*2024年02月12日:2〜3月の展覧会観覧予定
*2024年02月13日:ステンドグラスシール
*2024年02月14日:吾妻ひでお布教中
*2024年02月15日:書き換えに気がついた [;^J^]
*2024年02月16日:ららぽーと横浜までサイクリング/だんのうえ眼科
*2024年02月17日:造園業者を追加で探す
*2024年02月18日:ワイングラス購入
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*2024年02月12日:2〜3月の展覧会観覧予定


 ざっとこんなところか。浜松から横浜に移ったのだから、今後は北関東・東北エリアも監視対象 [;^.^] に加える必要がありそうだ。

*千葉市美術館
 「サムライ、浮世絵師になる!鳥文斎栄之展
 〜3月3日(日)まで

*福田美術館
 「進撃の巨匠 竹内栖鳳と弟子たち
 前期:〜3月4日(月)まで
 後期:3月6日(水)〜4月7日(日)まで

*横須賀美術館
 「日本の巨大ロボット群像 ―巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現―
 〜4月7日(日)まで

*府中市美術館
 「春の江戸絵画まつり ほとけの国の美術
 3月9日(土)〜5月6日(月・祝)まで

*ポーラ美術館
 「モダン・タイムス・イン・パリ 1925 ― 機械時代のアートとデザイン
 〜5月19日(日)まで

*東京藝術大学大学美術館
 「大吉原展 江戸アメイヂング
 3月26日(火)〜5月19日(日)まで

*岡田美術館
 「金屏風の祭典 ―黄金の世界へようこそ―
 〜6月2日(日)まで

*SOMPO美術館
 「北欧の神秘―ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画
 3月23日(土)〜6月9日(日)まで

 「大吉原展」が炎上しているようだが、もちろん、観にいくつもりである。

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*2024年02月13日:ステンドグラスシール


 快晴。暖かい。いい風が吹いているのですべての窓を全開にして、ハタキとブロワーで埃を吹き飛ばし、風に乗せて運び出してもらう。

 玄関のはめ殺し窓に貼っているステンドグラスシールを交換した。これまで(ネットで見つけて購入して)貼っていたものは、ウェブの広告写真ではステンドグラスっぽくキラキラと明るく光を通しているように見えたものの、現物は「ガラス感」が乏しい「パステルカラーの布」のような感じで、不満だったのである。まぁ、740円なので割り切れてはいたのだが。

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 今回、改めてネットで探して入手したのは、Homein 窓用ステンドグラスシール である。ご覧の通り、「ステンドグラス風」というよりは「飾りガラス風」なのだが、外光を適度にとおす目隠しとしてなかなかバランスがよいし、キラキラと虹色に輝いて美しい。悪くない。



 本当は、ここだけではなく書庫の窓ガラスにも、アールヌーボー風なりモンドリアン風なりのガチで豪奢なステンドグラスシールを貼りたいのだが、窓ガラスのサイズとマッチするものが意外と少なく、また、前述のとおり、ガラス感の無いやつをつかんでしまうこともあるので、慎重に探さないと..

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*2024年02月14日:吾妻ひでお布教中


 最近になって知ったライフハックであるが、ご飯を炊くときにオリーブオイルを少し足しておくと、しゃもじに貼りつかない..ほんまかいなと試してみたら、確かに貼りつかないし、仮に貼りついても容易に落とせる。オリーブオイルの風味が足されるわけでもない。なるほど、これはいいことを覚えた。

 ブラタモリが2月に終わるとのこと [/_;]。本当にかけがえのない教養番組であり残念でならないが、仕方がない [/_;]。長きに渡り、お疲れさまでした。ありがとうございました。[_ _]

 廃墟通信に書き忘れていたが、キャバクラ“D”のAさんに、吾妻ひでおを2冊貸していたのだった。20:00に店を訪れたおりに、返してもらった。「スクラップ学園 天真爛漫編」(AKITA TOP COMICS(いわゆるコンビニ本))と、「陽射し」(奇想天外社)である。

 「陽射し」より、「スクラップ学園」の方が食いつきがよかった。「陽射し」の諸短篇も悪くないのだが、オチがわかりにくい(ことが多い)とのこと。なるほど、言われてみればそのとおりだ。私の血肉になりすぎていて気がつかなかった [;^.^]。“詩”に近いと言えるかも知れない。

 「スクラップ学園」のギャグ感覚が受けつけられるかどうか心配していたのだが、杞憂であった。特に気に入ってくれたエピソードが、「脱皮の季節」。この、これまでの人生をチャラにするために皆が脱皮するところから始まるスラップスティックを面白がれるのならば、大丈夫だ(なにが [;^J^])。また何か貸してくれとのこと。どうしようかな。SF系は(当面は)やめておくとして、「失踪日記」はもう少しあとで。やはり「ななこSOS」かな。

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*2024年02月15日:書き換えに気がついた [;^J^]


 ..で、昨日返してもらった「スクラップ学園 天真爛漫編」(AKITA TOP COMICS)をパラパラ見ていて、気がついた。「病気もんばっかり」のセリフが書き換えられている。

 まずは、2年ほど前の日記を引用しよう。

 吾妻ひでおの名作、「スクラップ学園」の、「病気もんばっかり」というエピソードからの1ページをご覧いただこう。

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 この男は「車フェチ」であり、自分の車を改造に改造を重ねて、このような豪華な「非現実的な」スペックにしてしまったという「ギャグ」なのだが、今の目で読むと、どう見ても「(多少豪華な)キャンピングカー」である。けっして「非現実的な(ギャグとして成立する)」仕様ではない。(車内で卓球をするのは、今でも難しいかもしれないが。[;^J^])時代は変わったなぁ..というか、このエピソードが発表された1981年には、まだキャンピングカーが、そこまでメジャーではなかった(知られていなかった)ということなのだろうか?



 注目していただきたいのは、3コマ目のミャアちゃんのセリフである。「最新号の雑誌、百科事典、ビデオ付きテレビ、16ミリ映写機、電話にカセット」(これらに加えて、言及されていないが壁にかかっている「レコードプレーヤー」)以上「全部まとめて」、こんにちではタブレット1枚で事足りてしまうのである。

 これを、かつて夢見た未来世界(未来テクノロジー)が到来したとわくわくするか、なんだかつまんない実現の仕方をしちゃったねとため息つくか..[;^J^]

 このエピソードを収録している「スクラップ学園」の単行本は4つある。上記の日記でスキャンしたのは「秋田書店/秋田漫画文庫」版であるが、ほか、「秋田書店/プレイコミックシリーズスペシャル」版と「復刊ドットコム/吾妻ひでおベストワークス」版も、内容は同じ。ところが、「秋田書店/AKITA TOP COMICS」のみ、書き換えが行われている。該当ページを見ていただこう。

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 おわかりいただけただろうか。秋田漫画文庫他では、3コマ目のセリフは「最新号の雑誌 百科事典 ビデオ付きテレビ 16ミリ映写機 電話にカセット」なのだが、AKITA TOP COMICS(天真爛漫編)では、「最新号の雑誌 百科典 ビデオ DVD テレビ デジカメ サンマの煮物」となっている。

 もちろん、若い読者は「ビデオ付きテレビ」はまだしも「16ミリ映写機」など知らないし想像もつかないだろうから、書き換えたのは理解できる。(「百科事典」→「百科典」のミスはまったくいただけないがブレるのでスルー。)そして現代的なアイテムに置き換えていったら、フキダシの中のスペースが余ったので、苦し紛れに「サンマの煮物」..[;^.^]凸。ここでは家電を列挙しているのである。「パソコン」とすべきであっただろう。(言うまでもなく、「スマホ」「タブレット」は“ぶちこわし”になってしまうので、NGである。)根拠を訊かれても困るが、これは編集者による変更に見える。作者の許可をとったかどうかはわからないが。



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*2024年02月16日:ららぽーと横浜までサイクリング/だんのうえ眼科


 快晴。武蔵新城の病院に16:00に出向くのだが、時間の余裕がありそうなので、ららぽーと横浜まで自転車で往復してみることにした。中原街道 → 緑産業道路経由はわかりやすいが、交通量が多く坂も多くあまり嬉しくない。それより東の、白山団地の中を突っ切り、鶴見川沿いを走って鴨池橋を渡る経路を見つけたので、これを試すことにした。

 12:20に出た。高低差については、白山団地を通り抜けるあいだ緩やかな下り坂が延々と続く(つまり帰路には上り坂が延々と続く [;^.^])点を別にすれば、さしたる問題はない。12:44着。24分か..5キロ半ほどなのでかかりすぎだが、これは要所要所で止まってスマホでマップを確認していたからであろう..(何かから目をそらしているな。[;^J^])

 時間の余裕があるわけでもないので、紀伊國屋をちょっと覗いたあと、昼食は3Fの「RAKERU」で「焦がし醤油のオムライスとチキンステーキ」。略して親子丼か [^.^]。13:53に帰途に着く。往路と同じ道を引き返して、14:18着。往路とは異なりマップ確認のロスタイムが無かったにも関わらずやはり25分かかったのは、白山団地の長い上り坂のせいだろうな、やはり [;_ _][;^J^]。よし、いきなり15分は無理としても、まずは所要時間20分を目標としよう。サイクリングコースとして、悪くないような気もするし。

 帰宅時刻が想定よりも遅くなったため [;^.^] 予定していたバスには乗り遅れたが、なに、まだ間に合う。14:30に徒歩で発ち、鶴ヶ峰から15:06の新宿行きに乗って、15:46、武蔵新城着。駅から歩いて、予約していた16:00の少し前に、だんのうえ眼科クリニック着。

 白内障の手術以降、半年ごとに行っている定期検診である。浜松では海谷眼科で行っていたが、そこで担当されていたS先生が、月に一度、このクリニックで診察されているとのことで、引き続きこちらで診察していただくことになったという次第である。

 17:25頃に発って、18:12、鶴ヶ峰着。「焼鳥日高」で軽く飲み食いして、20:10、帰宅。

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*2024年02月17日:造園業者を追加で探す


 H3、打ち上げ成功! まずはめでたい。良かったよかった..(こわくて打ち上げ前後は情報を遮断していたチキン → [;_ _][;^.^])

 庭の整備(ささやかながら「造園」)については、現在、houzz に登録して数社推薦してもらい、それらから最初の見積りをいただく少し手前の段階なのだが、わりと大規模で本格的な業者が推薦されてきているような気がするので、バランスを取るため、「横浜 鶴ヶ峰 造園業 口コミ」で検索してみつけた ゼヒトモ にも登録したところ、5社ピックアップされ、早速2社から訪問オファーが来た。さて、どうなるか。

 15時半過ぎに、横浜駅西口行きのバスで発つ。りそなに寄ってから、ジョイナス地下の「nico二号店」。角打ちの店である。グラスで3銘柄試し、1銘柄選んで購入。つまみのパテが非常に美味しかったのだが、これは販売していないとのことで、残念。

 「いち五郎」で飲み食いしてから、鶴ヶ峰に戻る。

 20:00、スナック“K”。久しぶりにオーナーの出勤とタイミングがあった [^J^]。ラインも交換した [^J^]。終バスで帰宅。

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*2024年02月18日:ワイングラス購入


 曇天。暖かい。昼にはほとんど晴天。雲が優勢だが明るい。

 少し変わった形のワイングラスが欲しくて(できれば格付けでGACKTが使ってるような(← やめろ [;^.^]))、ワットマン(ダイソー)とロイヤルホームセンターを回るが、そういう類のはない。そこで横浜駅へ。高島屋、ジョイナスと回って、そごうの6Fの店で、まずまず満足のいくものがリーズナブルな価格でみつかった。まぁ、形が変わりすぎていて底がすぼまっており、スワリング(例のくるくる回し [^.^])がしにくそうであるが、別に構わない。どうせ私はまがい物だからな!(← イミフな自爆逆ギレ。[;^.^])

 西口のビブレのそばの「甘太郎」で昼飲み。なかなかいい店。

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Feb 22 2024
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