*2022年12月12日:ダメージ均衡保持のために
*2022年12月13日:某所で某検査
*2022年12月14日:某医院/融資の審査準備
*2022年12月15日:年賀状印刷発注
*2022年12月16日:ワクチン5回目
*2022年12月17日:ミサワホーム/引越業者と打ち合わせ
*2022年12月18日:遊びの美/闇と光/京都・智積院の名宝
*目次へ戻る *先週へ *次週へ


*2022年12月12日:ダメージ均衡保持のために


 某バラエティ番組のアーカイブを見ていたら、某アイドルが、「左右対称にしたいという癖がずっとありました! 片方の手をぶつけたらもう片方もぶつけたいみたいな感じで..」、と語ったところ、MCたちがドン引きとまでは言わないにせよ、「変わってるねーーー!」..そうかなぁ? 私は彼女の同類なのである。彼女が続けて曰く「どこでもいいというんじゃなく、同じ当たり方をしたい」「違和感があったときに、反対側にも同じ違和感を」..完全に共感できる。

 この話は四半世紀以上昔に廃墟通信に書いたのだが、常人ならば憶えちゃおるまいから、以下、平然として再利用しよう↓[^.^]

 私は“足”を左右対称に扱わないと、非常に落ち着かない。物心ついて以来、何十年間も。

 私の心の中では、それに“ダメージ”という概念をあてている。

 一番判りやすい例が、階段である。階段のステップの「角」を足の裏で踏む。当然、平面の部分を踏む時よりは、(接地面積が少ないので)余計に荷重がかかり、少し“痛い感じ”がする。これが“ダメージ”である。この“ダメージ”の量を、左右均等にしなければならないのである。

 ステップ数が偶数ならば、問題はない。奇数の時は、どうするか。右足で踏み始めると、右足で踏みおわる。これは右足に対して“不公平なこと”であるので、次の階段は“罰として”左足から踏みはじめる。こうして“バランスを取る”。次の階段のステップ数も奇数だった場合には、これで1サイクル終了であり、左右のダメージはバランスが取れている状態にある。仮に偶数だったとしても、問題は大きくならない。例えば最初の階段を右足から踏み出して右足で踏み終え(この時点で、右足のダメージが“+1”)、次の階段を左足から踏み出して右足で踏み終えた。この時点でも、やはり右足のダメージが“+1”..あなたがドン引きしている顔が目に浮かぶのでほどほどにしておくが [;^J^]、このようにして、左右の“ダメージ差”を“1”以内に抑えるべく、常に頭を働かせているのである。そして階段を上り終える(または下り終える)段階で“ダメージバランス”が崩れることが明らかになった時点で、ダメージが多い側の足は「ステップの角を踏まない」ように横に寝かせて、これ以上の被害をくいとどめるか、または、ダメージが少なかった方の足を、1回「強く踏む」ことにより(これは“異質なダメージ”なので本来かわりにはならないのであるが、次善の策として)いくらかでもバランシングしているのである。

 “ダメージ均衡規則”について、もっとも判りやすい「階段」の例で説明したが、これは一般に、あらゆる“足の裏の感覚”について適用される。

 和室における、畳の縁。和室を歩き回る時は、畳の縁を、どちらの足で、どういう順番で踏むか、綿密なスケジューリングが必要である。さらに(これほど細いものを踏む場合は)、足の裏の“どの部分で踏むか”も、スケジューリングしなくてはならない。

 横断歩道のペンキ。これはかなり難しい。やはり左右の足の裏にあたる色彩のバランスを取らなければならないのだが、一般に、1歩で消化するには幅が広すぎ、2歩には狭すぎるのである。普通は、平行線群ではなく、道路に直角に塗られた、横断歩道の縁のペンキの上か、あるいは横断歩道の外側を歩く..

 ..もう、やめとく? 読んでられる? [;^.^][;^.^][;^.^]


 水木一郎、肺癌のため、12月6日に逝去。享年、74。かなり以前から闘病されていたため、唐突とは思わなかったが..合掌..

*目次へ戻る


*2022年12月13日:某所で某検査


 雨。午前半休をとり、朝いちから某所へ。某検査を行う。結果は今週中にわかるそうである。なんら心配はしていないが、念には念を入れ、というわけで。

 午後からは、久しぶりにテレワーク。

*目次へ戻る


*2022年12月14日:某医院/融資の審査準備


 不就労日。晴天。ジム。某医院で受診(先週の診察のフォロー)。こちらもなんら問題なし。心配のしすぎである。[;^J^]

 メイワン谷島屋書店。風が強い。帰宅後、14:00から電話で、新生銀行のカウンセリング(リバースモーゲージの説明)を受ける。このあと、まだ手続きが続くのだ。[;^J^]

 確認してみたら、今年使った医療費は現時点で92680円。うーむ、年内の10万円越えは難しそうだなぁ..[;_ _] 確定申告で医療費控除を受けられない..[/_;][/_;][/_;][;^.^]

 「矢口真里の火曜The Night」が、年内で終了するんだって..[/_;][/_;][/_;]

*目次へ戻る


*2022年12月15日:年賀状印刷発注


 体調があまりよろしくないため(最近受診している検査や診察とはまったくの別件)、有休を取得することにした。快晴。

 ネットスクウェアに、年賀状の印刷を発注した。昼食は、佐鳴台のはやたろう。シューズ愛ランドで、スニーカーと革靴の油を買う。イオン浜松西店で、防虫剤などを購入する。

 某検査の結果が届いた。もちろん、まったく問題なし。

*目次へ戻る


*2022年12月16日:ワクチン5回目


 快晴。今日はワクチン接種のための特別休暇である。

 年末調整提出書類を、提出用の専用封筒に(1〜2日前に)封入した記憶は、確実にある。室内のどこに置いたかの記憶まである。しかし、その封筒が、室内のどこを探しても見当たらない。投函したという記憶もない。まったくない。まいったな、こりゃ..

 もちろん、日常茶飯の動作(行為)ならば、無意識のうちに実行していてなんら記憶に残らないことは珍しくないのだが(たとえば会社までの車の運転とか ← 嘘です [;^.^])、私の場合、「封書の投函」というのは、そこまで日常的な行為ではない。月に一度か高々数度。記憶に残らないわけがないのだが..

 ここ1〜2日の動線(室内および外出先)を、日記や手帳のメモを参照して、懸命にトレースする。どこかに置き忘れているとしてどこに置いた可能性があるか..

 ..そしてついに(今日は可燃物のゴミ出しの日なのだが)ゴミ捨て場の収集前のゴミ袋の中から、救出することに成功したのであった![;^.^][;^.^][;^.^] あぶねーな..[;^.^][;^.^][;^.^]

 ..というわけで余計な時間を使ったが [;^J^] 午後から出て、りそな銀行で金を下ろし、浜松駅南の新川南駐車場へ。おや、貼り紙..来年5月31日に閉鎖されるんだって..ここ、駅に近くて(特にメイワンとビックカメラに近くて)しかも満車ということはまずなくて、重宝していたんだけどなぁ..まぁ、私は浜松には来年10月までしかいないので、あまり影響はないんだけど..

 メイワン谷島屋書店に寄ってから、アクトシティの会場で、ワクチン5回目。副反応、まったくなし。本当に効いてるのか? これ..[;^.^][;^.^][;^.^] イオン浜松西店に寄ってから、帰宅。

 御厨さと美の訃報が飛び込んできた。享年、74。偶然だが、水木一郎と同じ。まだ早いなぁ..合掌..

*目次へ戻る


*2022年12月17日:ミサワホーム/引越業者と打ち合わせ


 7:00に発つ。雲は多いが晴天。バスで浜松駅へ。7:51のひかり。横浜駅のカフェでちょっと時間調整をして、東戸塚に、9:52..このルーチンを、あと何回繰り返せばいいんだ..[;_ _][;^J^]

 ミサワホームにて、10:00から13:55まで打ち合わせ。いろいろコストアップしてる [;_ _]。解体業者の下調べでアスベストが検出されてしまったので、解体費用の見積もりが30万円アップ。また、地盤は概ね問題はないのだが、一部弱い部分があるかも、もしかすると表層改良工事が必要になるかも、ということで、そうなった場合は、最大117万円のアドオン..まぁ、しゃあない。くそ重たい書架を設置する私が、100%、悪者だ。[;^.^]

 詳細を詰めていく。内装、色、外構。ウッドデッキかタイルデッキかなど。外構については、フェンスも門扉も設置しないことにした。現在のものはもうボロボロになっているので、撤去しなければならないのだが、そのあと新品を設置しなおす理由を思いつけない。防犯の役には立っていないし(高圧電流を流していないし、電磁バリアーも稼動していない)、目隠しならば植栽で十分。コストダウンにもなる。

 昼食を食べている暇がなかった。隣のコンビニで握り飯を買って食う。曇天。14:20、営業のTさんの車で鶴ヶ峰の家に送っていただく。14:45、着。

 15:00、引越し業者(ハトのマーク)が来て、打ち合わせ。ここは、建て替え中の保管品の一時預かり、解体業者が取り扱えない不用品の廃棄(引き取り)、家電の撤去(引き取り)を、ワンストップでやってくれるので、非常に助かる。ただしオールマイティではもちろんなく、ブロックとか庭石とかはもってってくれないので、これらについては解体業者と相談する。

 具体的な金額は書かないが、費用は非常に廉いと思う。唯一心配なのは、保管品も廃棄品も、同じ日に同じトラックで運びだすので、取り違えるリスクがゼロではないような気がするということだけである [;^.^][;^.^][;^.^]。段ボールにがっつり明記しておかないと..

 打ち合わせは16:20まで。小サイズと大サイズの段ボール(無料)を、合計40枚置いて行かれたので、とりあえず、ひと箱に書籍を詰めてみた..これだけで、多少息が上がったというのは、どういうことだ、こら! → [;_ _][;_ _][;_ _] 小サイズ(25×35×50cm)の段ボールに書籍を満杯に詰めたら、重いこと..浜松からの搬出時には、小サイズ換算で200箱になる可能性があり、恐怖である [;^.^]。9月までに筋トレと走り込みをしておかないと..[;^.^][;^.^][;^.^]

 撤去(運びだし)は、1月22日予定。解体は、1月30日予定。このタイミングで、電気、上下水道、火災保険を、いったん止める必要がある。

 17:08のバスで鶴ヶ峰駅前へ。17:30から20:35まで、筑前屋。出るころには雨。20:40のバスで、20:50、鶴ヶ峰の家に戻る。

 聖悠紀、逝去。パーキンソン病を患われていたが、最終的には肺炎を併発して死去。享年72..訃報というのは、続くものだ..合掌..

*目次へ戻る


*2022年12月18日:遊びの美/闇と光/京都・智積院の名宝


 雨は上がってる。7:51のバスで鶴ヶ峰駅へ..まだ多少はぱらついてるか。8:17の便で発ち、9:15、表参道。晴れた。9:25、根津美術館..だから開館時刻は10:00だと100万回言われてもわからんのか! → [;_ _] 行列ゼロ [;^.^]。9:43に門を開けていただいた頃に、ようやく2人目が来た。[;^J^]

 10:00から、「遊びの美」。2月5日(日)までである。

 「犬追物図屏風」画像検索結果)、「洛中洛外図屏風」画像検索結果)、「伊勢参宮図屏風」画像検索結果)。しかしなんといっても好きなのは、「邸内遊楽図屏風」画像検索結果)である。この作品がというよりは、この「邸内遊楽図」というジャンル自体が。まぁ見てごらんなさい、中にはまともに座っている奴もいることはいるが、みんな、ゴロゴログダグダに寝っ転がって、食ったり飲んだりボードゲームしたり..これぞ地上の楽園である![^.^][;^.^] ほか、「扇面歌意画巻」画像検索結果)、伝 狩野山楽の「百椿図」画像検索結果)など。

 この展覧会とは別のテーマ展示もいくつか。山水画の部屋では、拙宗等揚(雪舟等楊のパチモンではない。確証は無いようだが、おそらく雪舟が若かりし頃に名乗っていた号)の「山水図」画像検索結果)と、同じく「撥墨山水図」画像検索結果)..タイトルがタイトルなだけに、検索がヒットしているとも思えないが、仕方がない [;^J^]。伝 狩野之信の「山水人物図」画像検索結果)も、面白い。

 11:25に退出して、メトロで1駅移動して原宿へ。九州じゃんがら原宿店で、「ぼんしゃん 角肉・味玉子入り」。

 12:20、太田記念美術館。「闇と光 ―清親・安治・柳村」(〜12月18日(日)まで)である。

 「光線画」(Wikipedia)に焦点を当てた(← うまいことを言っております [;^.^])展覧会である。「光線画」とは、明治初頭に小林清親が発明したもので、西洋からもたらされた油彩画や石版画、写真などの陰影表現を木版画である浮世絵に取り込んで、光と影の移ろいを巧みに表現したものである。清親自身は「光線画」の試みを6年程度で終えることになるが、フォロワーたちの作品はその後も作られ続け、大正から昭和にかけての「新版画」の時代を準備し、橋渡しになったとも考えられる。けっして、過渡期のあだ花ではない。

Picture Picture Picture

 まずは、小林清親の作品から。左から、有名な「日本橋夜」「天王寺下衣川」は、暗すぎると思わないでもないが [;^J^]、「両国花火之図」の清新な表現には、まったく驚かされる。中央の巨大な花火に目を奪われるが、この作品の真骨頂は、もちろん、逆行で影となった人々の姿である。



Picture Picture Picture Picture

 「御厩橋之図」の、空に浮かぶオブジェは「雷」であるということに、驚いた [;^.^]。清親の目には、こんなに「太く」見えていたのか..ではなく、雲間から、雲に隠された空が明るく輝いているのが見えているのか。色彩を変更した「摺り違い」の2点を、ご紹介しておく。「浅草蔵前夏夜」も、面白い。当時の東京はこれほど暗かったのか、と、嘆息をつかざるを得ない。諸星大二郎の漫画に、こんな場面がちょいちょい描かれているような気もする [;^J^]。「隅田川小春凪」は、明るい色彩で描かれた、夕景を表す「光線画」。



Picture Picture Picture Picture

 ジャーナリスティックな作品も、ご紹介する。左から、「明治十四年一月廿六日出火 両国大火浅草橋」の、摺り違いの2点。凄い迫力である。「明治十四年一月十六日出火 両国焼跡」の、この世ならぬ茫漠たる感覚。この火災によって、古き良き江戸の街並みは、壊滅したのである..「明治十四年二月十一日夜大火 久松町ニ而見る出火」の、逃げまどう人々..



Picture Picture Picture

 以下、清親以外。左から、井上安治の「新吉原夜桜景」「銀座商店夜景」は、小売屋か卸売か。小倉柳村の「湯嶋之景」は、まったく素晴らしい夜景である。



 13:20に発ち、メトロで今度は2駅移動して、13:45サントリー美術館。「京都・智積院の名宝」(前期:〜12月26日(月)まで、後期:12月28日(水)〜1月22日(日)まで)である。

 余談になるが、ここらへんが東京の凄いところで、千代田線の隣り合う3駅、明治神宮前/表参道/乃木坂のそれぞれ直近に、太田記念美術館/根津美術館/サントリー美術館があるのである。(この3館だけではない。国立新美術館なども、すぐそこにある。)他の美術館「密集地」としては、上野駅周辺、東京駅(有楽町駅)周辺など。

 実は、この展覧会は、当初はスルーする予定であった。なぜなら私は京都の智積院を少なくとも2回訪れており、そこの収蔵庫(宝物殿)で、この展覧会のメインとなっている国宝障壁画群を観ているからである。しかも(今はどうだか知らないが、私が訪れた数年前には)めっちゃすいていた。私の知る限り、京都の最大の穴場のひとつ。地の利にも恵まれており、七条通りを鴨川を渡って東に進むと、京都国立博物館と三十三間堂のはさみうち、そこからさらに100メートル少々東の突き当たりが、智積院である。(さきほどは東京の美術館の密集度を述べたが、京都のこの寺社の密集度もまた、尋常ではない..)

 そして、収蔵庫に入ると全ての壁面が、重文1点を除いてすべて国宝! そして(ときには10分間も収蔵庫を独り占めできるほどに)すいているばかりではなく、展示されているのがすべて本物! 国宝障壁画ともなれば、今日びは高精細のデジタルレプリカが展示されているのが当たり前なのに..しかも、保護ガラスなし! なんなら環境保護活動家みたくトマトを(やめなさい [;^.^])。

 ..という贅沢をしてしまっているので、別にわざわざ東京でみなくても..と、上から目線で [;^.^] スルーしかかっていたのだが、しかしせっかくそこにあるのに観ないというのもな、と、足を運んでみた次第であるが..

 ..やはり、来て良かった! 最初の方に展示されている目録とか、有象無象の坊主ども(コラ![;^.^])の肖像などはたいして面白いものではないので、軽く眺めて早足で通り過ぎるが..長谷川等伯の「松に秋草図」画像検索結果)、長谷川久蔵の「桜図」画像検索結果)、長谷川等伯の「楓図」画像検索結果)が並べて展示されている空間で、完全につかまってしまった..この部屋を立ち去り難く、フロア内を何度も何度も行きつ戻りつする..

 長谷川等伯の「松に黄蜀葵図」画像検索結果)は、うまく画像がヒットしていないかもしれないなぁ。画像検索できない(絞り込みできない)作品としては、ほかに、長谷川派の「雪松図」、長谷川等伯の「十六羅漢図屏風」など。堂本印象の「婦女喫茶図」画像検索結果)は、なかなかモダンな、思い切って発注した作品である。これも智積院の特別公開で直接観た記憶がある。

 ほか、この文字みんな手縫いしたんですか? と、ちょっと驚く「刺繍法華経」画像検索結果)。 「両界種子曼荼羅図」画像検索結果)は、仏たちが似姿を描かれるかわりに、梵字ひともじで描かれているもの。「法曼荼羅」と呼ぶらしい。

 とにかく、智積院の国宝障壁画群を観ていない人には、必見!と、お薦めしておく。悪いことは言わないから、これは観とけ!

 ちなみに倉田史観では、「長谷川等伯=拝一刀、狩野派=裏柳生」である。なんのことだかわからん読者には、国宝級劇画「子連れ狼」を通読することを命じる。

 某作品のキャプションの一部「獅子に乗る文殊菩薩」を「調子に乗る文殊菩薩」と空目してしまい [^.^]、なかなかの罰当たりぶりに我ながらウケたので、調子に乗って [^.^] フェイスブックやミクシィに書き込んでいたら..ネットニュースが目に入り、気がついた。東海道新幹線が止まってる [;^.^]。今は15:20。慌てて確認したところ、13:00過ぎから止まっていたらしいので、私(の罰当たり)のせいではない。セーフだ(よね?)[;^.^]

 都内での用件はもう終わっており、これから浜松に帰るのだが、復旧予定は16:30。それまでに東京駅に着いてしまうと大混雑という訳か。どこかで時間を潰すかな..と、15:40に美術館を出たが、こんな中途半端な時刻に数10分程度時間をつぶせるネタがあるわけもなく、16:15に東京駅に着いてしまった。東海道新幹線への乗り換え改札の前は、ひとやまのくろだかりの大混雑。当たり前である。とにかく壁際のスペースを確保して、読書開始..

 16:30になったが、復旧見込みは16:40に先送りされ、さらに17:00に先送りされた。

 17:20頃、改めて確認。17:00には運転再開したらしいのだが、人波は動いていないので、引き続き様子見。

 17:40、待っていてもらちがあかないので、改札前の待ち行列に並ぶ。牛歩戦術。18:22、改札突破。

 19:31に発つこだまに乗れた。21:29、浜松着。横濱魚萬で23:55まで飲み足して、タクシーで帰宅したのが、0:05。

*目次へ戻る *先週へ *次週へ


*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Dec 22 2022
Copyright (C) 2022 倉田わたる Mail [KurataWataru@gmail.com] Home [http://www.kurata-wataru.com/]