*2006年04月17日:アイフル摘発
*2006年04月18日:車検完了
*2006年04月19日:ザ・チーター
*2006年04月20日:郵政公社の裏切り
*2006年04月21日:一気に引越
*2006年04月22日:死と変容
*2006年04月23日:独自ドメイン名に関する一考察
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*2006年04月17日:アイフル摘発


 徒歩出勤。だいぶ体が慣れてきた。久々の深夜残業となり帰宅は23時を大幅に回ったが、特に問題なし。6.2キロを早足で(65分ほどで)歩き抜けると、下半身がいい感じでポカポカというかボワ〜ンとするので、晩酌が美味いのである。(← だからそれを控えろと。[;^.^])

 アイフル摘発。全店舗が営業停止処分という厳しいものである。違法な取り立てに弁護の余地はないのだが..やはり、借りた金は返さないといかんよなぁ。情報が適切に開示されていなかった場合は別として、たとえいかなる利息であろうとも、それは借りるときにわかっていたことでしょ? いつ、いくら支払わなければならないのか、納得して借りたんでしょ? それを支払わないというのは、その時点で約束を違えているわけであり、こう言ってはなんだが、社会人失格だと思う。「可愛いコマーシャルを見て、この会社なら安心だと思って」..などというタワゴトをほざいている客もいるしねぇ。

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*2006年04月18日:車検完了


 今日も徒歩出勤。いったん帰宅してから、代車(軽トラ)でIKKOに車検に出していたマーチを引き取りに行く。この軽トラに乗ったのは、先週末IKKOから自宅までと、今日自宅からIKKOまでの2回だけであるが、案の定、私の足回りに嫌なクセ(アクセルもブレーキもベタ踏みする)が早くも付きかかっており、しばらくマーチが運転しづらかった [;^J^]。すぐに元に戻ったけどね。

 なんにせよ、本格的に徒歩通勤にしようかと思っている。このマーチはもっぱら休日(木金)のみに走らせることになりそうである。今の目算としてはね。(大雨の日などは、もちろん車通勤のつもり。)

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*2006年04月19日:ザ・チーター


 21時からSBS(静岡放送)で「チーターゴールデンスペシャル」。深夜枠からゴールデンタイムに進出である。私、この番組が好きなのだ。去年の10月から半年間、深夜枠でやっていたのを、今年の1月頃に偶然発見したのだが、その時は番組の途中から見はじめたのだが、しばらく何をやっているのか解らなかった [;^J^]。面倒なのでここでは説明しないが、実に複雑なルールのクイズ番組なのである。なにしろ、「正解を出すことがゴールでは無い」んだからね。[;^J^]

 それにしても、水曜日の同じ時間帯には「トリビアの泉」もある。RD−X5はダブ録可能なので問題ないが..なぜかここ最近水曜日の夜(及び深夜)には録画ネタが集中していて、CSのナショナルジオグラフィックチャンネルとパンチクラブだけでも合計4本抱えている。木曜日(の早朝)が更新日なのだが..[;^.^]

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*2006年04月20日:郵政公社の裏切り


 クリーニング出し。谷島屋。りそな。あと1ヶ月で閉店するジョーシン(のDVD売場)に行ってみる。また一段と品数が減っており(つまり順調に在庫が捌けており)もはやスカスカである。今さら欲しいものなど無いが、私は、こういう状態(というか進行状況)の店舗を観察するのが好きなのだ。来週も来てみるつもり。(廃墟趣味の一環と言えるかも。)それにこれだけ品数が少なくなると、かえって目立つというか「埋もれていた」何かが琴線に引っかかって「発見できる」ことも、時にはあるのである。それもまた楽しみなことではございましてね。

 昼食はべんがら横丁の「支那そば 勝丸」で鳥白湯ラーメン(だったかな)。郵便局に寄って(買い置きを使い切ってしまっていた)ゆうパックの箱をいくつか購入してから帰宅。

 ..買った時点で、何か違和感を感じていたのだが..書籍(雑誌)を詰め込み始めて、事態に気が付いた。一回り大きくなっている!

 大ショックである。従来、ゆうパックの箱の「中サイズ」は「A版」、「大サイズ」は「B版」の書籍がピッタリ収まるサイズであり、だからこそ書籍群や雑誌群を押し入れの中やテーブルの下やシンセの下や部屋の隅や部屋の真ん中(以下略)に積み上げる時に重宝していたのに..「貯蔵容器」として最適だったのに..本の収納に困っている人がいたら、いつもいつも「ゆうパックの箱がいいですよ。本がピッタリ収まるし、日本全国どこでも手に入る標準サイズだし」と薦めてきたのに..

 困ることはいくつもある。「従来の箱と一緒に積み上げられない(積み上げにくい)」「中に隙間が空くので積み上げる時に強度が不足する」「無駄に大きい(僅か数センチのことではあるが、こちらは書籍の収納場所を狭い部屋の中でセンチ刻みで捻出しているのである!)」..郵政公社は、ゆうパックの箱を書籍の収納(貯蔵)に使っている人の気持ちなんか、ほんの少しも考えちゃいないんだな!「はい」(即答を幻聴 [;^.^])

 ま、普通に考えればね [;^J^]。これは顧客に軸足をおいたサービスの向上ですよ、大したもんですよ。普通は大は小を兼ねるんです。「あと少し大きければ、**を入れて送ることができるのに!」などなどの声に応えたんですよ。拍手すべきですよ。わかってますよ、私にだって。(そもそも、使い捨てが前提だろうしぃ。)トホホ..[/_;][/_;][/_;][/_;][;^.^]

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*2006年04月21日:一気に引越


 車で街中へ。昼食はべんがら横丁の「麺 玉響」で「竹燻製麺」。これはなかなか美味いと思う。(頭脳明晰で鋭いあなたも注意力散漫で鈍いあなたも)さすがにそろそろ気が付かれていることと思うが、休日の度にべんがら横丁の店を端から順番に試しているのであった。

 さて、来月末に迫っているrincの廃部を目前にして、いよいよ本気でウェブを引っ越さなければならない。2分ほど検討して「さくらインターネット(http://www.sakura.ad.jp/)」のレンタルサーバーに決定 [;^J^]。あまりと言えばあまりの即決だが、まぁ周辺状況といいますか、知り合い的に実績が多く、信頼できるので。年間1500円で300メガ。もちろん探せば1000円のところもあるだろうが、それはもう誤差。

 というわけでさくらのホームページをさくっと見てからさくらのCSに電話し、説明された手順でたちまち申し込み完了。すぐにFTPでアップロードできるようになったので、早速ウェブの実体を「/home/kurata-wataru/www/」にアップロード。ふむふむ、「http://kurata-wataru.sakura.ne.jp/」でアクセスできる。OK、これで引越作業の本質的なところは(あっさり)終わった。

 ただ、更新の段取りがいまいち。手元のファイルを修正する度に(あるいはある程度まとまった数の修正を行ったら)FTPの向こう側と「同期」をかけて「更新」するのだが..どうもzcopyは、このとき必要以上に多数のファイルを転送しようとする。タイムスタンプ回りのバグかなぁ? FFFTPの「ミラーリング」ならばっちりである。当分はこっちを使うことにしよう。FFFTPの方が便利なところもあるし。(ミラーリングを開始する前に、転送(あるいは削除)候補のリストの中から、今回は転送(削除)しないファイルを選んで消すことができるのだ。)

 それにしても、「http://kurata-wataru.sakura.ne.jp/」って、いまいちつまらんな。どうせならこの機会に独自ドメイン取ろうかな。というわけで「http://www.kurata-wataru.com/」を簡単な操作で取得する。「.com」以外に「.net」「.org」「.jp」「.info」「.biz」も取れるのだが、金の無駄のような気もするので見送る。

 「http://kurata-wataru.sakura.ne.jp/」にアクセスすると既にウェブの実体が見えるのだが、「http://www.kurata-wataru.com/」にアクセスしても「ページが見えません」。ゾーンの設定をしていないからだ。多分こんなもんだろうと適当に操作して設定してみる。DNSに情報が行き渡るまで、最大2日程度かかるとのことなので、これで様子を見てみることにする。

 まだまだしなくてはならないことが沢山ある。

* 「http://www.rinc.or.jp/~kurata/」に転居通知の看板を立てて「http://www.kurata-wataru.com/」に誘導する。但し、「http://www.kurata-wataru.com/」が有効になったことを見極めてからである。また、トップページだけではなく「ベルリオーズ」とか「手塚治虫」とか「吾妻ひでお」とか「2001年」とか個別にリンクされていて個別に飛んできているので、それぞれに看板を立てておく必要がある。
* リンクしてくださっているページのオーナーたちに転居届を出す..物凄い作業量になるし、まったくもって元気が出ない [;^J^]。必要ないのではないか。大体、私は転居届をもらった記憶などないし。数年前、「http://www.inetc.roland.co.jp/~kurata/」から「http://www.rinc.or.jp/~kurata/」に変わったときに数百通の転居届を発送したのだが、1ヶ月後にチェックしたら、修正してくれていたのは1割だったし [;^.^]。それに当時はメーラーとしてUNIX上のMHを使っていたから、収集したアドレス群から大量のメールを生成して送信するのは簡単だったが、いまはGUIのメーラーを使っているからねぇ。(この類の「定型/大量」事務作業は、「コマンドライン」に限るのだ。)まぁ、ヤフーとかの「ディレクトリ」に登録している分だけは、再申請して直しておきましょうかね。
* あらゆるファイルのフッタ(等)に埋め込まれている「http://www.rinc.or.jp/~kurata/」の変更。これがまた大変でさ [;^J^]。ファイルの数は2000近いし [;^J^]。手作業というのは全くあり得ない。修正スクリプトを書いて自動処理しなければならない。そして修正スクリプトによる一括処理というのは「確実」で「楽」だが、そのスクリプトにバグがあった日には被害甚大なので、作成/動作確認に、まずはじっくりと時間をかけなくてはならない。

 まだなんか忘れているような気が..

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*2006年04月22日:死と変容


 これまで車で走り抜けていた道を徒歩通勤していると、発見するものが多い。ここにこんな花が咲いていたのか、とか、この小川は小さくて綺麗だなと思っていたがなんかドブ臭くて幻滅、とか。

 航空自衛隊浜松北基地沿いの道路のとある地点に、動物の死骸があるのに気が付いた。鉄条網で囲われた空き地に上半身をうつ伏せにして、道には両脚が飛び出している。この姿勢なのではっきりとは判らないのだが、恐らくイヌ科の動物。多分、タヌキである。交通事故に合ったのを、誰かが道端に片付けたのであろう。

 この姿勢なので腐敗がどの程度進んでいるのかはっきりしないのだが、確かに異臭がする。保健所に連絡して処分してもらうべきだとは思ったが..例によって怠惰でさぁ [;^J^]..まぁ(今日のところは)いいか、とか引き延ばしているうちに、死骸がどんどん「薄く」なってきた。

 そして今日、まことに唐突に、「毛皮をまとった背骨」状態になっていた。これはかなり不気味である。特にその背骨の「曲がり具合」が。ここまで来ると腐敗も最終段階であり、もう保健所に連絡する気は起きない。こういうことなら、ここまでの経過をデジカメで撮っておけば良かったかなぁ..でも実際、やはり「死体」は(無意味に)恐ろしく、朝はともかく夜(深夜)この脇を歩くのは、それなりに不気味であったのだ。(ヘッドライトに浮かび上がるしさぁ。[/_;])写真を撮る根性は無かった、と白状しておこう。[_ _]

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*2006年04月23日:独自ドメイン名に関する一考察


 いまだに「http://www.kurata-wataru.com/」にアクセスできない。DNSの浸透に時間がかかるといっても、そろそろアクセスできてもいい頃合いだ。何か誤操作をして「http://www.kurata-wataru.com/」を登録しそこなっている可能性が高い。土日はさくらのCSは休業してるし、明日の昼休みにでも電話してみよう。何、別に一刻を争うわけではない。今月中にアクセスできるようになれば、それでいい。そうすれば、旧アドレス(http://www.rinc.or.jp/~kurata/)が無効になるまで1ヶ月確保できるので、その間に(連絡するなら)連絡を行き渡らせることができるだろう。

 一昨日、「www.kurata-wataru.com」を取得したが「www.kurata-wataru.jp」とかは見送ったと書いた。金がかかるということもあるが、真意は別にあるので、ここで述べておく。

 いや私も、「.jp」や「.net」も押さえておこうかどうしようかと、20秒位は迷ったのである。これが企業ならば、迷う余地なく押さえるはずだ。類似ドメインを「その手の業者」に押さえられた時の「被害」は半端ではないからである。しかし、たかが一個人、それもビル・ゲイツやスティーヴ・ジョブスクラスならいざ知らず、そこらの一個人がそのような行動を取るのは、ちとおこがましいのではないか。類似ドメインを誰かに取得され、そこで悪戯される可能性もあるが、その可能性を思い煩うのは、ちと、自分という存在を大きく捉えすぎているのではないか。要は、思い上がりではないか。

 そして、何よりも大切なことは..今は「kurata-wataru」というドメインを取ろうとしている人は、「倉田わたる」の他にはいないようなのだが、将来、「倉田亘」さんや「蔵田渉」さんが「kurata-wataru」というドメイン名を取ろうとするかも知れない。「.jp」や「.net」は、その人たちのために残しておくべきだ。私がさもしい心情で独り占めにするべきではない。

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Apr 28 2006
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