*2010年11月15日:「遠野物語と怪談の時代」
*2010年11月16日:はやぶさ、ミッション完遂
*2010年11月17日:「ゼロ年代日本SFベスト集成」
*2010年11月18日:きらきらひかる
*2010年11月19日:山下洋輔@関西フィル定期
*2010年11月20日:中之島そぞろ歩き
*2010年11月21日:だらだらとクールダウン
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*2010年11月15日:「遠野物語と怪談の時代」


 先週読了した本だが、「遠野物語と怪談の時代」(東雅夫、角川選書)について。

 「遠野物語」が日本民俗学の嚆矢となったことは周知の事実であるが、それが「怪談実話」としての性格を強く持っている(というか、「怪談実話集」そのものである)こと、当時の怪談ブームの中に柳田國男も身をおき、それに積極的に関わっていたこと、「遠野物語」が現代に至る「怪談」の大潮流を生み出したこと、そしてこれらいっさいが、民俗学者たちには無視されてきた(あるいは逆に、柳田國男は「怪談」を積極的に忌避してきた、と主張されてきた)ことを、数多くの証拠・傍証を引いて、解き明かしている。「遠野物語」か「怪談」か、あるいはその両方に興味のある方にはお薦めできる。以下、ポストイットしたところを、2〜3、引用しておく。

 「同書をひもといて誰もが真っ先に気がつくのは、「一」から「一一九」まで、各話に通し番号が付されており、しかもそれが目次ページにおいて、内容別索引の機能を果たしている点であろう。(中略)佐々木喜善が語ったるままの話の流れを重視し尊重したからであろうと考えられる。」(16頁)

 「ここにおいて柳田の特異な怪談観が、いっそう鮮明に浮かび上がることとなろう。
 キイワードは「鑑定」である。
 柳田の関心事は、一にかかって真偽の見きわめにあるのだ。」(27頁)

 「にもかかわらず、『遠野物語』執筆に際して柳田が、「怪談」や「お化話」という言葉を一切用いることなく、あえて「伝説」と呼び、後年は「昔話」とすら称していたのは何故か。
 同書執筆中に公表された談話「怪談の研究」を、定本書誌から抹消したのは何故なのか。
 理由は、意外に単純なことではないかと思う。
 本書でこれまで縷々眺めてきたように、『遠野物語』の聞き取りと執筆がおこなわれた明治41年から43年にかけては、空前の怪談ブームが文壇内外を席巻した時期にあたる。
(中略)
 誰よりも早く、学術的視点から怪談の探求に取り組んできた柳田にとって、こうしたブームに追随・便乗するような形で自著を刊行したと受けとめられることは、およそ堪えがたかったに違いない。
 それと同時に、「幽冥談」や「怪談の研究」でも繰り返し批判されているような、「怪談」という言葉にまつわる世俗的なイメージや偏見によって、『遠野物語』の企図が誤解されることもまた危惧されたであろう。」(205頁)

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*2010年11月16日:はやぶさ、ミッション完遂


 毎日jp より(いつリンクが切れるかわからないので)ほぼ全文引用する。

はやぶさ:快挙 微粒子は小惑星「イトカワ」のものと確認

今年6月、地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」のカプセル内の微粒子の大半が、小惑星「イトカワ」のものであることが16日分かった。高木義明文部科学相が同日朝の閣議後会見で公表した。小惑星の物質を、直接入手したのは世界初。今後、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が詳しく分析。太陽系の成り立ちに関する科学的な手掛かりが得られると期待される。はやぶさが持ち帰った試料が小惑星の物質であることが確認されたことで、数々のトラブルを乗り越えて7年あまりの旅を終えた「はやぶさ」の使命は、これで完全に達成された。

はやぶさの帰還後、JAXAはカプセル内の円筒状の試料容器からフッ素樹脂製のヘラで直径0.01ミリ以下の微粒子約1500個を回収。電子ビームを当てて成分の分析ができる走査型電子顕微鏡で全個数を調べた。

その結果、大部分が、地球では玄武岩などに多く含まれる「カンラン石」で、一部は火成岩などに含まれる「輝石」と判明。いずれもマグネシウムと鉄の含有比率が地球上の岩石とは大きく異なり、鉄の比率が5倍以上多いことが分かった。

こうした成分上の特徴が、イトカワの反射光の観測から推定された物質や「LLコンドライト」という種類の隕石(いんせき)と一致。「ほぼすべての微粒子が地球外物質で、イトカワ由来だ」と結論づけた。【山田大輔、八田浩輔】

2010年11月16日 9時37分 更新:11月16日 10時38分

 実のところ、「帰ってこれた」ことが最大の成果なのであって、イトカワの微粒子が採取できたかどうかはセカンダリーの問題であったのだが、やはりミッションを完遂できるに越したことはない。素直に喜びたい。(ぶっちゃけ、これに失敗していたら、一部で熱も冷めたことでしょうしね。)

 ただ、採取の本来の段取りは「失敗」していたのだということを、スルーしてはいけない。「相次ぐ失敗を乗り越えての奇跡的な帰還」には、もちろん、実に大きな価値があるが、個々の局面において、失敗しないに越したことは無かったのであるから。

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*2010年11月17日:「ゼロ年代日本SFベスト集成」


 これも先日読了していた上下2巻本。

 「ぼくの、マシン ゼロ年代日本SFベスト集成 <S>」(大森望編、創元SF文庫)−既読作では、やはり「魚舟・獣舟」(上田早夕里)の壮麗な幻想が、超特選。「大風呂敷と蜘蛛の糸」(野尻抱介)、「幸せになる箱庭」(小川一水)、「ラギッド・ガール」(飛浩隆)は、いずれもハードSFの傑作。「嘔吐した宇宙飛行士」(田中啓文)は、SFになくてはならないバカ話。「Yedo」(円城塔)もそうなのだろうか。[;^.^]「鉄仮面をめぐる論議」(上遠野浩平)も素晴らしい。「A」(桜庭一樹)は、アイドルのアイコンの神という概念を導入して、読ませる。「ぼくの、マシン」(神林長平)は、世界最後のパーソナルコンビューターとの別れを語るが、きわどいところで現実の半歩先。ほか、「A.T.D Automatic Death ■ EPISODE:0 NO DISTANCE, BUT INTERFACE」(伊藤計劃、新間大悟)、「五人姉妹」(菅浩江)を収録。

 「逃げゆく物語の話 ゼロ年代日本SFベスト集成 <F>」(大森望編、創元SF文庫)「陽だまりの詩」(乙一)が、超特選。高橋葉介の「墓掘りサム」を強く想起するが、無論、それぞれに価値は異なる。「闇が落ちる前に、もう一度」(山本弘)は、究極の創造説?[;^J^] 「夕飯は七時」(恩田陸)は、耳慣れぬ言葉を実体化してしまうドタバタ。「ある日、爆弾がおちてきて」(古橋秀之)は、えーと、いわゆる「女の子が降ってくる話」?[;^.^] 「マルドゥック・スクランブル“-200”」(冲方丁)は、問答無用の面白さ。「第二箱船荘の悲劇」(北野勇作)も同様。とにかく、細かいギャグが秀逸。「予め決定されている明日」(小林泰三)は、算盤で計算されたVRという大ネタだが、終わり際の狂気(パラノイア)の描写が恐い。ほか、「彼女の痕跡展」(三崎亜記)、「光の王」(森岡浩之)、「冬至草」(石黒達昌)など。「逃げゆく物語の話」(牧野修)は、切ない。「延長コード」(津原泰水)は、SFなのかなぁ?[;^J^]

 行き届いた巻末解説&資料とともに、ここ10年間の日本SFの成果をサーベイするには、最適な2冊である。お薦め。

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*2010年11月18日:きらきらひかる


 朝、今冬初のブレーカー落とし..意味がわからんでしょうね [;^J^]。要するに、エアコンと、プラズマTVと、HDDレコーダーを全部ONしたまま電子レンジを起動したら、落ちたのである [;^J^]。私の住処では、HDDレコーダーはともかく、エアコンとTVと電子レンジを、同時に使うことはできないのである。(6年前のプラズマTV(42型)の消費電力は、なかなか半端なものではありませんでしてね。[;^J^])

 さて、随分以前から気が付いていたのだが、私の居室(和室カーペット敷き)の床に、きらきらひかるプラスチック片が、しばしば落ちているのである。セロハン状のものであり、別に危険でもない(踏んだり触ったりしても痛かったり刺さったりするわけではない)ので、見つけるたびに捨てるだけで特に気にしてもいなかったのだが、それにしても、何度床掃除をしても、翌日か翌々日には、また、落ちている..いったい、この、きらきらひかるプラスチックの出所は、どこなんだ..?

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 ようやく、わかった! 壁の棚に並んでいるLD群の、プラスチックの袋! 柔らかい材質のものは大体無事なのだが、固い材質のものが、かなりの割合で、写真のように崩壊し始めているのである! 触るとボロボロ、小片となって床に降る。これか。こいつらが供給源だったのか。[;^J^]

 早速(文字通り)棚卸しである。無慮数十枚のLDの袋が崩れ始めていたので廃棄。「石丸電気」の袋が多いような気がするが、もちろんそれ以外の(無地の)袋も含まれているし、石丸電気の袋が全滅だというわけでもない。まぁ、10年以上、ものによっては15年以上も経っているのである。この程度の経年変化は仕方がないと考えるべきかどうか..ひとつ言えることは、この棚には(1日のうち僅かな時間帯ではあるが)太陽光線が当たるということである。太陽光線がこれらを破壊したことは確実である。

 教訓は、自明であろう。オタクの部屋に陽光は禁物なのである。どうしても外界の光を入れたいのであれば、昼は雨戸を締めておき、夜に開けて、月光を導きいれることだ。オタクは、ルナティックであることを恐れるべきではないのだから。[^.^]

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*2010年11月19日:山下洋輔@関西フィル定期


 午後半休を取って、明日まで一泊で大阪で遊ぶ。それにしても真っ昼間、会社から自宅までの自転車帰宅の暑さったら [;^J^]。大急ぎでシャワーを浴びて、13:18に自宅を発つ。バスで浜松駅へ。

 16:30にザ・シンフォニーホール着。招待券をチケットに交換する窓口が開くのは17:45なので、もちろん早すぎる。例によって、ホールの隣の「珈琲は黒い魔女」という小さな喫茶店で、ヨーロピアンコーヒー(350円)で時間調整する。

関西フィルハーモニー管弦楽団 第225回定期演奏会
指揮:藤岡幸夫
ピアノ:山下洋輔

◆ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調 作品90
◆一柳 慧:オペラ「愛の白夜」より“ワルツ”
◆一柳 慧:ピアノ協奏曲第4番「JAZZ」(関西初演)

 ブラームスは、可もなく不可もない出来だったように思う。とはいえ、私はこの曲を聴くときはいつも眠りがちでしかも今日は多少なりとも疲れていたのに眠らなかったのだから、それなりに良い演奏だったのだろうとは思う。(どういう尺度だ。[;^J^])「愛の白夜」より“ワルツ”は、初めて聴く作品。非常に短く、感想をまとめる前に終わってしまったというのが、正直なところ [;^J^]。レトロな映画音楽風味?

 今夜のメインは、もちろん、ピアノ協奏曲第4番「JAZZ」である。2009年の「横浜開港150年」と「神奈川県立音楽堂55年」を祝う作品で、独奏者として最初から山下洋輔が想定されている。非常にわかりやすく明快な音楽で、日本の夜明け的な音楽に、第1楽章ではレトロなジャズ、第2楽章ではモダンジャズの響きが重なる。特筆すべきは(やはり)山下洋輔のアドリブソロで、この作品の1/3ぐらいは、山下洋輔の作品と呼ぶべきではないかと思われる。

 21:00、コンサート終了。21:30、大坂駅南口改札で、Cさん、Sさん、Mさんと落ち合う。(道に迷って、Cさんにツイッターで誘導してもらいつつ、辿り着いたのです。[;^J^])4人で、Cafe&Bar Sanareという店に入り、21:40から23:00までミニオフ。ひとり2660円は廉い。

 23:25頃に徒歩でホテル着。

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*2010年11月20日:中之島そぞろ歩き


 6:45にホテルをチェックアウト。今日は中之島を散策する予定である。

 地下鉄淀屋橋駅を出て、まず、尼崎除痘館跡の場所を確認する。(手塚治虫の「陽だまりの樹」ゆかりの地でもある。)現在は緒方ビルが建てられており、4Fに除痘館記念資料室があるのだが、まだ7:20なので、もちろん入れない。時間があれば、午後にでも戻ってこよう。5分ほど歩いて適塾の場所を確認したが、残念ながら、防災設備等改修のため、今年度いっぱい休館である。

 ここから少し歩くと、すぐに中之島である。橋を渡った真正面にいきなり素敵なレトロビルがあるが、これが大阪市中央公会堂。タビリエによるとここのレストランで美味いオムライスが食えるらしいので、昼食はここにしよう。もちろんまだ8時前で入ることはできないので、まずは中之島を東側に散策する。

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 中之島のこのあたりは、公園地帯である。左はバラ園の写真。右は北岸から対岸を臨む。とにかく快晴で、ほんとうに良かった [^J^]。東端まで辿り着いたところで、西側にUターンし、南岸に沿って大阪市立科学館まで歩く。ここには午後に立ち寄る予定なので、およその距離感を身につけておくためである。



 ここで北岸沿いに東側に戻り、大阪市立東洋陶磁美術館を目指すが、開館時刻の9:00までには、なお30分近くも時間がある。困ったな、どこで暇を潰そうかと思ったら..なんとも風情のある建物が。

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 大阪府立中之島図書館であった。時間調整には最適である。実に風格のある建物で、階段室の立派なこと!(iPhone3GS のカメラでは、この程度の写真しか撮れないが(..と、自分の腕は全面的に棚に上げておくが [;^J^])。)高々数十分しかいない図書館で、一般的な(どこにでもある)本を探しても仕方がないので、3Fの大阪資料室へ。ここで開架の雑誌を眺めていて..いきなり、手塚治虫の探究資料を見つけてしまった [;^.^]。「上方芸能」誌の1981年4月号である。これに「私と宝塚 歌劇そだち」というエッセイが寄稿されているという情報は以前から掴んでいたのだが、国会図書館などではこの号は欠号で、なかなか読めずにいたのである。もちろん、コピーを確保する。


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 図書館を出て、大阪市立東洋陶磁美術館へ。開館時刻に遅れること20分の、9:50着。現在の企画展は南宋の青磁であり、これはなかなか良いものである。この美術館ご自慢の自然光展示されているブースもあり、確かにこの微妙な光の中でこそ、もっとも美しく見えるようである。(それらの展示物について、人工光展示と比較対照できる訳ではないので、多少の思い込み効果は否定できないが。)しかしながら最も感銘を受けたのは、「沖正一郎コレクション 鼻煙壺コーナー」であり、要するに嗅ぎ煙草の容器たちである。陶器、硝子、金属、鼈甲などさまざまな素材で作られたバラエティ豊かな小品群は、本当に見飽きることがない。



 とはいえ、終日ここに居るわけにもいかないので、1時間ほどで切り上げ、隣の大阪市中央公会堂に向かう。

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 まずは中を見学しよう..と思ったら、今日はなにやらの行事で入れない [;^J^]。まぁ、まぁ仕方がない。レストラン「中之島倶楽部」には入れるので、名物のオムライスを注文する。これは確かに、なかなか美味い。[^J^]



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 いったん、中之島を離脱して、緒方ビルの除痘館記念資料室に戻る。(ここでちょうど正午となる。)手塚治虫ゆかりの地とあって、表の看板には「陽だまりの樹」が引用されている。小さくて見えないかな。



 再び、中之島へ。午後は国立国際美術館と大阪市立科学館を見学する心づもりで西へ向かったが、国立国際美術館は、展示替えのため来週まで休館中であった [;^J^]。しかもその展示替え中の(準備中の)展覧会というのが、既に新宿で観ている「ウフィツィ美術館 自画像コレクション」だというのが、なんとも。[;^.^]凸

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 まぁ仕方がないので、隣の大阪市立科学館に、13:00に入る。美術館に入れなかったのは、結果的に正解。なぜならこのふたつの施設を午後に両方こなすことは、到底出来なかったからである。常設展を少し観て、プラネタリウムを14:00からの回と15:00からの回(各45分ほど)観て、そのあと常設展の残りを観るだけで、閉館時刻の17:00になってしまった。

 プラネタリウムの15:00からの回は「全天周映像 HAYABUSA」であり、これは、大変素晴らしい出来である。ただし、「2009年4月現在、地球に向けて航行中..」で、終わる。あの感動的な結末を付加したバージョンがいずれ製作されることを期待したい。

 ちなみに、幼少時の手塚治虫が魅せられた「電気科学館のプラネタリウム(ツァイスII型)」も、大阪市有形文化財としてここに展示されている。


 17時に科学館を出て、もうしばらく中之島を散策(探索)しようかと思ったが、既に宵闇が迫っており、観光には不向きとなってきたので、ここは素直に食事して帰ることにする。結局、ドーチカから大阪駅方向に進み、愉快酒場という居酒屋に入り、長さ3キロの中洲が独立戦闘国家として自立するビジョン(無論、ここにい続けると両岸からの砲撃でやられるので、宇宙戦艦として浮上させるのである)を弄びつつ [^.^]、20時頃まで飲み食いする。

 新大阪発20:33のひかりで浜松へ。22:40帰宅。なんとも楽しい1日半であった。[^.^]

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*2010年11月21日:だらだらとクールダウン


 快晴である。10:45から13:40まで、湯風景しおりで快適な日光浴。遅い昼食を、湯風景しおりのすぐ南側にある「鎌倉パスタ」(「神戸屋」跡地に出来た生パスタの店)で食べようと立ち寄ってみたら、大変な混み方(待ち行列)なので、諦めた。まだここで食べたことは無いのだが、これだけ流行っているということは、美味しいと期待して良いのだろう。他日を期す。

 金曜日に録画しておいた「Shibuya Deep A」を観る。今回のメイン企画は、「あなたの出世力を判定!」である。正確には「出世力」というより、会社(あるいは組織/集団)の中で、どういう立ち位置/役回りが向いているかを、設問に答えて判定する、というもの。

 「他人からの評価を重視 ←→ 自分自身の評価を重視」と「競争を好まない ←→ 競争を好む」の二次元で4象限に分別し、

「自分の評価重視 & 競争を好む」→ 社長タイプ
「自分の評価重視 & 競争を好まない」→ 一匹狼タイプ
「他人の評価重視 & 競争を好む」→ 中間管理職タイプ
「他人の評価重視 & 競争を好まない」→ 一般社員タイプ

 ..となる。さて、私の判定は..

 ..もちろんあなたが想像したとおり、「一匹狼タイプ」でした。[;^.^]

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*解説


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Last Updated: Nov 25 2010
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