*2012年04月02日:「さすらいエマノン」
*2012年04月03日:春の嵐、第2弾
*2012年04月04日:自転車通勤、ひとまず終了
*2012年04月05日:朝の新タイムテーブル、試行
*2012年04月06日:鼓膜にテーピング
*2012年04月07日:..効いてないみたい [;_ _]
*2012年04月08日:浜名湖一周サイクリング6回目
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*2012年04月02日:「さすらいエマノン」


 異動初日。今日から流通センター勤務である。運ぶべき荷物があるので、自動車で出勤する。新所属の部署自体、チーム編成変えのタイミングなので、業務が落ち着くのは来週頭になるかな。

 さすらいエマノン」(鶴田謙二、原作:梶尾真治、徳間書店、RYU COMICS SPECIAL)読了。月刊COMICリュウ連載時の切り抜きと照合すると、かなり手が加えられており、ページの入れ換えと描き足しで、見通しが良くなっている。「30年後に再会した“兄”」の運命が気になる..

 明日は嵐になるそうな..

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*2012年04月03日:春の嵐、第2弾


 ..というわけで、昨日に引き続き、自動車出勤である。

 朝のうちは晴れ間が広がっていたが、昼前から風雨が強くなってきた。仕事中は関係ないようなものだが、窓がうるさく、外が気になる。

 帰宅時刻の18時過ぎ、雨は収まってきたのだが、19時になっても、まだまだ風が強い。就寝前の22:30になっても、まだ強風..桜は散ったかなぁ..

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*2012年04月04日:自転車通勤、ひとまず終了


 今日は新しい職場へ自転車出勤である。直行すると6.5キロ、20分少々しかかからないので、先週末検討したように、いったん(ほぼ)逆方向の佐鳴湖を大回りする。(昨日の嵐にも関わらず、桜の花は十分に残っている。)これで12キロ弱、40分程度になる。ちょうどいいかな..

 ..と言いたいところだが、新所属のチームのリーダーと話したところ、どうやら自転車出勤は、按配がよくなさそうだ [;^J^]。業務の都合上、浜松市内の他の事業所に急遽かけつけて対応しなければならない事態が、随時発生する可能性があるのだが、社有車の保有台数が潤沢というわけではないので、そのとき使えるとは限らない。そこで、私有車を臨時使用することになる..

 ..自転車通勤している場合じゃないわな。[_ _]

 しゃぁない。出勤前のひとっ走り、に切り替えることにするか。[;^J^]

 自宅から会社には、7:45ぐらいに出発すれば十分間に合うので、5:30に起きて、6:30までに食事その他一式すませ、サイクリングが正味45分とすると、前後の準備と片付けを長めに見積もって+10分なので、帰宅して落ち着くのが7:25。なんとか、シャワータイムも確保できそうだ。(5:30起床、と、さらりと書くあたりが、年の功 [^.^]。別に4:30起床でも構わないぐらいなのである。[;^.^])

 問題は、45分(約13キロ)、どこを走るかだよなぁ..佐鳴湖一周コースが(なかなか爽快で)よろしいのだが、多分、10キロ前後。少し短い。もう少し大回りしないとなぁ..

 帰途、高丘のアマノ書店で「ザテレビジョン」を購入したのだが..帰宅してページを繰って、はじめて気がついた。また、「中京版」を買ってしまった [;_ _]。過去5年間で3回目かな。正しくは「静岡版」を買わなければならないのだ。いくら地理的に包含されているとはいえ、浜松市内で中京版を売るのは勘弁して欲しいなぁ..[;_ _][;_ _][;_ _] 明日、交換しないと。[;_ _][;^.^]

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*2012年04月05日:朝の新タイムテーブル、試行


 ..というわけで、トライアル。5:30起床。6:35にサイクリングスタート。昨日書いたように、佐鳴湖を普通に一周するコースでは10キロにしかならず、物足りないので、以下の経路とした。(以下、1パラグラフ、ジモティー以外はスルーしてください。[;^.^])

 いったんホワイトストリートの北東端に出て、ホワイトストリートを南下(というか南西下)、ホワイトストリートのちょうど中程のトヨタの交差点(グリーンストリートとの交差点)、またはその先のヤマヤ(酒屋)の手前の信号で佐鳴湖沿岸に降り、時計回りに東南岸から南岸を回って、大平台の大通りに出て、佐鳴湖の西側を北上し、ヤマハリビングテックの西側に回り込んで、館山寺街道との「西山の交差点」に出る。ここまで8キロ。ここから館山寺街道を南下(というか東南下)すれば素直に帰宅できるのだが、2キロ程度(トータル10キロ)なので、物足りない..というわけで、ここまでのルートを逆走することにした [;^J^]。都合、8×2=16キロである。

 7:30に帰宅。今日のところは、別にシャワーが必要になるほどの汗はかいていないので、ごそごそと身支度をしただけで、7:40に自家用車で会社に出発。8:05には、自席に着席(始業は8:30)..いい感じだな。夏場になったら、シャワータイムは絶対に確保しなければならないが、出社時刻はもう少し遅らせられるので、辻褄は合うだろう。起床時刻は5:30にフィックスできそうだ。

 会社からの帰途、アマノで中京版のザテレを静岡版に交換する。ついでに、モーニングを購入。今週号から、「西遊妖猿伝」(諸星大二郎)、連載再開なのである。[^.^]

 ..というわけで、本日から本格的に車通勤を再開したのだが、ガソリンが空っぽに近いことに気がついていなかった [;^J^]。帰途、行き付けのスタンドでガソリンを入れたのだが、いつの間にか、高くなっていたんですね。[;^.^]

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*2012年04月06日:鼓膜にテーピング..


 今日は通院日なので、午前半休。7:45から8:40までサイクリングして、8:45に(自転車で)浜松医療センターへ。(自宅から750メートルなのだ。[;^J^])右耳の鼓膜のボコボコ現象を押さえるために、鼓膜にテーピングすることにした。対症療法には違いないが、これで止まればいいのだが..

 11:20に病院を発って、帰宅。確かにボコボコはかなり減ったようであるが..あ、しかしやっぱり、鳴ることはあるな。完璧ではないな。鼓膜の押さえ方が甘いのか、それともそもそも、鼓膜が原因ではないのか..なんにせよ、次回診察は2週間後なので、それまでは様子見である..

 このボコボコ現象が悪化したのは、今年に入ってからである。今年に入ってから、1枚もCDを聴いていない。聴ける状態(というか心境)ではないからだが..テーピングの効果を確認するために、思い切って、昨年の11月にBSから録画した、メトの「ヴァルキューレ」(2011年5月14日、メト・ライブ、レヴァイン指揮、ルパージュ演出)を、観てみた。(「ラインの黄金」は昨年末に観ている。「ヴァルキューレ」を観る前に耳が悪化してしまい、これまで、観るに観られなかったのだ。)

 詳述は省くが、凄い演出である。見どころ満載だが、「ヴァルキューレの騎行」では、期せずして観客席から拍手がわき起こった [^.^]。騎乗して天空を行く8人のヴァルキューレを、正面から見ている。欲を言えば、炭ガスを多めに炊いて床を見えなくすると、さらに浮遊感が出たのではないかと思うのだが、そんなことをしたら、(ステージの下にある)オーケストラピットが、大変なことになってしまうのかも知れない。[;^.^]

 歌手陣では、ヴォータンを演ずるブリン・ターフェルが、まさに圧巻である。第2幕も第3幕も、彼の歌唱と演技(その表情!)から、まったく目を離せない!

 耳の具合は..最初のうちは気にならなかったが、第3幕になると、少々、ボコボコと(再び)鳴り始めているようである..

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*2012年04月07日:..効いてないみたい [;_ _]


 今朝から、右耳がボコボコ鳴っている。まだフトンの中にいる時点で、である。必ずしも(音などの)インプットが無くとも、鳴ることはあるのだ。鼓膜の(無駄な)振動には違いないのだろうが..

 好天だが、アウトドア活動の選択肢(花見、浜名湖一周サイクリング、湯風景しおりで日光浴)は、すべて見送る。なんせ、風が強うございましてね..[;^.^]

 10時過ぎ、自転車のTSマークの年次点検のためにナカノサイクルセンターに持っていったら、目下40台待ち [;^.^] とかで、期限切れの4/23の直前の、4/21か22に持ってくることを薦められた。考えてみれば、3〜4月は、新入学(新学期)で自転車を購入してTSマークを付けるユーザーが大量にいる、まさにハイシーズンだわな。[;^J^]

 いったん帰宅してから、改めて自転車で出かける。浜松市立中央図書館、りそな銀行、メイワン谷島屋。昼前に帰宅。やはり風がかなり強い。アウトドア活動を見送って、この程度の近場ちょこちょこで留めておいて正解 [;^J^]。あとは引きこもり。

 夜。結局、鼓膜のテーピングは効果が無かったような気がするが、それでも、昨日、1本観た勢い(=虚勢)で無理矢理鼓舞して、昨年末にやはりBSから録画したオペラ(楽劇)を、もう1本、片付けた。ミラノ・スカラ座の2010年5月26日のライブ、「ラインの黄金」(バレンボイム指揮、ギー・カシアス演出)である。

 なかなか悪くはないが、昨日観たメトの演出に比べると、いまいちである。本来の出演者とは別に、バレエ団が8人、ほとんど出ずっぱりで踊っているのがポイント(目玉)なのであるが、これがなんとも、不思議な役割(機能)なのである。「隠れ兜」とか「アルベリヒの椅子」とか「ドンナーが呼びよせた雲」などの「具体物」になって踊ってみせるが、それだけではなく、その場の雰囲気に応じた、抽象的なダンスもする。概念レベルの混乱とまでは言わないが..

 谷島屋で買ってきたまるまる動物記1」(岡崎二郎、講談社、アフタヌーンKC)夜姫さま」(高橋葉介、ぶんか社)を読了。いずれも傑作である。

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*2012年04月08日:浜名湖一周サイクリング6回目


 好天である。2日連続好天であるにも関わらず、2日連続引きこもりというのもどうかと思うので、ひっさびさに、浜名湖一周サイクリングをすることにした。調べてみたら、前回(第5回)は半年以上前。9月19日である。まぁ、冬のあいだは、浜松ならではの強風・寒風を突いて100キロ以上走る気力など、言うまでも無く欠片(かけら)もありませんでしたのでね。[;^J^]

 それに、今は自宅にいても、音楽を聴く気にはなれないし、山のように溜まっているDVD/LD/BD/録画を視聴する気にもなれない。読むべき本は800冊以上積まれているし、いっさいの音をシャットアウトして読書に専念するのは良いことなのだが、BGMが欲しくなることもある。そのBGMが、ダメなのだ。外に出て気を紛らわすほうがいいだろう。

 まだ、耳にたいして何か手は打てると、信じることにしよう。

 8:00に出て、いつものコース。風が強い。

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 昼食は、うなぎ処勝美(三ヶ日本店)で、天然うなぎのうな重を、時価でいただく [;^J^]。まぁ、養殖ものの味が、常に必ずしも天然もののそれの後塵を拝しているとは思わないのだが、こういうのは、縁起物でもあるしね。たまには奮発しましょ。もちろん、美味しゅうございましたよ。[^.^]



 15:25、帰宅。トータル、104.5キロ。

 ..ま、結局、走っている間も、耳は(風に反応して)ボコボコガボガボと鳴り続けていましたが。[_ _]

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Apr 12 2012
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