*2006年02月20日:買いだめの落とし穴
*2006年02月21日:豊かな社会
*2006年02月22日:幸せのキャッチボール
*2006年02月23日:ニューヨーク・バーク・コレクション展/文化庁メディア芸術祭 贈呈式・祝賀会
*2006年02月24日:ほうれんそう
*2006年02月25日:鈍すぎる [;^.^]
*2006年02月26日:さらば「ヨコハマ買い出し紀行」
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*2006年02月20日:買いだめの落とし穴


 もう随分以前になるのだが、ネットショップでDVD−Rのブランクメディア(CPRM非対応)の50枚セットを格安で買った。なかなか良い買い物であった。その時点では..

 その50枚のうち、まだ10枚少々しか使っていない。このペースだと、使い切るまでにあと1年半はかかる。その間のメディア価格の下落を予想するに、これは少しも賢い買い物ではなかった、むしろ割高な買い物だったということになってしまいそうである。

 よく考えてみれば、そもそも私は(CPRM非対応の)DVD−Rをあまり使わないのである。録画する番組のほとんどはBS/CSのデジタル放送であり、これらはCPRM非対応のDVD−Rには録画できないので、DVD−RAMか、CPRM対応のDVD−Rを使うことになる。CPRM非対応のDVD−Rの出る幕は地上波番組の録画だけである。(いまだに地上波デジタルを導入していませんのでね。)

 ところが、地上波番組であっても、末永く保存しておきたいと思うような番組の保存には、より堅牢なDVD−RAMを採用するし、「まぁとりあえず保存しておくか」程度の番組(典型的には、好みのタレントが出ているバラエティ番組)などは、やはりDVD−RAMに保存することになる。(飽きたら消して再利用できるので、経済的なのである。)

 となると、CPRM非対応のDVD−Rの用途は、かな〜り限定されることになる。つまり、「(半)永久保存版!というほどには力は入らないにしても、すぐに飽きて消したくなることはないであろうと思われる、そこそこ長期保存しておきたい地上波番組」である。具体的にはNHKの「探検ロマン世界遺産」である。今のところ、定期の番組としては、これだけなのである。[;^.^]

 ..ということをよ〜く考えてから買えば良かったんだけどねぇ。[;^J^]

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*2006年02月21日:豊かな社会


 スーパーなどのレジでもらう半透明の袋(今のところまだ有料化されていない)が、溜まって溜まって溜まって溜まって溜まりまくって仕方がないのである。

 溜まる理由その1:消化が供給に追いつかない。これはゴミ袋として「消化」しているわけなのだが、私はあまりゴミを出さない生活をしているので溜まる一方である。

 溜まる理由その2:「消化」できないのなら、レジ袋自体を「単なるゴミ」として(プラスチックゴミの日にでも)捨てればいいようなものだが、そんなことができるわけがない。だって、ゴミ袋として「使える」のに! もったいない!

 ..などとエコロジカルに叫んでいられるのも、「レジ袋収納箱」が溢れるまでの話である。そうでなくても狭い自宅で、こんなものの収納にこれ以上スペースを割くわけにはいかないのである。

 ..という破局に悩んでいた私は、約一ヶ月前になって、ようやく気が付いたのであった。消化が供給に追いつかないのであれば、供給を止めればいいのである。というわけで、車の中に使い回しのレジ袋を5枚ほど常駐させ、スーパーなどに買い物に行くときはこの中から2枚ほどポケットに入れて、レジではレジ袋をもらわない、という知恵を(今ごろになって)身につけたのであった。(直近の遠鉄ストアだと、レジ袋をもらわないと5ポイントもらえますし。)

 まぁ、スーパー以外の書店や酒店やコンビニなどの「使い回しのレジ袋を使うのが難しい/遠慮してしまう店」では「レジ袋」はもらってしまったりするし、供給が完全に止まったわけではないのだが、取りあえず「激減」したことは確かであり、目に見えて「レジ袋」の在庫が減ってきた。やれやれ。

 それにしても、レジ袋の中にはしばしばレシートが入ったままだったりするのだが、先ほど「おろした」レジ袋の中から出てきたレシートの日付は、1989年であった [;^J^]。ここまで来るともう、物持ちがいいとか悪いとかの問題ではなく(以下略)[;^.^]

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*2006年02月22日:幸せのキャッチボール


 「コールセンター(お客様相談センター)」に勤めている、というと、しばしば「クレーム対応係なんですね(大変ですね)」と同情されることがある。

 誤解である。もちろんクレームはあるし、それへの対応も大切な仕事なのであるが、実はクレームというのは、相談件数のうちのごく一部なのである。

 私はメールでの問い合わせへの応対を担当しているが、最近は定年退職した人からのお問い合わせが多い。つい先日の例では、「退職した今は、昔仲間と演っていたハワイアン音楽が生き甲斐です。でも、仲間たちはもう散り散りで、それぞれの居場所でそれぞれの活動をしています。だから、コンピューター・ミュージックでハワイアン音楽をやりたいのです。でも、今ではハワイアン音楽は古いらしく、どのメーカーの電子楽器にも、ハワイアン音楽の楽器の音は入っていないようです。ハワイアン楽器の音がセットされている電子楽器を作る予定はないでしょうか?」

 定年退職したばかりの方にとっては、ハワイアン音楽といえば、まさに青春の音楽だったはずだ。演りたいだろうなぁ..余生の生き甲斐にしたい、まさにその通りだろうなぁ..そして..寂しいだろうなぁ..青春をわかちあったバンド仲間たちとは、もはや、一緒に演奏することはできないのだから..

 ..こうなると、私の胸も思わず知らず熱くなってしまう。なんとかサポートしたい。社内の各部署にも問い合わせながら、一所懸命調査する。そして、「Sという楽器にはスチール・ギターの音が入っています。ウクレレの音はありませんが、代わりにこの音を使ってこのように演奏するとウクレレのような雰囲気になります。一度店頭でご自分の耳でお確かめください。お客様のご自宅の近くですと、新宿にKというお店があり、そこには弊社の専任スタッフがいてどんな質問にもお答えできます」、と回答する。するとお客様からは、とても嬉しそうな「ありがとうございます」、という返信がくる。

 この部署に勤めていて良かった、と思う瞬間である。

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*2006年02月23日:ニューヨーク・バーク・コレクション展/文化庁メディア芸術祭 贈呈式・祝賀会


 寝過ごして、予定より1時間以上遅い8:43のひかりで上京。まぁ仕方がない。東京着は10:15。

 上野の東京都美術館で開催されている「ニューヨーク・バーク・コレクション展」を10:30から12:30まで鑑賞。いやぁ、大変結構である。(東京展は3月5日までであり、この日記を読むまで知らなかったあなたが間に合うかどうかは、あなたの日頃の心がけと行い次第である。3月15日からは滋賀展である。)

 曾我蕭白の「石橋図」「許由巣父・伯楽図屏風」や伊藤若冲の「双鶴図」などはもちろん素晴らしいし、長沢蘆雪の「月夜瀑布図」の朦朧とした表現には思わず声を上げて驚いたが、やはり「洛中洛外図屏風」。このあとの予定が詰まっていなければ、3時間ぐらいかけてじっくりと全てのディテールを読みとりたかった..

 神保町に出て、昼食はスマトラ・カレー。コミック高岡、三省堂と回ってから恵比寿のウェスティンホテル東京へ。「文化庁メディア芸術祭」の贈呈式と祝賀会である。(招待されていたのである。)贈呈式は定刻の14:00から10分ほど遅れてスタート。アート部門6名(団体)、エンターテインメント部門6名(団体)、アニメーション部門6名(団体)、マンガ部門6名(団体)、功労賞1名。マンガ部門の大賞は、「失踪日記」(吾妻ひでお)である。プレゼンター(賞状の授与)は、小坂憲次文部科学大臣である。どう考えてもネタである。マンガの一場面にしか見えない。現実がマンガに侵犯されてしまったのである [;^J^]。吾妻さんの挨拶は簡潔なもの。「えー、ホームレスは結構楽しいです。今日はどうもありがとうございました」..いいのか、大臣の前でそんなこと言って。[;^J^]

 贈呈式は16:10に終了。16:15から祝賀会だが、吾妻さんは具合が悪かったらしく先に帰られたようで、約9年振りのご挨拶をしたかったのだが、叶わなかった。まぁまた機会はあるだろう。

 祝賀会では、「誰も知人のいないパーティ会場での孤独」を心ゆくまで堪能できるかと自虐的に期待していたのだが [;^J^]、吾妻ファンの知己のGさんを発見してそれは果たされず、ほっとした。(← 軽微な屈折。[;^.^])同じく吾妻ファンの知己のOさん、Tさん。また、米澤嘉博さん、新井素子さん、蛭児神建(元)さんと、ご挨拶する。(皆さん、初対面である。)驚くほど痩せている高千穂遙氏も目撃した。酒と料理に変換された税金を、国民を代表してせっせと回収する。

 18:30に祝賀会はお開き。受賞作品の内覧会が恵比寿ガーデンプレイス内の東京都写真美術館で開催されているので、Oさん、新井さん、米澤さんらと見学に行く。なかなか面白い。アート部門大賞の「クロノスプロジェクター」は、スクリーンに触れることによりインタラクティブに画像の内容が変わるという作品。都市の昼間の景観のあちこちを触るとその周囲だけ夜になるという作例は、正直言って全然面白くないのだが、女性の横顔を触る(というか押す)とグネっと歪むという作例は、なかなか良かった。要するに、「リング(映画版)」第1作のアレである。[;^J^]

 恵比寿ガーデンプレイス内の茶店で、Oさん、米澤さんら、計7人でだべる。21時過ぎにお先に失礼して、21:37品川発のひかりで浜松へ。

 永田議員、辞意表明。まぁ当然だわな..あれ? 休養か。なんか対応が混乱しているな。

 メールの真贋論争ってあなた..そんなもん、世界中の誰であっても(私であっても)、今すぐこの場で同じものを作って、同じように黒塗りしてお渡しできるんですけど。そんなコピーはいかなる証拠にもなり得ない。強いて言えば「こういうものを作りたいと誰かが考えたという状況があった」という「事実」の証拠にはなる。その「事実」が別の何かを証明できるのかはともかくとして。

 しかも、「@堀江」と来たもんだ! \[^O^]/ このメールを偽造した奴は、「@」の使い方も知らんのか。それとも堀江氏は常日頃こういう署名の仕方をしているのか。(それを踏まえて偽造したのか。)「堀江@ライブドア」とか「堀江@選挙カー」とか「堀江@ホリエモンプロデュースチーム」とかならわかるのだが。

 なんにせよ、全くの時間の無駄である。さっさと終わらせてもらいたい。

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*2006年02月24日:ほうれんそう


 中華料理店「華市」で異動者(マネージャー)の送別会。ここの食事はなかなか美味い。

 代行で帰宅..ちょっと不思議なのだが、私のマーチは、代行運転業者に運転してもらうときに限り、必ずエアコンが入らない。でも、帰宅して業者が帰ってから試しにエンジンをかけてみると、エアコンが入る。なぜだろう。私でなければイヤなのか? [;^.^]

 民主党は、当分の間、日本全国の会社に朝礼ネタを提供し続けることに決めたらしい。今朝のネタは「ほうれんそう」(報告・連絡・相談)である。学生諸君は今から憶えておくと良いが、これが仕事の基本なのである。民主党は、これが全くできていない。重要な案件を部下に任せたまま、上司は進捗のチェックを入れず、部下は報告も相談もせず..(痛くてみちゃおれんという人も、大勢いるであろう。)

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*2006年02月25日:鈍すぎる [;^.^]


 高千穂遙氏の「Takachiho-Notes」を毎日読んでいるのだが、今朝読んだ「2006/02/24 (Fri)」分に微妙に不思議な記述があった。


 5時起き。晴れ。起きてテレビをつけたら、すぐに安藤選手の演技がはじまった。転びまくりである。素人目でみても、明らかにスタミナが途中で切れたのがわかる。(中略)まあ、まだ17歳だし、名前が安藤なのでやり直しがきくかもしれない。練習プログラムを1からつくり直して出直しをはかっていただきたい。(後略)

 ..どことなく妙な印象を抱いたまま読み流していたのだが..約12時間後、夜になってようやく気が付いた。「名前が安藤(Undo)なので」と言いたかったのですね。[;_ _][;^.^]

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*2006年02月26日:さらば「ヨコハマ買い出し紀行」


 アフタヌーン誌で連載されていた「ヨコハマ買い出し紀行」(芦奈野ひとし)が、今月号で最終回。う〜ん、残念だが仕方がない。雑誌で追いかけていたわけではないので、未読のエピソードがまだ10本くらいはあるわけだ。今年の初夏に最終巻が出て全14巻で完結、てとこかな。またそのうち、ゆっくりのんびり読み返したいね。(ちなみにこの作者の名前、未だに憶えられません。[;^J^])

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Mar 2 2006
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