*2005年05月30日:気宇壮大な話
*2005年05月31日:不景気な話
*2005年06月01日:更新が止まったページは..
*2005年06月02日:リブU100! \[^O^]/ RD−XS36! \[;^O^]/
*2005年06月03日:エクソダス
*2005年06月04日:RD−X5、復活 [;^.^]
*2005年06月05日:DVDテレ蔵庫
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*2005年05月30日:気宇壮大な話


 会社の休憩コーナーで、今日の中日新聞を読んでいたら、「ネットにわなが」という特集記事があった。架空請求その他に気をつけましょう、という(初心者向きの)内容なのだが、堺次夫氏(悪徳商法被害者対策委員会会長)へのインタビューに、


−消費者側にすきがあるケースも多いのでは。
「携帯電話やインターネットを持つと、怪しいメールが必ず来ます」

 ..[;^.^] そういえば、フレドリック・ブラウンの「わが手の宇宙」という短編集があったなぁ。(ハヤカワSFシリーズ版。創元推理文庫版は「宇宙をぼくの手の上に」。)

 二子山親方、逝去。享年55歳。

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*2005年05月31日:不景気な話


 今朝の朝刊によると、浜松市の中心街にあるザザシティ中央館が、財政危機だそうな。また、浜松駅前のイトーヨーカ堂が、2007年に撤退する予定だそうな。う〜ん。

 実際、私は、ザザシティの中央館なんか、行かないからなぁ [;^J^]。開館当初に数回、様子を見に行ったけど、なんか、ブティックばっかで、私には場違いな感じがしましてね。イトーヨーカ堂にも、随分長いこと行っていないぞ。この前買い物に行ったのは..(日記を検索している..)鞄を買った時か。6年前だ。そりゃ、撤退したくもなるでしょうな。[;^J^]

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*2005年06月01日:更新が止まったページは..


 ..廃墟に似ている。

 何度も書いているが、私は廃墟ファンではあるが、実際の廃墟に(危険を冒して)踏み込むような度胸は無いので、もっぱら、写真集やらネットやらの画像情報で楽しんでいるだけなのであるが、(がが多すぎるが、)ある種の廃墟の特徴として、「唐突感」がある。つい先ほどまでそこで生活や仕事をしていた状態のまま、いきなり何もかも放り出されている。まぁ、建物が廃墟化する直接のきっかけが「夜逃げ(同然の撤収)」だったりする場合は、後かたづけや掃除なんかしている余裕はねーよっ! だろうし。

 更新が止まったページにも、そういう傾向が伺える。日記とかエッセイとかその他のコーナーが、唐突に中断している。いかにも、まだ先がありそうなまま、1年、2年、と時が過ぎゆき..(物理的な廃墟と異なるのは、それが「劣化」「崩壊」しない点であるが..)そして言うまでも無いが、私は「廃墟」同様、「廃墟化したページ」もまた、好きなのである。[^.^]

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*2005年06月02日:リブU100! \[^O^]/ RD−XS36! \[;^O^]/


 振り替え休日取得。

 宅配便で、リブU100が届いた。早速、開封。正直なところ、リブ100に比べて格段に素晴らしい製品だとは思っていないし、テキストをビシバシ書く、というアプリでは、リブ100上に構築していた、Win95のDOS窓+Vzエディター+各種コマンドラインツール、という環境以上のものは望めないと達観しているが、まぁ、LinuxとXPのマルチブートにして、Linux側に軸足を置いてみようかな。しかしそういう環境構築作業は、当分、先になりそうだなぁ。

 取りあえず動作確認してから、ちょっと外出。帰りに(半額キャンペーン中の)ツタヤに寄って、「気狂いピエロ」を借りてくる。9年ほど前に映画館で観ているのだが、途中で何度か居眠りしてしまってましてね [;^J^]、まぁ、リベンジというわけですが..

 ビデオにセットして再生して..音が出ていない。これ、無声映画だったっけ? わざわざ「気狂いピエロ 無声映画」でぐぐってしまったが [;^J^]、もちろん、そんなわけはない。ビデオの出力はRD−X5に入っており、そこからアンプへ。子細は略すが切り分け作業の結果、明らかにRD−X5から音が出ていないことが判明した。ガ〜ン。

 電源オフオンとか、(こいつはインターネットからアップデータをダウンロードできるので)アップデートし直すとか、ジタバタしてみるが、音は出ない。修理に出さざるを得ない。

 それにしても困った。何しろ翌朝は「サンダーバード」を録画しなければならないし、週末には「パンドレッタプラス」と「パンドレッタ」がある。その後も連日、録画予定がぎっしりである。まぁ映画とかNHKの特番とかは、いずれ再放送されるからいいのだが、「パンドレッタプラス」と「パンドレッタ」は、あと数年間は再放送されないであろう [;^J^]。要するに、「修理する必要がある」&「修理に出している時間が無い」..

 ..となると、考えるまでも無い。解はひとつだ。即刻、イオン(エイデン)に車を走らせる。RD−XS36。RD−X5の下位機種であり、ハードディスクの容量が1/4、DACの品位がやや下、スカパー連動機能無し、等々、実にうまく「過剰品質」を削ぎ落としたモデル。期間特価で598。カードで買って、お持ち帰り。(後で「価格.com」で調べたところ、底値はさらに1万円下だが、今回は通販などは全く問題にならない。とにかくスピードが最優先。今夜中にセットアップしなければならないのだ。)

 音が出ないRD−X5の設定画面を次々と開いては、デジカメで撮る。RD−XS36をRD−X5の代わりに設置し、同じ設定画面を次々と開いては、デジカメの液晶を見ながら同じ設定にしていく。(ハイテクなんだかローテクなんだか判らん。[;^J^])とにかく、全く同様の操作体系であり、マニュアルを見る必要が無いのは助かる。今は、新機種の使い方をマスターしている暇など無いのだ。

 深夜までにミラー化完了。予約録画などのテストも終了。やれやれ、間に合った。

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*2005年06月03日:エクソダス


 さて、ワンポイントリリーフも用意できたことだし、RD−X5を修理に出さなくてはならないのだが、問題は、ハードディスク内の160時間ほどのコンテンツである [;^J^]。修理に出したが最後、これらは消去されると考えねばならない。今回の故障は、ハードディスクとはなんら関係無さそうなのだが、取りあえずハードディスクを交換しなければ修理できない、という事情があるかも知れない。(ファームウェアの一部がハードディスク上にある、という可能性もある。)

 まぁ、今さら不要なコンテンツの方が多いのだ。DVD−RAM(DVD−R)に落としていない映画が多数あるが、多くは、いずれ近いうちに再放送されるだろう、と、期待できるものである。目に付いたから録画はしておいたが、別にどうしても観たいというわけじゃない、という映画も、結構ある。数ヶ月前に録ったまま未だに観ていない特番などは、既に賞味期限切れである。ニュー・イヤー・コンサートも、もういいや。どうしても観たくなれば、いずれDVDが出るし..(というか、もう出ていたかも。)

 ..という具合に分別していって、どうしても確保しておかなければならない番組だけ、DVD−RAM(DVD−R)に落とし始める。

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*2005年06月04日:RD−X5、復活 [;^.^]


 RD−X5からのDVD落としが、なかなか終わらない。

 昼前に、不在通知を受け取っていた荷物をゲットしに、浜松西郵便局へ。その他の用件も済ませた昼過ぎの帰路、雷雨になる。

 帰宅したら、案の定、停電していた形跡があるが..RD−X5の気配が..をを、音が出る![;^.^] 正常動作している![;^o^] 落雷停電で蘇生するとは、お前は、フランケンシュタインの怪物か!

 でも、もちろん、修理には出すのである。なぜなら以前から、DVD−RAMの認識に手こずる(遅いだけではなく、新品のDVD−RAMは10回ぐらい入れ直さないと受理されない)、という持病があったからである。だから、今回の無音事件は、きっかけになったに過ぎないのである。598のサブマシンは、いずれ必ず買う必要があったのである。バックアップシステムを確保するのは当然のセキュリティ意識である。何の問題もない。何の問題もない。

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*2005年06月05日:DVDテレ蔵庫


 朝までに、最低限確保しておかなければならない番組のDVD落としが終わったので、(見られては(とても)困るコンテンツも、もちろん消去しておいた上で [;^.^])イオンのエイデンへ、RD−X5をオーバーホールに出す。とはいえやはり、できるだけ消さないで欲しいなぁ、ハードディスク。

 久々にスーパーのビール売場に寄ってみたら、(私は夏場以外は、ほとんどビールを飲みません、)なんじゃこりゃ。アサヒ本生のキャンペーン。「世界初 DVDテレ蔵庫 当たる!」..

 「DVDテレ蔵庫」..[;^.^] 数年前、「(日本の家電メーカーがやりがちなことではあるが)なんでもかんでもくっつければ商品価値が高まるってわけじゃねーぞ!」、という意味で、「ダメな商品のアイデア」として「冷蔵庫+テレビ」、という「架空の商品企画」を、酒の席の肴として笑い話にした記憶があるが..実体化してしまったか [;^.^]。しかもDVD付きである。私の負けである..[;_ _][;_ _][;_ _]

 ..しかし、やはり、意味がわからない..[;^J^]

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Jun 10 2005
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