*2009年01月12日:天下一品にて
*2009年01月13日:トラウマについて
*2009年01月14日:LD退場
*2009年01月15日:リブ100、5台目 [;^.^]
*2009年01月16日:文字化け事件
*2009年01月17日:再び、松田病院にて
*2009年01月18日:「人狼城の恐怖」
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*2009年01月12日:天下一品にて


 晴れた休日は、原則として湯風景しおり。午前から(昼食をはさんで)14時頃まで、読書休憩をしつつゴロゴロしていることが多いのだが、今日は少し早めに引き上げた。昼は天下一品でこってりラーメン。

 多分、天下一品のこってりラーメンは、そのまま食べるのが一番美味いのだと思う。昔、客席に常備されている「ラーメンのたれ」を足してみたことがあるのだが、少なくとも私にはいささかしょっぱくなり過ぎるので、その後は足すことはしていない。(全くどうでも良いことだが、私の書き癖のひとつである「〜することをする」は、おそらく、高村光太郎の「道程」の、「僕から目を離さないで 守る事をせよ」に由来すると思われ、だとすると中高生時代以来の、もしかすると35年以上の年季が入っている、由緒正しい書き癖なのである。閑話休題。[;_ _][;^.^])

 同様に、ニンニク味噌も足さない方が美味いと思われるのだが..しかし、これには抵抗できないのだ。我が内なる「ニンニク欲」に抵抗できずに山ほど投入して溶かしてしまい、「ほんとは入れない方が美味いと思うのだが..」、と、いつもぶつぶつ呟きながら食べているのであった。[;^J^]

 夜、先日CSで録画したバカリズムのライブ「大宇宙時代」を見たが、私見では、「勇者の冒険」や「科学の進歩」ほどの出来ではない。最後の「イケない男」(成仏の仕方が判らずに、地爆霊になってしまう霊の話)などは大いに楽しめたのだが、一度観れば十分だろう。(「勇者の冒険」や「科学の進歩」のように)録画を保存しておく必要はあるまい..これは、良いニュースである。いちいち全部、録画を保存せざるを得ないほどの出来だった日には、自宅のキャパが破綻してしまうからである。[;^J^](既に破綻しており、これ以上破綻することはないのだから、別に構わないという見方も出来ることは出来るのだが。[;_ _][;^.^])

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*2009年01月13日:トラウマについて


 通勤時、とある横道から257号線に左折で入り、そのまま北上して勤務先の工場に至るのだが、この左折箇所において、私はやや過剰に「巻き込み確認」を行うクセがある。ルームミラーで確認/サイドミラーで確認/首を左に直角に曲げて直接目視/曲がる直前にもう一度直接目視、の基本4ステップを(最後のステップを除き)2セット行うのである。

 何故だろう?..と考えてみて..思い出した。一度、ここで恐い思いをしているからである。私は免許を取得して以来、左折時には常に前記の4ステップ確認を行っているのだが、ある時、この交差点で(何かに気を取られて)確認をいい加減にすませてしまったときに、自転車を巻き込みかけたのである。幸い、接触はしなかったのだが..

 当時は日記をつけていなかったので正確な年月日はわからないが、まず確実に、20年以上前である。そのときの恐怖をいまだに体が憶えているのだ。多分、一生、忘れないのだろう..

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*2009年01月14日:LD退場


 mixiニュースより。(下記のリンクは早晩切れるだろうから、本文も転記しておく。


パイオニア、LDプレーヤーの生産を終了

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=720163&media_id=36

 パイオニアは1月14日、LDプレーヤー(コンパチブルプレーヤー含むLD対応機)の生産を終了すると発表した。今後、3000台(現在販売している「DVL-919」「CLD-R5」「DVK-900」「DVL-K88」の合計)の生産をもって終了する。
 修理対応については、LDプレーヤーの機能を維持するために必要な部品については、機種ごとの生産終了から8年間は継続し、この期間が過ぎても、部品在庫があるうちは対応する。
 生産終了について同社では、「DVD やBDなどの新たなメディアが市場に定着する中、生産に必要な専用部品の調達が困難となってきたため」と説明している。

(+D LifeStyle - 01月14日 16:11)

 これも時代だ。仕方が無い。お疲れ様でした。

 自宅には、未開封のLDの山が、高度20cmほどあるのだが [;_ _] ..まぁ、LDプレイヤーが動くうちに、バックアップ録画しつつ再生することにしましょうかね。(いつになるんだ、いつに。[;^J^])これらの未視聴ソフトに限らず、視聴済みの数百枚のLDも、やがては再生できなくなるわけだが..しかし、これら全てを今からDVD−RやDVD−RAMにバックアップする気にはなれないなぁ..手間に見合うとは思えないのだ。多くのタイトルはDVDでも発売されているので、なんならそれらを買い直す方が早い。(手間と時間を金で買うわけさ。大人ってやだね。[^.^])DVD化されないものに限って、録画(バックアップ)しておけば良いだろう。例えば、「怪奇大作戦」の「狂鬼人間」の回は、既にDVD−RAMとDVD−Rに(2系統)バックアップ済みなのである。

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*2009年01月15日:リブ100、5台目 [;^.^]


 ヤフオクで落札したリブレット100が届いた。98年に初代を購入して以来、これで5台目である [;^J^]。どういうことかと言うと..現在使用しているリブ100のヒンジが破損して開け閉めがまともに出来なくなり、無理に閉めたり、あるいは開けたまま場所を移動したりすると、フリーズしてしまうようになってしまったのである。既にモバイルでは使用していない(小型デスクトップ機として使っている)のだが、これではダメだ。修理は非常に高くつくであろうし、新規に購入する方がリーズナブル..というわけで、2万円で入手したという次第。(これまでの4台も、部品取り用に保存してあるのであった。)

 もちろん、11年も前のモデルを(いかに廉価とはいえ)今さら入手するよりは、ネットブック(ただしVista機ではなくXP機)を見繕う方が、遙かに良い。しかし以前も書いたと思うが、私はまだ当分は、Win95環境(正確に言えば、DOS窓/command.com環境)“も”必要としているのだ。(XPのDOS窓はWin95時代とはAPIが違い、昔のDOSツールが動作しないので、全く無意味なのである。)

 おやおや。新聞によると、東京理科大学野田キャンパスで、昨年12月から4件の連続不審火が発生とのこと。犯行予告も届いている。怪我人なし。捜査中..このキャンパスは私の母校である。早く解決して欲しいところである。

 福田繁雄、逝去。

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*2009年01月16日:文字化け事件


 廃墟通信は、原則として毎週木曜日の朝に更新している。今週も、昨日(木曜日)の早朝に更新したのだが、その時点で、妙なことに気が付いてはいた。私のホームページ(「倉田わたるのミクロコスモス」)のマスターイメージは、ローカルPC(Win95)の上にあり、ローカルPC上でメンテされ、週に一度、ここからホストに差分更新(ミラーリングアップデート)をかけているのだが、ローカルPC上では問題ないのに、ホストにアップされた日記を確認のためにブラウズすると、「1文字だけ」化けているのである。なんで?..

 半角カナでも混ざったかと調べてみたが、見つからない。まぁ、1文字のことではあるし、出社時刻は迫ってきてるしで、この件はひとまず放置して仕事に出たわけであるが..帰宅したら、廃墟通信の読者のHさんから、「本日更新された日記は、IEでは読めますが、FireFoxでは文字化けしています」というメールが届いていた。添付された画像を見ると、全ての文字が化けている。これはおかしい。半角カナなどの不正文字が混ざった場合、そこから1行ないし数行にわたって文字化けする可能性はあるが、ファイル全体が化けるほどの大事故は起こさないはずだ。何かが間違っている。何かが..

 ..なんと、ファイルの文字コードが間違っているのであった。HTMLのMETAタグでは、CHARSET=ISO-2022-JP と指定しているのに、ファイルそのものは、シフトJISだったのである。このミスを引き起こしたメカニズム(手順)の説明は面倒なので省くが、要するに、マスター(Win95)ではシフトJISで作成されているファイルを、JISに変換してアップロードする、その変換ステップがスキップされてしまったのであった。原因が判明した時点で対策し、再発の可能性を封じた。

 今回の事件は、これで解決したわけであるが..実に教訓豊かなケースであった。

 まず、「1文字のことだからな」という性根が、腐っていた [;_ _][;^.^]。そもそも、1文字だって化けるはずがないのである。程度問題ではないのだ。「1」か「0」なのだ。症状は軽微だが、何か極めて重大な問題が発生しているのかも知れないのである。(実際、ファイルの文字コードが間違っていて、環境によっては全く読むことができない、という、大事故であった。)

 次に、初動が間違っていた。「ローカルPC」上の(つまり、JISにコンバートする前の)ファイルを調べて「異常なし」という結論を出したのだが、症状が現れたのはホストにアップされたファイルをブラウズした時なのだから、事故現場に一番近い部分を押さえる..つまり、ブラウザで「表示」→「ソースコード」で、直接ファイルを開くべきだったのだ。さすれば、12時間以上も放置することなく、朝の時点で原因が判明し、その場で対処できたはずである。

 最後に、これはやはりIEの仕様がおかしい。少々記述がミスっていても、なんとか表示してあげる..という設計思想はわかるが、そういうことなら、完全にカバーすべきだ。1文字だって化けるべきではない。そしてIEのこの仕様が、「そもそもファイルの文字コードが違う」という、根本原因をマスクしてしまっていたのである..

 ..以上、部署の朝礼で使用済みのネタでした..[;_ _][;_ _][;_ _][;^.^]

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*2009年01月17日:再び、松田病院にて


 先週末、松田病院で(排便時の軽い出血の原因とみなされる)肛門ポリープを切除していただいたのだが、その後も毎朝、排便時に軽く出血しているのであった。まず間違いなく、ポリープを切除した傷が塞がっていないだけのことだろうとは思うのだが、念のために松田病院へ、朝いちで。

 もちろん、心配ないとのこと。やはり切除あとの傷がまだ塞がっていなかったのであった。外用薬を1週間分、処方してもらう。

 雲ひとつない快晴で、しかもまだ午前中なのであるから、もちろん、湯風景しおり。今日はアカスリもしてもらう。3千円が高いのか廉いのか、私にはなんとも言えないが、お肌がつるっつるになるのは、確かである。11:30頃から計2時間弱、ベンチでじっくりと日光浴をする。要は、皮膚癌の仕込みである。[^.^]

 アンドリュー・ワイエス、逝去。

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*2009年01月18日:「人狼城の恐怖」


 「人狼城の恐怖」(第一部 ドイツ編、第二部 フランス編、第三部 探偵編、第四部 完結編、二階堂黎人、講談社文庫)を読了した。この作品の存在は、もちろん遥か以前から知っていたのだが、何しろ長いので [;_ _] 敬遠していたのである。

 何よりもまず、特筆しなければならないことは、分厚い文庫本4冊の(原稿用紙にして4千枚に及ぶ)この大長編には、無駄なことが一切、書かれていないということである。大勢の登場人物たちの膨大な人生やトラウマやコンプレックスなどが延々と延々と延々と延々(略)語られることはない。もちろん、“そこ”に値打ちがある小説が存在することは承知しているし、そういう類の小説であれば、“それ”を楽しむこともある。しかし、こと本格探偵小説においては、そういうのは全て単なる“原稿料稼ぎ水増し”に過ぎない。この大長編には(必要最低限の蘊蓄を除けば)“謎解きに関係の無い記述は、一切、存在しない”のだ。だから、これだけの長さであるにも関わらず、全く疲労感が発生しないのである。

 とにかく、ドイツとフランスの国境地帯にある“謎の古城”での“凄惨極まりない連続殺人(事実上の皆殺し)事件”である。これだよ、これ! 探偵小説は、こうでなくっちゃ! 前半2巻は、ほとんどホラーSFであり、これを合理的に解決するのが本格探偵小説の醍醐味なのであるが、では、完全に回収しきれたのかというと..と、ここまでは書いてもいいだろう。(これ以上は書けない。)分厚さに恐れをなして未読の人も多いと思うが、案ずるには及ばない。お薦めする。

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Jan 21 2009
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