*2009年06月29日:来週末の予定
*2009年06月30日:実物大ガンダム
*2009年07月01日:迷う余地無し!
*2009年07月02日:鰯の手開き
*2009年07月03日:テレ静問題
*2009年07月04日:「手塚治虫 予告編マンガ大全集」
*2009年07月05日:顧客のために
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*2009年06月29日:来週末の予定


 来週末の土曜日(7/11)の夕方から、新宿で、手塚治虫のちょ〜濃いファンたち(日本でも有数のコレクターや手塚プロ関係者を含む)のオフ会に出席する。夕方までの時間帯は別の用途に使わないと往復の交通費がもったいないので..まぁ、朝いちから国会図書館かな。それと、渋谷タワレコあたり。

 日帰りしてもいいのだが、勤務先の同僚のKさんに以前から推薦されている、ラクーアというスパに泊まってみるのも悪くない..となると日曜日の予定も必要になるが..新宿で夜遊びして、水道橋(ラクーア)に泊まるのならば、翌日曜日の午前中を有効活用するためには、9:30開館の多摩図書館(立川)が一番だな。中央線(総武線)を東西に移動するだけというのが、スマートではありませんか [^.^]。午後、早めに切り上がるようであれば(← 本来、自動詞ではありません [;^.^])、現代マンガ図書館、弥生美術館(「昭和少年SF大図鑑展」)、Bunkamura(「奇想の王国 だまし絵展」)あたりから適当に見繕って、遊ぶことといたしましょう。[^J^]

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*2009年06月30日:実物大ガンダム


 昨夜の続き。ひとつ大きいのを忘れてた。間抜けなことに、先日(6/26)発売のガンダムエース誌で初めて知ったのだが [;_ _](さらにそのことすら忘れていたのだが [;^.^])、お台場に、実物大(高さ18m)のガンダムが、大地に立っているのである!(一般公開は7/11から8/31まで。)実は私はガンダム世代では無いのだが、それはそれ、これはこれ! これは見なくちゃダメでしょう! 正しい日本のオタクなら!

 どうやら、「お台場ガンダム30周年イベント&お台場合衆国」とかいうイベントの一環らしい。「フジテレビ開局50周年記念イベント めざせ!お台場合衆国2009」(7/18〜8/31)という企画も含まれている。要は、夏休み企画ですな。これはまぁ、いいや。(「GUNDAM BIG EXPO」も日程的に無理があるし、多分パスするんじゃないかな..)

 実物大ガンダムは、夜に見に行くのがお薦めらしい。(ライトアップはもちろんのこと、両目のセンサーや、排気熱を排出する個所が発光するなど。)ふむふむ。どうしようかなぁ..7/12は混んでいるに決まっているのだが..なんにせよ、小中学生高校生どもが夏休みに入る前に、行っておくべきだろうし..

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*2009年07月01日:迷う余地無し!


 ワインの訪問試飲販売のPから、電話。(年に数回、売り込みがあるのだ。)実はここ2年ほど購入していなかった..というか、訪問自体を断っていた。金銭的な理由とか、酒量をいくらかでも減らしたいとか、多少の飽きがきていたとか、複合的な理由によるものであったのだが..今日の電話によると、初めてPからワインを購入してから(それがどういうきっかけであったか、全く憶えていないのだが)10年目にあたるらしく、それを記念して(顧客サービスの一環として)ラベルに私の名前入りのワインを1本、プレゼントに持参したい(そのついでに、最新のワインの試飲をお願いしたい)、とのこと。そういう事情であれば、これは断ってはいかんでしょう。来週、自宅に来ていただくことにした。(言うまでもないことではあるが、どうやら今回から訪問担当者が女性に替わったようだからなどという、正直な理由によるものではない。[;^.^])なんにせよ、まだ少し日時はあるが、部屋の中を片付けないと、片付けないと..(あせあせ。)

 なお、彼女は、浜松に車で来るのは初めてだとかで、私の自宅付近のランドマークを訊いてきたのだが、もちろん、事前に地図で調べているはずである。そしてこんにちの地図ってば、(私はカーナビの精度は(使っていないので)知らないのだが、)例えばグーグルマップに住所を入力してクリックして、あとは適当に拡大/縮小すれば、ランドマークも道順も迷う余地の無い、ほとんど完璧な地図(と、高解像度の航空写真)を入手できるのである。みなさん、よっくご存知のとおり、使い道を誤るとアレな技術であるのだが、確かに、夢のように便利な時代ではあるのだよなぁ..(「夢の21世紀」は、到来したのである..)

 (全くの蛇足であるが、今夜のタイトルは、もちろん、ダブルミーニングである。[^J^])

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*2009年07月02日:鰯の手開き


 朝、ふと思いだして、今週火曜日に録画したままだった「おもいっきりDON!」を再生してみたら、鰯(いわし)の手開きの調理法が紹介されていた。簡単そうだったので、会社からの帰りに遠鉄ストアで、マイワシ3尾セット(頭部切り落とし済み、ワタ除去済み)180円也を購入して、作ってみた。

 あら、簡単 [^.^]。親指で、まず首側から尾側に開いていき、次に尾側から首側に開く。そして、背骨を終端部で折って、骨を剥がすように引っ張り上げて抜く。(この時、小骨が全部ついてくる。)最後に、皮を首側から尾側方向に剥く..強いて言えば、このときに皮が破れやすく、コツが要るくらいかな。

 これに塩を振って(すりこんで)酢にくぐらせて、出来上がり。美味である [^.^]。今夜のところは、背骨の抜き方が優しすぎたらしく、小骨がいささか残ってしまったのが反省点。(勢いよく抜くと肉が多めについてきてしまうので、極力肉がついてこないよう、そーっと抜いたんだよぅ。[/_;][/_;][/_;][;^.^])それと、塩と酢は、もっと効かせても良かったかな。

 シーズン中は、定番のおかずになりそうだ。[^J^]

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*2009年07月03日:テレ静問題


 以前も書いたと思うが、私が住まっているアパートの共同受信アンテナは、地デジに対応していない。地アナ用である。ただ、浜松のこのあたりでは、地アナの放送塔も地デジの放送塔もほとんど同じ方向にあるので、地デジもほぼ問題なく受信できる..

 ..テレビ静岡は別として。

 多くの場合、地デジでテレビ静岡を受信/録画することはできるのだが、何かのはずみで受信状態が悪くなる。(意外なことだが、天候とは相関関係が認められない。)みなさんよっくご存知のとおり、アナログ放送なら電波の状態が悪くなっても、ゴーストがでたり歪んだりするだけで、番組自体は受信できるのだが、デジタル放送でノイズが入ると、画面がほとんどフリーズしてしまう。

 というわけで、現在の対応としては、テレビ静岡の番組は一応地デジで受信(録画)予約しておくが、当日の朝、あるいは会社からの帰宅後(番組が始まる前)に地デジのテレ静の受信状態を確認して、ベストコンディションでは無いと判断したら、地アナに切り替える..ということを行っている。

 まぁ、これでも(手間ではあるが)いいっちゃあいいのだが、どういうわけか、テレビ静岡の地アナ放送は、音声が割れがち(歪みがち)なのである。「グータンヌーボ」のような、トーンが低い(大声で叫んだりはしない)番組ならば、さほど気にならないのだが、「爆笑レッドカーペット」あたりだと、かなりきつい [;_ _][;_ _][;_ _][;^.^] ..昔はこんなことは無かったと思うんだけどなぁ..

 というわけで、悩ましい日々を送っているのではありました。2011年7月までには、このアパートにも(正式な)地デジアンテナが立つはずなのだが..

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*2009年07月04日:「手塚治虫 予告編マンガ大全集」


 「手塚治虫 予告編マンガ大全集」(ジェネオン エンタテインメント)を購入したのはしばらく前であるが、例によって、しばらく寝かせてあった。資料として有用すぎるというか、新規の情報が多すぎて、一念発起するだけの心の余裕が必要だったからである。[;^J^]

 ..というわけで、先送りしていても仕方がないので精査して、国会図書館その他の図書館などでチェックすべき新規の案件を約150件、抽出した。やれやれ..

 なお、まことに残念なことではあるが、「予告編マンガ大全集」というタイトルであるにも関わらず、「全ての」予告編マンガが収録されているわけではない。私が存在を確認している予告編マンガのうち、本書に収録されていないものが、23本ある。つまり、ほかにも、もっともっとあるのだろう、と、極めて高い蓋然性で予想できてしまうのである..(この状況を、解りやすく「無間地獄」と呼びたいというのであれば、それはあなたの人間性次第である。)

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*2009年07月05日:顧客のために


 今週水曜日に録画した「クイズ雑学王」をようやく再生してみたところ、なかなか面白いネタが拾えたので、今夜のところはこれでお茶を濁しておくことにする [;_ _][;^J^]。「不況下でも売上げを伸ばしている店の秘密」というテーマである。いくつも紹介されているのだが、ここではふたつだけ取りあげる。

 まず、「牛角」。「お客様からのクレームこそ、宝だ!」、という思想で、いかにしてクレームと真摯に向き合っているのかが、丁寧に紹介されていた。「クレームこそ宝」「クレームをつけてきたお客様に正しく対応すれば、その方は最大のファンになっていただける」というのは、恐らく全ての(日本中の/世界中の)コールセンターの常識である。私も数年前まではコールセンターに勤務していたので、そのことは良く解るし、知っている。しかし、「コールセンター」=「苦情処理係」という程度の認識しか持ち合わせていないであろう(恐らく)多数派の視聴者にとっては、新鮮な内容だったのではなかろうか。

 もうひとつ面白かったのが、靴のチェーン店、「ABCマート」。この店の新規出店の際の大原則のひとつが、「出来るだけ近い範囲に(比較的小規模の店舗を)たくさん出店する」なのである。一見、効率が悪いと思われそうだが、繁華街のあちこちに「ABCマート」があるという状況は、メリットが大きいのである。

 街中を歩いていると、やたらと「ABCマート」を見る、という、広告宣伝効果が、まず第一。次に、ある店舗で在庫切れになっている商品を、ごく近くの店舗から調達できる可能性が高いのである。販売機会を逃がさない。番組では、ある特定のサイズがその店に無かったが別の店にはあったので、店員がその店まで走って確保して戻ってくるシーンが映されていた。商売の真髄を教えてくれる、感動的な映像である。

 狭い範囲に隣接して多数の店舗を構えていると言えば、秋葉原の石丸電気がそうである。例えば3号店にCDを買いに行ったがそこには在庫がなかった場合、各店舗の在庫を検索して、「5号店には在庫がございます。確保しておきましょうか?」、と、教えてくれる。まことに有り難い。まことに有り難いが..店員は走ってくれないのである [;_ _][;_ _][;_ _]。顧客が5号店まで歩かなくてはならないのだ [;^J^][;^J^][;^J^].. まぁ、仕方がない。「ABCマート」と「石丸電気(のクラシック売場)」では、従業員の数の桁が違う。石丸電気のどこかの店舗で、誰かが別の店舗まで走っていってしまったら、留守番がいなくなってしまう。[;_ _][;^.^][;^.^][;^.^]

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Jul 8 2009
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