*2009年11月30日:早朝Walking
*2009年12月01日:早朝Walking w/ RunKeeper
*2009年12月02日:スケジューラの落とし穴
*2009年12月03日:「科学」と「学習」休刊へ
*2009年12月04日:四季のコンサート
*2009年12月05日:佐鳴湖一周
*2009年12月06日:iTunes から曲を買う
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*2009年11月30日:早朝Walking


 5:30起床。食事を作って食べて後片付けして歯磨き洗顔その他で、大体1時間。6:30から佐鳴湖方面へ30分間のウォーキングをしてみる。お供は iPhone の「Top 100s by Year」である。年度を選べばシャッフルプレイしてくれ、曲を選ぶ面倒が無い [;^J^] ので楽なのである。

 実際には、自宅から佐鳴湖北岸に着くまで10分ほどかかるので、佐鳴湖沿岸を5分ほど歩いたところでUターンすることになる。5年以上も昔に、佐鳴湖一周散歩を少し [;^.^] やっていたことがあるのだが、当時は佐鳴湖北岸の遊歩道が存在せず、北岸あたりでは、交通量が多くてしかも歩道が無い道を数百メートル歩く必要があり、これが嫌でフェイドアウトしてしまったような気がするのだが、現在はこの道路とは林ひとつ隔てて湖よりに、実に感じのいい静かな遊歩道が整備されているので、これは歩きがいがあるというもの。季節のせいか、多少荒涼たる風情があるのがまた、なんとも良かったりして [^.^]。この遊歩道自体、今は「工事中」なのだが、やがては舗装されてしまうのかなぁ..

 iPhone の時計は精度が悪い(というより、進み勝ちである)のだが、iPhone を母艦PCと同期すれば、その時点で時計も同期することを発見(確認)した。母艦の時計が狂っていれば元の木阿弥だが [;^J^]、たびたび時刻合わせをする必要は、実は無かったということかな。

 昨日よりは寒いが、まだ、コタツもエアコンも不要である。11月も終わろうというのに、なんということだ。[;-_-]

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*2009年12月01日:早朝Walking w/ RunKeeper


 今朝も5:30起きで、6:30から7:00まで昨日と同じコースをウォーキングする。違うのは iPhone で動かしているのが、昨日ダウンロードしたばかりの RunKeeper であるという点である。

* RunKeeper Free(無料)
ジョギングやサイクリングなど、移動系の活動のログを取るアプリ。(紹介記事1紹介記事2、を参照のこと。)使い方は簡単で、歩き始める前に(GPS信号をキャッチしたことを確認してから)START をタップし、歩き終わったら STOP をタップし、Save Activity をタップするだけ。(信号待ちなどで一時停止するときは、PAUSE / RESUME をタップすれば良い。)これだけで、歩行距離、所要時間、平均速度、途中の速度の推移が算出され、歩行経路がマップ表示され、データが蓄積される。もちろん、歩いている間にリアルタイム表示されるので、だんだんペースが落ちてきたなとか、あらぬ方向に道を外れつつあるな [;^.^]、とか、その場でわかる。

 このアプリの面白いところは、データがウェブサイトに送信/蓄積され、ブラウザから閲覧できることである。ブラウザでは経路の高低差も表示されるし、カロリー計算もされる。(最初、設定画面で、Activity Type を Running / Cycling / Walking / Hiking / Downhill Skiing / Cross-Country Skiiing / Snowboarding / Skating / Other から選ぶのは何のためだろうと疑問に思ったのだが、どうやらカロリー計算のためのパラメータと思しい。(Driving という選択肢は、無いのです。[_ _][;^.^]))さらに面白いのは、経路を「編集」できることである。実際、トンネルに入るなど、GPSの受信状態が悪くなると、その時点の経路データが狂ってしまうことがありうるのだが、あとからそれを修正できるのである。

 このアプリの問題点は、無料版と有料版のバランスが悪いことである。実は上記の仕様は全て無料版に含まれており、そして、やりたいことはこれでほとんど全てなのである [;^J^]。有料版の追加機能として、アプリを止めずに写真を撮影できてそれをマップに反映させられるとか、iPod コントロールが少しだけ便利になるとか、5分ごとに合図の声(英語)を入れられるとか、一行広告が出ない [;^.^] とか、あるのだが、1200円という、iPhone アプリとしては高額な部類のプライスに見合うとは思えない。(例えば無料版でも、PAUSE をタップしてから RunKeeper をいったん終わらせ、写真を撮り、再度 RunKeeper を立ち上げて RESUME をタップすると、続行できるのである。写真がログにリンクされないだけである。)

 ちなみに今朝の Activity は、29分10秒で2.88Km。5.92Km/時である。ついでに、歩数も(万歩計を持っていないので、指折り [;^.^])数えておいたのだが、これが3580歩。ざっくり、10分=1キロ=1200歩といったところか。

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*2009年12月02日:スケジューラの落とし穴


 今朝も5:30起床。当面は、これで確定かな。実のところ、30分以上歩きたくはあるのだが、6:30より前に歩き始めると、まだ薄暗いのである。(まぁ、とくに物騒だとは思っていませんが。)それに冬至までは、まだ暗くなり続けるわけだし..春になったら、さらに早起きすることにしましょうか。それまでは、5:30起床、食事等を済ませて、6:30から7:00までウォーキング。身支度をして7:15に車で出て、8:05前後に会社着..というスケジュールかな。

 スケジュールで思い出した。iPhone で動くスケジューラとして「さいすけ」を便利に使い始めているのだが、これが便利すぎるために、ちょっとした失敗をやらかしてしまったのだった。つまり、紙の「手帳(能率手帳)」に書かれている用件を、読み落としたのである [;_ _]。さいすけの使い勝手があまりに良いために、こちらばかり見る(更新する)クセがついてしまったからである。[;^.^]

 今回、読み落としたのは「買い物リスト」である。会議や病院のアポとか、書籍・雑誌の発売日とかは、全てさいすけに入力してあるものの、「醤油、大根、ほうれん草」とまでは、入力しきれない [;^.^]。実際、紙の手帳を全く使わないのは非現実的である。従って、まずは、

・全てのスケジュールはさいすけに入力する
・詳細を書けない場合は「買い物」等とポインタだけでも入力する
・手帳には、ポイントされた用件本体、及び、その日にあったことの記録のみ書く
・時々手帳を見て、うっかり書いてしまったスケジュールがあったらさいすけに入力する

 ..という習慣を身につけることかなぁ。

 ついでに、さいすけ(というか、スケジューラ一般)の欠点も明らかになってきたので、これも書いておく。つまり、スケジュールが明確に定まっていない予定を、入力しにくいのである。(当たり前だ。[;^.^]凸)こういうのは、紙ものの手帳には、柔軟にどのようにでも記入できるのであるが..また、スケジュールとして記載されたものが全て実行されるとは限らず、キャンセルされたり先送りされたりは日常茶飯事であるし、チェックマーク(DONE)を入れたくなることもある..これら全て、スケジューラ(さいすけ)で実現(記入)可能であるが、も少しスマートに管理したくもなる。

 つまり、「ToDoリスト」アプリを、別途運用すれば良いのではないだろうか。この場合、何よりも注意しなくてはならないのは、(さいすけの運用を止めるつもりが無い以上、)「スケジューラ機能を持っている(あるいは充実している)ToDoリストアプリを“使わない”」ことである [;^J^]。こんなものを使ってしまうと、たちまち二重管理になってしまい、結局、今回、「さいすけ」と「能率手帳」の並行運用で起きた問題が再発してしまう。

 ..というわけで、手頃なToDoリストアプリを探しているのだが..どれもこれも、帯に短し襷に長しだなぁ..ちょっと高機能なやつは(案の定)スケジューラとしても使えてしまうのである。ちょうどいい感じのアプリがひとつあり、ユーザーレビューも基本的には高評価なのだが、やや大きめのバグが、半年間も修正されていないようである。近日中に直るという希望的観測を、しにくいよなぁ..

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*2009年12月03日:「科学」と「学習」休刊へ


 残念なニュースである。「科学」と「学習」が今年度一杯で休刊するとのこと。流石に感慨深いものがある..少子化に加え、子どもの好み・ニーズが多様化してしまったという休刊理由は、説得力があり過ぎるぐらいで [;^J^]、むしろ、よくぞこれまで潰れずに頑張ってきた、と、褒めてやりたいぐらいのものである。(ちなみに、私が購読していたのは、もちろん「科学」であった。)

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*2009年12月04日:四季のコンサート


 午後半休。帰宅時、車の窓を全開にしてもまだ暑く、仕方が無いので窓を閉めてエアコンを入れたら..明らかに様子がおかしい [/_;]。全然、冷えない [/_;] ..って、12月に悩むことではないが [;^.^]、う〜む、直ちに致命的ではないものの、春が来る前に修理しておかないとなぁ..

 夕方から、街中に出る。目的地は「はまホール」なのだが、その前に新幹線の回数券(浜松−大阪、2枚)を、ほど近くのチケット屋で購入するので、自宅からこの店まで RunKeeper でログを取りつつ歩いて見たところ、あらあら、これは面白い偶然だ。毎朝のウォーキングとほとんど同じ距離(約3キロ)ではありませんか。[;^J^]

 18:45開場で、「四季のコンサート」。今夜は、竹澤恭子のソロ(伴奏:イタマール・ゴラン)で、ブラームスのヴァイオリンソナタ、全3曲というプログラムである。第1番「雨の歌」を別にすれば、ブラームスのヴァイオリンソナタにはさほどの親しみを感じておらず、眠らずに最後まで聴けるだろうかと多少の危惧を感じないでもなかったのだが、そうでもなかった。正直なところ、格別の名演とも思わなかったのであるが、こういう「冷たい」聴衆を惹きつけたのであるから、良い演奏だったのだろうと思う。

 アンコールは2曲。ハンガリー舞曲第1番と、フォーレの「夢のあとで」。帰りも徒歩。小雨が降り始めていたが、本降りになる前に、早足で強引に帰宅。[;^.^]

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*2009年12月05日:佐鳴湖一周


 今朝は、6:30から佐鳴湖を一周してみた。途中、約400m(約4分)、PAUSE 後の RESUME を忘れて移動したので、記録上、テレポートしてしまったが [;_ _][;^.^]、それを除いて、約7キロ、75分。平日の出勤前のウォーキングとしては、微妙に長い距離である。これはやはり、週末用のコースかなぁ。

 Mixi日記に RunKeeper のことを書いたら、以下の問題点があるとの情報をいただいた。Activity をある程度溜め込んでいくと、起動に時間がかかるようになり、やがては、かなりの確率で立ち上がりに失敗するようになるとのこと [;^J^]。さくっとぐぐったら、無料版は Activity の記録数に上限があるとの(レビュー)文も見つかったが、それにしては振舞いが拙いなぁ。いかにも、メモリ管理の基本がまったくできていないような..[;^.^]凸 いずれにせよ、アプリをいったん iPhone から削除して、再度インストールすれば症状は消える(iPhone 上の Activity の記録は消えるが、ウェブサイトには残るので、実質問題なし)とのことなので、毎偶数月の朔日に再インストールするよう、さいすけ(スケジューラ)に入力しておいた。[;^J^]

 コタツにようやく、コタツブトンをかけた。[;^.^]

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*2009年12月06日:iTunes から曲を買う


 快晴。今朝も6:30から佐鳴湖一周。(今朝はテレポート、しなかった。[;^J^])

 iPhone から iTunes を起動して、曲データを購入してみた。いやまったく、日本全国で既に1千万人ぐらいはやっていることであろうが、私には初体験だったのである [;_ _][;^J^]。ちょっと迷ったが、買った曲は、Styx の The Best of Times である。

 まぁ、「データ買い」には、思うところはいろいろあるのだが、(物欲・所有欲が満たされるわけではない、とか、愛着が喚起されない、とか、)何十年も前の学生時代に聴いていて、記憶には残っていて、もう一度聴きたいものだと想ってはいたものの、そのアーティストにさほどの思い入れがあるわけでもなく、従って、アルバム自体を探して買おうというほどの気にはなれず..というケースでは、確かに、便利ではある。1曲150円という値段も、まぁ妥当なところだと思うが..しかし、アルバム1枚のデータを1500円で購入するかとなると、それは、ジャケット&リーフレット付きのCDの方に、圧倒的に「価値」があると感じてしまう..ま、それはそれとして、ぼちぼち、CDからのリッピングとやらのやり方も、憶えておくとしましょうか。[;^J^]

 9:30から13:30まで、湯風景しおり。この季節になると、さすがに日光浴メインではなく、普通に湯に浸かったりサウナで汗を流したりするのがメインになるが、とはいえ、火照った体を涼風で(鳥肌になる直前まで)乾かすのは、真夏の太陽光線で汗だくになるのとは、また違った快感ではある。

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Dec 10 2009
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