*2008年08月18日:どこまでの距離?
*2008年08月19日:3の倍数と..
*2008年08月20日:人間牧場?
*2008年08月21日:上京準備と通院
*2008年08月22日:どんどん、涼しくなる
*2008年08月23日:手塚マニアの懇親会
*2008年08月24日:予期せぬ発見
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*2008年08月18日:どこまでの距離?


 昔から気になっていたこと。道路の案内表示板に「**まで何Km」などと表示されているけど、あれは具体的には、「どこ」までの距離なんだろうか? 「静岡まで50Km」と表示されている場合、それは静岡県との県境までの距離なのだろうか。静岡市との境界までの距離なのだろうか。あるいは、静岡県庁舎(または静岡市庁舎)までの距離なのだろうか。その他の重要なランドマーク(たとえばJR静岡駅とか)までの距離なのだろうか。

 どうせアバウトな数字なのだからとは思いつつも、気になってしまうと頭から離れない。なにしろ、浜松の街中を走っていても「浜松市街まで3Km」と表示されるのである。いったい、どこまでの距離なのだろうか。3Km走ってみれば解ることなのかも知れないが。[;^J^]

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*2008年08月19日:3の倍数と..


 まだまだ賞味期限は切れていない、「3の倍数と3が付く数字」[^.^]。世界のナベアツがこれで大ブレイクした頃、私は(彼を知らなかったので)新人かと思っていたのだが、実はベテラン(中堅)なのである。(「38歳!」(アホになって音読せよ [^.^])だしね。)単に(東京の)テレビのバラエティ番組でブレイクしていなかっただけのことである。こういう例は非常に多いのであろう。

 さまざまなバラエティ番組が、このネタに乗っかっている。「脳内エステ IQサプリ」では、以前から、チームを組んで40までカウントアップするという(ランダムに順番が回ってくるので、結構難しい)ゲームをやっているし、最近は、「ロンドンハーツ」で、つっかえずに(ナベアツ自身がもつ記録である)「128」を超えられるか、という企画を始めたようだ。(私はまだ1回しか見ていないが。)多分、ほかにもあるだろう。

 後者を見ていて気になったことがある。山本高広が挑戦したとき(1回目は「15」、2回目は「24」でアホになれなかったという、惨憺たるありさまであったが [^.^])、下記のようなリズムでカウントしていたのである。

●−−−○−−−●−−−○−−−●−−−○−−−●−−−○−−−
いち......にっ..さんっ!しっ......ごっ..ろくっ!

 つまり、3つひと組にして、リズミカルに(二拍目の裏で)アホになろうという作戦である。一見賢いようだが、言うまでもなく「13」で破綻する [^.^]。ナベアツ自身も、「128」を達成した(というか「129」で失敗した)ときは、何故かこのリズムでアホになっていたようだが、普段は3つひと組になどせず、一定速度でカウントしているはずである。その方が例外的な事象に対処しやすく、ミスしにくいはずだ。

 もうひとつ、気になって気になって夜も眠れないことがある。(大嘘である。)それは、ナベアツ自身、あるいは別の誰かが熟練して「300」を突破したとき、体力が持つのだろうか、ということである..いや、300ならば、ま・だ・い・い・が!!(以下、自明なので、略 [^.^])

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*2008年08月20日:人間牧場?


 恐いCMがある。「ビオフェルミン」だ。

 蒼井優が、可愛い顔で、「この成分、ヒト由来の乳酸菌なんです」..「だから、効く」..「ヒトにはヒトの、乳酸菌」

 ..おぞましい想像に、歯止めがかからない..[/_;][/_;][/_;]

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*2008年08月21日:上京準備と通院


 朝、7時頃の風は、完全に爽やかな秋風である。無論、日中はまだまだ暑いのだが。

 午後半休。昼は久々に(数年ぶりに?)「伝丸」でイカ墨と竹炭入りのラーメンを食べるが..なんか、つまらないな。昔は結構、感心したはずなんだが..散髪を済ませてから、街中の金券ショップ(略すと「街金」っぽいなぁ [;^.^])で新幹線の回数券を4枚買う。りそなで金を多めに下ろす。

 いったん帰宅してから、O内科へ。血圧問題なし。来月、また血液検査をする。(つまり、血圧以外の点では、問題おおありなのである。[;_ _])

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*2008年08月22日:どんどん、涼しくなる


 朝は、肌寒いとまでは言わないにせよ、もう絶対に夏ではない。明日、上京するのだが、北国(東京)の気温を読み切れない..

 夕食は外食。浜松環状線の西インター付近の「和食 さと」という店に、初めて入ってみたが、まぁ、1回だけで評価するのはどうかと思うが、いまいちかなぁ..というのも、プッシュ中らしい牛肉が、たいしたことなかったからである..ま、グルメならぬ私の妄言であるから、話半分に読んでいただきたい。[_ _]

 夜も、涼しい。爽やかで嬉しくはあるのだが..この爽やかさは、まだ早い。

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*2008年08月23日:手塚マニアの懇親会


 8:30から10:00まで休日出勤。いったん帰宅し、改めてバスで駅前まで出て、昼食はべんがら横丁でラーメン。12:09のひかりに乗り、13:50に渋谷着。新宿駅からほど近い(はずの)店に16時の約束なので、まだ少し時間がある。ひさびさにまんだらけ渋谷店へ。実はまんだらけに漫画を売却したことが無かった(はずである)ので、今回、試しに、11冊持ってきたのだが..永井豪の5冊(「天空の狗」など)は合計820円で売れ、八神ひろきの6冊(「2人におまかせ」)には値段が付かず、引き取ってもらえなかった。流石にBOOK OFFと違って、細かく査定している。「漫画家残酷物語 全3巻」(永島慎二、サン・コミックス)を買う。(もちろん既読の作品なのだが、浜松の自宅には備え付けられていないので。)引き続きタワレコに移動して、CDとDVDをひと掴み購入する。

 15:30に新宿西口へ。このあたりには10年以上来ておらず、土地勘が働かないので、念のため早めに来たのだが..正解だった。西口界隈はわかりにくい。迷った [;^.^]。会場(「坐・和民」)に16:00ジャスト着。

 手塚マニアの懇親会である。Oさん、Oさん、Oさん、(3人いたのです [;^.^]、)Tさん、ファンクラブ元会長の二階堂黎人さん、手塚プロ資料室長の森晴路さん、そして私の、全7名。ちなみに、私は若い方から3番目(二階堂さんより1歳年上)である。超ベテランの会合なのである。20:00まで、濃い話をいろいろする。

 これは2006年には既に公知になっていたらしい情報なのであるが、手塚治虫の実験作「化石島」(1951)の「絵物語」パートの「下書き」を描いていたのは、「武部本一郎」であった..という話に、仰天してしまった。「単行本未収録作品を含めて、全作品の99.9%(読むに価する作品に限れば、事実上100%?)には目を通したかな..」という気持ちになり始めた頃から、アンテナがさび付き、こういう情報にアクセスできなくなっていたのだ。猛省した。

 ここに集った日本有数の手塚コレクターの面々のコレクションの行く末は、どうなるのか。軽く話題をふったところ、当然ながら、どなたのご子息も、親父(あるいは祖父)の、そんな邪魔なモノを引き継ぐつもりはないらしい [;_ _][;^J^]。ま、当然だわな。負担にしかならない。しかしこれらを散逸させるのは日本文化の損失である。なんとかならんかなぁ..(ちなみに私は、手塚関係の「モノ」のコレクションはしていない。単なるデータコレクターである。)

 20:00過ぎにお開き。品川駅に着いたのが20:45頃。21:37のひかりに乗って22:49に浜松に着く予定だったのだが..なぜか、22:31に、名古屋に着いてしまった [;_ _]。先に来た20:57ののぞみに乗ってしまったらしい [;^.^]。新幹線はもう終わっていたので、23:55のながらで引き返し、1:10過ぎに浜松着。タクシーで帰宅したのは1:30頃。(名古屋駅のホームに傘を忘れてきた。[;_ _])

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*2008年08月24日:予期せぬ発見


 朝5:00頃、重低音が強烈な、派手な雷鳴で叩き起こされる。ほかの人はどうだか知らないが、私はこういうの、好き [^.^]。朝っぱらから、実に爽快な気分である。

 富塚町のBOOK OFFが開くのを待って、昨日、まんだらけで引き取ってもらえなかった「2人におまかせ」(八神ひろき)を持ち込んだところ、即決で売れた。1冊10円、合計60円。これが、「本の内容の値打ちを査定しない」BOOK OFFの、存在価値なのである。例え10円であろうとも、引き取ってくれるのだから。(ちなみに、「2人におまかせ」がまんだらけで値段が付かなかったのは、これが新書版だからであって、のちに出たワイド版その他のために動きが悪いからだそうだ。(まんだらけの買い付け担当者は、ここまで説明してくれる。)この作品自体がアウトオブデイト化してしまったということではなさそうなので、ファンの方、気を悪くされませぬよう。[;_ _][;^J^])

 そのまんだらけで昨日購入した「漫画家残酷物語」(サン・コミックス版)を読み始めたら..1巻目の巻頭に、手塚治虫の文章(「“ダンさん”こと永島慎二について」)を発見した。従来、「サン・コミックス版の「漫画家残酷物語」」への手塚治虫の文章としては、「新版 漫画家残酷物語〔全〕」に掲載された文章が全集に収録されており、なまじこれを知っていただけに、「「サン・コミックス版の「漫画家残酷物語」」の初期版には、別の文章が掲載されていた」という可能性に、思い至っていなかった。盲点だったなぁ..

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Aug 28 2008
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