*2009年04月06日:すっかり色黒 [;^.^]
*2009年04月07日:肺結核
*2009年04月08日:オヤジ考
*2009年04月09日:巨大化考
*2009年04月10日:しつこい殺戮
*2009年04月11日:「グラン・ヴァカンス」
*2009年04月12日:「猪苗代マジック」
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*2009年04月06日:すっかり色黒 [;^.^]


これまでのあらすじ

腰の両端に十分に変色していない個所が三角形状に残っていることが気になって、晴れた休日ごとに湯風景しおりに通い、野天風呂でその個所に太陽の毒電波(紫外線)を浴びせて、変色させることに余念がないのであった。

 ..などとという、なんの必然性も必要性もない行為に数ヶ月間も勤しんでいたら、いつの間にやら、すっかり顔が変色していたのであった [;^J^]。そっかー。体を焼くと、顔も巻き添えで焼けるのかー。盲点だったなー..[;^.^][;^.^][;^.^]

 もちろん、毎日鏡で顔を見ているのだが、少しずつ変化するのでなかなか判らない。ここ最近、他人と一緒に写真や鏡に写ったりする機会もないので、比較することもなかったし..まぁ、体には、ところにより「焼けている」というよりはほとんど「焦げている」個所もあるのだが、顔は、まだ焦げてはいないようではある。[;^J^][;^J^][;^J^]

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*2009年04月07日:肺結核


 ハリセンボンの箕輪はるか、肺結核で入院。職業柄、非常に多くの人と接触していることから、相談窓口が設けられるなど、かなりな大事(おおごと)になっている。

 白状すると、朝刊で第一報を読んだ時点では、ピンと来なかったのである。「肺結核」という病名が(私の)日常生活においてリアリティが無くなっていたからである。いったん、肺結核で斃れた歴史上の人々を想起して、そこから現代に下ってくる、という把握の仕方は、やはりおかしい。マラリア同様、世界的には現代でも非常に多くの命を奪っている病気なのだから。

 それにしても..具体的には書かないが、当事者の名前(キャラクター)と病名(と当局の対応)から、非常に不謹慎な連想をしてしまい、そしておそらく日本全国で300万人ぐらいが、やはり同様の連想をしたと確信してはいるものの、さすがに公の場で口にすべきことではないので、自粛しておきます。[_ _]

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*2009年04月08日:オヤジ考


 最近は、火曜日の深夜の「ぷっすま」はリアルタイムでは見ず、水曜日の早朝、出社前に、食事などをしながら録画で片付けることが多い..というわけで、昨夜の「ぷっすま」を、今、見ているわけだが..ユースケ・サンタマリアはともかく、草なぎ剛も、アマゾンを使ったことがないのかよ。ユースケは、PCが苦手なので..と言い訳していたが、まさか草なぎ剛も苦手なのかなぁ..? 単に、必要性を感じていないだけ? 「アナログオヤジ」だと思ってしまうこちらの目が、偏見で曇っているのだろうか。

 さて、オヤジと言えばオヤジギャグである。(強引である。[;^J^])実は私は、オヤジギャグが大好きなのだ..というより、クセになっているのである。バラエティ番組を見ているときなど、ほとんど15秒に1回は、オヤジギャグで突っ込んでいるのではあるまいか。(人には見せられない姿である。[;^.^][;^.^][;^.^])では具体的に、どんなオヤジギャグを連発しているのか、サンプルを紹介しようとして..厖大な量におよぶそれらのほとんど全てを憶えていないことに、気が付いた。この忘却現象自体、非常に興味深い。これはけっして、老化現象とかそういう分かり易すぎる言葉で説明できる(説明すべき)事象ではなく [;_ _][;^.^]、そもそも、記憶すべき対象として脳が認識していないのではあるまいか。(「夢」を速やかに忘却してしまうように。)使い捨ての(大脳)リフレッシュ信号なのではあるまいか。

 とはいえ、昨夜の作品を辛うじてひとつ思い出したので、紹介しておこう。「メールがめ〜る(見える)」..[;_ _][;_ _][;_ _][;_ _][;^.^]

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*2009年04月09日:巨大化考


 巨大化といっても、怪人のことではない。芸人のことである。

 渡辺直美、はるな愛、柳原可奈子..どうしてこれほど巨大化するのであろうか [;^J^]。私見では特に、柳原可奈子。彼女の場合はもう、「巨大化」というよりは「風船化」である。いつ破裂しても不思議だとは思わない。芸人の散り方としては、いっそ華があると言うべきか。[;^.^]

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*2009年04月10日:しつこい殺戮


 いや、水虫菌のことなんですけどね。[;^J^]

 昨年末に足指の股に薬を塗り始めて、今年の1月末までには、綺麗さっぱり、水虫は影も形も無くなってしまったのであるが、この時点で薬を止めてしまうと必ず再発するのは、日本国内に限っても、1000万人は賛同してくれるはずの事実。そこで、我ながらミョ〜な根気というかしつこさを発揮して、いまだに薬を塗り続けているのである。辛うじて皮膚の底の方に生き残っていたであろう水虫菌を、殺戮しつくすためである。

 多分、GWの連休前には、処方された薬が切れる。その時点で思い切って薬をやめて、今夏、水虫の再発なきことを確かめるとするか..

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*2009年04月11日:「グラン・ヴァカンス」


 快晴である。晴れた休日には裸で読書。9:30から16:00まで湯風景しおり。暑い。ベンチに横になって日光浴しつつ読書するのだが、風も無く、本を持つ手がすぐに汗ばんできて困るほど。

 遅々として進まない、Jコレ積読消化プロジェクト [;_ _]。本日読了したのは、「グラン・ヴァカンス」(飛浩隆、早川書房、ハヤカワSFシリーズJコレクション)- すげぇ..

 仮想空間に作られたリゾート、「数値海岸」。そこの住人たちは、自分たちがAIであるということを知っており、人間の「ゲスト」をもてなすのが使命なのであるが、実に1000年間も、ゲストは誰一人、訪れなくなっていた。それは、何故か..また、ゲストが来ないAIたちを慰めていたのは、数値海岸のそこかしこで発見される、宝石のような生物のような謎の物体、「アイ」であった..

 まず、この舞台設定がとにかく秀逸である。「数値海岸」というネーミング自体がまず素晴らしく、「仮想性」のリアリティも見事である。(例えば、ドット欠けのような「小バグ」を修正する可愛い単機能プログラムたちなど。)そして序盤では、実に叙情的に物憂げに、この魅力的な「世界」が緩やかなペースで描かれるのだが..「蜘蛛」と呼ばれるプログラムたちの襲撃で、事態は急変する。「蜘蛛」もまた単機能プログラムであり、それはこの「数値海岸」を「無」に帰すことだけが目的のようであった。生き残った人々(AIたち)は街外れのホテルに立てこもり、絶望的な抗戦を試みる。一体、「蜘蛛」は何故、出現したのか? 「蜘蛛」を操る存在の正体は? そして何故、ゲストたちは1000年前から来なくなったのか..?

 物凄い迫力である。「数値海岸」という名前の「リゾート」という設定は、どこか静謐な、清潔な世界を連想させるのだが、実はそれもミスリーディング。1000年前を最後に来なくなったゲスト(人間)たちは、この仮想空間で(抵抗できない)AIたちに、何を行っていたのか。人間同様の、五感も感情も持つAIたちに..「仮想空間のリアリティ」という意味で、特にゾクゾクしたのは、終盤、生き残りのAIたちの感覚が鋭くなる(味覚も苦痛も、鮮やかになる)という描写である。なぜなら、「蜘蛛」の攻撃によって、数値空間のメモリーの過半が「消去」されてしまったので、残った領域の「演算」に割ける計算資源が潤沢になったからなのである。三部作の第一部であり、謎の全ては、まだ解明されない。続編「ラギッド・ガール」(Jコレ)も、速やかに読まなくては!

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*2009年04月12日:「猪苗代マジック」


 快晴である。晴れた休日には裸で読書。9:30から16:00まで湯風景しおり。暑い。ベンチに横になって日光浴しつつ読書するのだが、風も無く、本を持つ手がすぐに汗ばんできて困るほど。

 Jコレばかり読んでいるわけには行かない。本日片付けた積読は、「猪苗代マジック」(二階堂黎人、文藝春秋、本格ミステリ・マスターズ)である。

 模倣犯と、密室トリックの組み合わせ。この密室の作成方法は(もちろん詳述はしないが)ハイテクともローテクとも言い難い、軽やかに意表を突いたもの。実に唐突な幕切れが、特徴的と言えるかな。プロローグで(前史として)語られる、模倣元の連続殺人の容赦のない残虐描写は、やはり読者を選ぶであろうことよ..[;_ _][;^J^]

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Apr 16 2009
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