、アグレッシブに気怠(けだる)いのである [;^J^]。アンニュイな刃物というか..同性の枡田絵理奈アナが迫られて、落ちそうになっていたし..[;^.^][;^.^][;^.^]

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*2013年02月26日:パワポは嫌いだ [;_ _]


 明日の部内勉強会の講師を承っているので、1日中、パワポで資料作成。疲れた。本当に、疲れた..[;_ _] 勝手にインデントするな! 勝手にフォントを変えるな! オフィスファミリーで(なんとか)使い物になるのは、エクセルだけだぞ、ほんとにまったくもう..[;_ _][;_ _][;_ _]凸

 帰宅したら帰宅したで、T氏の作品リスト作成作業に没頭する。ストレス解消に、最適である..(あ、常人はストレスが溜まると思います、この作業。[;^.^][;^.^][;^.^])

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*2013年02月27日:ももクロは別腹 [^.^]


 部内勉強会、無事に終了。やれやれ。

 帰宅してからのT氏の作品リスト作成作業、15年前にある程度調査していたときの調査ノートが発掘できたので、図書館での初出誌調査を大幅に削減できそうだ。

 それやこれやで、読書をしている時間も無く(小説どころか、漫画すら10冊近く積読している始末)、BD/DVDはおろか、溜まりまくり続けている録画をプレイバックしている暇もないのだが、

ももいろクリスマス2012 〜さいたまスーパーアリーナ大会〜 1日目(2012/12/24 ライブ)2013/02/26 録画
ももいろクリスマス2012 〜さいたまスーパーアリーナ大会〜 2日目(2012/12/25 ライブ)2013/02/27 録画

 ..を、まとめて観る。

 どんなに時間が(足り)なくても、ももクロは別腹なのである。[^.^]

 既に「音楽熱帯夜」という番組で、この2日間のライブを1回分に編集したものが放映され、録画もしているのだが、もしもこれがこの2本に完全に含まれているのなら、「音楽熱帯夜」の録画は削除できることになるのだが..さすがにそれを確認しているほどの時間は、無い。[;^J^]

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*2013年02月28日:「NOVA 9」


 午後半休。浜松市立中央図書館に(T氏作品リストの調査のために)出向いたら、なんと休館日。[;_ _]凸(もちろん、あらかじめ調べておかなかった私が、全面的に悪いのだが。[;^J^])

 ..と、リスト作成にかまけている日々なので、だいぶ前に読んだ本の感想をアップし忘れていたことにも、気がついていなかった。

 NOVA 9」(大森望編、河出文庫)。このシリーズ、全10巻で、いったん終わるらしい。

 「禅ヒッキー」(斉藤直子)−カスタマーサポートに勤務していたことがあるので(電話ではなくメール対応担当だったが)、よりリアリティを感じる..という類の作品では、ない [;^J^]。「サロゲート・マザー」(小林泰三)−何の子供を孕んだのかは、早い段階で見当がつくが、わりと直球のSFである。「検索ワード:異次元/深夜会議」(片瀬二郎)−気のきいたホラー2本。「スペース蜃気楼」(宮内悠介)−お馴染みのシリーズ。一見軽いが、実は硬派な経済ネタ。「メロンを掘る熊は宇宙で生きろ」(木本雅彦)−いやもう読む前は、メロン熊ネタの出落ちにしか思えないんですが、実は堂々たる宇宙SF。「ダマスカス第三工区」(谷甲州)−どうしても、光瀬龍を想起してしまうが、フォロワーだというつもりはない。「もしも救出作業を阻止する動きがあれば、踏みつぶしてでも強行するつもりだった。たとえ人智を超越した神のような存在でも、自分たちの意志を挫くことはできないのだ」、という結語は、まことに力強い。「アトラクタの奏でる音楽」(扇智史)−飛び抜けたアイデアというわけではない。むしろこんにち的な青春小説(百合小説? [;^J^])として、普通に面白い。

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*2013年03月01日:尾崎ナナについて


 リスト作成というのは、「頭脳労働な手作業」なのである。なにがしかのBGMなりBGVなりが欲しくなるのだが、これまで観ていなかったドラマなり映画なりドキュメンタリーなりオペラなりだと、目と神経を(当たり前だが)奪われてしまい、能率が落ちるばかりか、リスト作成の精度も落ちるので、全く、向いていない。「音楽」だと、少なくとも視覚は奪われないので遥かにマシなのだが、この日記でも何度も書いているように、耳がおかしく、音楽(だけ)を聴くのはなかなか辛いところがあるので [;_ _]、これまた向いていない。

 一番向いているのは、「気に入っている(何度も見ている)くだらないバラエティ番組」である。内容を(つまり、オチも笑いどころも)全て知り尽くしているだけに、頭を使う必要がいっさい無いばかりでなく [;^J^]、適宜笑えて気分転換にもなるからである..というわけで、「Shibuya Deep A」「ロンドンハーツ」「浜ちゃんが!」「ペケポン」「バナナマンのブログ刑事」「新堂本兄弟」「モヤモヤさまぁ〜ず2」などがヘビロテされているという、なんというかもう、なんというかもう、どうしようもない日々なのである。[;^.^][;^.^][;^.^]

 というわけで、今夜はほかにネタも無いし、1ヶ月ほど前に録画した「ロンドンハーツ3時間SP」から、一部を抜粋しておこう。

 私の好きな「有吉先生の進路指導」企画のスペシャルバージョンで、有吉弘行が、消えかかっている [;^.^](元)アイドルや(元)グラドルの進路相談(人生相談)に乗るという趣向。気に入ったのは、尾崎ナナという(30歳の)グラドルである。全然知らない娘だったけど、可愛いでないの。[*^.^*][*^.^*][*^.^*]

 有吉先生と彼女とのやりとりの一部。

有吉 「(安定が欲しい..という尾崎に対して、)たとえば、大物のミュージシャンの方とおつき合いしたとして、あなたは、どっかに、つき合ってますよ、という情報を、売りますか?」
尾崎 「..ん?」
有吉 「あなたが有名になるために..」
尾崎 「.....はい」

 ..いいねぇ、いいねぇ、最高だねぇ![;^.^][;^.^][;^.^] この「.....はい」の、絶妙な「間」と、「はい」と答えたとき、及び答えたあとの、絶妙な「かすかな笑み」のニュアンスを表現する語彙が、今の私には、無い。(つまり、「言葉」や「文章」に「置換」できない以上、この「映像」は「保存版」ということになるのである。)ここは本当に、何度見ても、見飽きないなぁ..(← リスト作成作業の邪魔になってるんじないか? もしかして..今、気がついたけど。[;^.^][;^.^][;^.^])

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*2013年03月02日:2日遅れでなんとか更新 [;_ _]


 浜松市立中央図書館に、開館時刻の9:00に行く予定だったのに、2日前の早朝にはアップしているはずだった廃墟通信がまだ書き上がらず(もちろん、リスト作成作業を優先していたからであるが)、結局、午前中一杯、(くだらないバラエティ番組群をBGVとして [;^.^])、廃墟通信の執筆。昼頃にようやくアップ。

 12:30に出発して、図書館で1時間ほどミステリマガジンを調べ、14:00頃帰宅。あとの記憶がはっきりしていない。[;^J^]

 どうしてこんなに、リスト作成作業に集中するのかというと、これが遅れると、後の作業を押してしまうからである。リスト作成というのは、単行本に掲載されている「初出誌情報」を書き写せば良いというものではない。「それには、必ず、誤りが含まれている!」..吾妻ひでおと手塚治虫の作品リストを20年も作成し維持してきた、この私の言葉だ。反論は許さない。黙って傾聴しろ。[;^.^]

 つまり、初出誌に当たっての裏付け調査が必要になるのであるが..問題は、どうやって初出誌を読むのか、ということなのである。国会図書館にあれば、世話はない。まぁ、半分ぐらいは、ここで読める。問題は、残りだ。それこそ、日本中の図書館を(ネットで)調べるし、その他の伝(つて)もたどる。

 しかし、どの図書館にも存在しない初出誌というものが、必ず、存在する。手塚治虫や吾妻ひでおの場合は、それをたとえば古書店で、あるいはオークションで買い集めるなどしてきた。20年という歳月をかけたから、ほとんど全ての初出誌を(なんらかの手段で)読むことができた。逆に言うと、20年かけても、いまだに全部は読めていないのである。

 それを、今回は、3ヶ月でやろう、というのである。無論、ゼロからのスタートではない。15年前に、当時としては出来る限りの初出誌調査をしたし、数日前の日記に書いたように、その時の調査ノートも発掘できた。これで相当、時間をかせげた..しかしそれから、15年も経ってしまっているのである。この間に発表された作品群については、今から、初出誌調査を行わなければならない。

 そして、図書館で初出誌調査をする際に絶対に必要になるのが、「その時点で能う限り正確な情報が記載されているばかりでなく、調査のプライオリティなども記入された調査用リスト」、なのである。これを手にして、ほとんど分刻み/秒刻みで、国会図書館のフロア間を走り回る..

 ..今は、そのための準備作業をしているのである。

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*2013年03月03日:Tリスト、バージョンゼロ


 快晴。9:00に自宅を発ち、久々に湯風景しおり。散髪付きである。13:10まで体を「緩(ゆる)めて」、13:40に帰宅。

 T氏の作品リストのバージョンゼロが、なんとか形になったので、Aさんに送る。まだ、図書館での調査の原本としては使えない、参考用資料の段階ではあるが、まずは編集者の目で、全体の規模を把握してもらう必要があるからである。

 次に行うべきことは、自宅内に集積している資料(厖大な量の古雑誌群)の再チェックであるが、これはもう、明日以降に回すしかない。15年前とは、体力が違う..

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Mar 7 2013
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