*2005年09月26日:タイヤのエア
*2005年09月27日:ハードディスクレコーダーで一番便利なのは
*2005年09月28日:不可解な不便さ
*2005年09月29日:秋葉原の変貌
*2005年09月30日:洋上の楽園
*2005年10月01日:不可抗力
*2005年10月02日:洪水、きたる
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*2005年09月26日:タイヤのエア


 会社の同僚に、「倉田さんのマーチ、前輪のエアが両方とも、かなり減っていますよ」、と指摘された。

 帰宅時に駐車場でチェックしてみたところ、確かに、押すと楽々へこんでしまう。危ないところだった。指摘に感謝。早速、行き付けのGSに転がしていって、エアの補給と調整をしてもらう。

 最近、割と身近なところで、高速道路走行中にタイヤがバーストしたという事例もある。私は基本的に車を可愛がらない人なのだが、車を運転するということは、自分と他人の命を預かっているということなのである。少しは自覚しないと..

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*2005年09月27日:ハードディスクレコーダーで一番便利なのは


 ..「追っかけ再生」機能である。大概のユーザーがこれに同意していただけるのではあるまいか。

 図式的に言うと、1時間番組はコマーシャルなどを除くと正味40分程度なのである。21時から22時までの番組を最初から見ていると1時間拘束されるが、これを予約録画しておいて21:20から追っかけ再生すると、やはり22時には見終わるのである。20分の得である。「番組の開始時刻までに帰宅できない時などに便利な機能」として用意されているようだが、21時に部屋にいて見始めることが可能な状況であっても、敢えて見始めず読書などしていて、20分くらい経ってからおもむろに追っかけ再生を始めることが多い。まさに文明の精華である。

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*2005年09月28日:不可解な不便さ


 RD−X5の最大の弱点のひとつが、メディアの認識の遅さなのであるが、これ以外にもどうにも納得できないことが、ひとつある。それは、一部のCSチャンネルに対して「CHコードが用意されていない」ことなのである。平たく言うと、電子番組表を使ってGUIから番組予約することができないのである。

 実はRD−X5を使い始めた当初から、というか、CS(スカパー!110)を受信し始めた頃から、このことには「なんとなく」気が付いていた。私はスカパー!110の「パンチクラブ」というチャンネルのファンなのであるが(← 軽く「ダメ人間」入ってます [;^.^])、実はRD−X5の取扱説明書には「パンチクラブ」のCHコードは記載されいない。そのかわりに「MONDO21」というチャンネルのCHコードが記載されており、このCHコード(C000−279)を選ぶとパンチクラブの番組表が取得できるので、「MONDO21=パンチクラブなのだろうな」、と、当初は特に疑問にも思っていなかった。実際、「パンチクラブ」を視聴していても、自分のチャンネルを指して「モンド21」と言っていることが多いし、「モンド21」(または「モンド」)が番組名の一部に入っていることも、しばしばある。「パンドレッタプラス」でレギュラーを演じていた女の子たちが所属するユニットの名称も「モンドガールズ」である。理由は良く判らないが、「スカパーでは「MONDO21」と呼ばれているチャンネルは、「スカパー!110」では「パンチクラブ」と呼ばれているのだな、何か大人の事情があるのだろうな」、と、漠然と認識していた。

 ところがある日、「MONDO21」と「パンチクラブ」は“微妙に違う”ことに気が付いたのである。イオンの谷島屋の店頭で(「スカパー!110」誌ではなく)「スカイパーフェクTV!」誌を立ち読みしてみたら、ここに掲載されている「MONDO21」の番組表は、「スカパー!110」誌に載っている「パンチクラブ」の番組表と、微妙に違う。そして、現実に衛星から受信している内容に合致しているのは、後者なのだ。実際、これまでも「MONDO21」用のCHコードで電子番組表を使っていたのだが、たまに実際の番組と表示内容が異なることには気が付いていた。それを(迂闊にも)「番組内容が直前になって変更されたのかな」、などと、ぬるく認識していたのだが..そもそも、根本的に番組表の内容が異なっていたのである。

 そしてまぁこれだけなら、さほどの「被害」は無いのだが..来週からは、CSのチャンネル300「日テレプラス&サイエンス」、及びチャンネル888「スター・チャンネル・ハイビジョン」の録画予定がある。そこでこれらの電子番組表を取得したいのだが..CHコードが無いのである。「パンチクラブ」の場合は「MONDO21」で(ほぼ)代替できるのだが、この2つのチャンネルについては、近似的なチャンネルもない。東芝のコールセンターに電話したのだが、「無い」という。何故?

 (「パンチクラブ」も含めて)これら3チャンネルの電子番組表が、「そもそも世の中に存在しない」というのなら、まだわかる。ところが、(デジタルチューナー内蔵の)パナソニックのプラズマテレビでは、これら3チャンネルの電子番組表を利用できるのだ。「番組表」を開くと、「この番組表はBS999ch日本ビーエス放送が放送しています」と表示される。どうして東芝は、iNETでこれらの番組の電子番組表が利用できるようにしないのかなぁ。何故こんなところで手を抜くのか、理解できない。

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*2005年09月29日:秋葉原の変貌


 二泊三日で帰省する。7:46のひかり。久々の秋葉原であるが..

 ..驚いた [;^.^]。なにさ、このどでかいビル群は [;^.^]。かなり以前から建設中だったことは知っていますが、実際にオープンしてみると、駅前の印象がこれまでとは全く異なる。「日経ビジネス」誌でも特集されていたが、まさに異文化との出会い、文明の衝突である。ツクバエクスプレス効果も含めて、文明の「侵略」「収奪」ではなく「融合」が実現するとすれば、実に楽しみなことである。

 ヨドバシカメラの開店時刻である9:30まで15分ほど、近所を散歩してから、ヨドバシカメラを視察。平日の朝いちなので、さすがにすいている。

 なるほど。確かにこれは広い。(各フロアをひととおり通り抜けるのに1時間かかった。)専門店フロアには、タワーレコードと有隣堂か。これらはさすがに、ちょっと中途半端な規模だが..とはいえタワーレコードではキングクリムゾンを3枚買う。いったんヨドバシから出て、石丸系諸店舗を回ってから、またヨドバシへ。昼は(よせばいいのに)しゃぶしゃぶの90分間食べ放題にしてしまう。ゆっくりできそうだったので、本でも読みながら、という目論見だったのだが..大失敗 [;^J^]。しゃぶしゃぶって、物凄く忙しいのである。特に、ひとりで食べる時は [;^J^]。せめて連れがいれば、そいつに灰汁取りとか押しつけて、自分はゆっくり読書できたはずだったのに..(← 外道。[;^.^])

 腹ごなしをかねて神保町へ向けて歩き出す。途中、石丸3号店によって、宇恵さやかのDVDを買う。ヤフオクあたりで探せば、もっと廉く手に入りそうな気もするが、まぁいいや。神保町では、特筆すべき収穫は無し。引き続き渋谷へ。

 ブンカムラで、モロー展。2回目である。(会期の後半では、水彩画と素描が入れ替えられているのだ。)タワーレコード、レコファンと回ってから、横浜の実家へ。

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*2005年09月30日:洋上の楽園


 BS−iで時々放映されている「南太平洋楽園クルーズ」という番組。豪華客船に乗って南洋の島々を巡り、それぞれの地の自然や文物を紹介する、という、なかなか素敵な企画である。

 この番組の第1回のイントロのナレーションには、しかし一応、突っ込みを入れておきたい。


船旅の魅力は、まるで、自分の部屋を連れて旅ができること。
洋上の楽園。
豪華客船での旅は、しばしばこう称される..


 あくまでも、人によりますが..自分の部屋を連れ歩く旅というのは、時には、「洋上の地獄」だと思いますが、どうですか。[;^J^]

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*2005年10月01日:不可抗力


 この二泊三日、実家ではゴロゴロと読書していただけである。一昨日に、都内での用事はひととおり済ませていたので、今日は寄り道せずに帰宅する。11:21のバスで経ち、鶴ヶ峰駅から横浜駅に出て、新横浜駅経由で浜松に向かう..

 ..のだが、ちょっと手こずった [;^J^]。横浜から新横浜に向かう時は地下鉄を使ってもいいのだが、新幹線に乗り継ぐ以上、JRを使う方が廉くつく。JRで行く場合は、京浜東北線でひと駅、東神奈川駅。ここで横浜線に乗り換えて、新横浜まで3駅。今日は久々に、東神奈川で乗り換えるのを失念してしまい、川崎に着くまで気が付かなかった。[;^.^]

 どうしてこういうことになったかと言うと..もちろん、車中で読んでいた本に没頭してしまい、周囲の状況に気が付かなかったからである。これはもう、読書家の宿命というか勲章というか..いわば「たしなみ」のようなものなのである。

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*2005年10月02日:洪水、きたる


 ジョーシンに発注していた「バンパイヤ」ボックスの入荷連絡が来ていたので、引き取りに行く。先日の日記では、今回、初のDVDボックス化、という印象を与えたかも知れないが、もちろん何年も前にDVDボックスは出ているのであって、今回発売されたのはその廉価版なのである。(..と、最初から知っていた風に書いていますが、実はさきほど、知りました。[;_ _][;^.^])

 帰宅して、メールサーバーに接続したら..をを、未読メールが14057! [;^.^] 何が起こったんだ、何が。スパムか。どこぞのMLでループ事故でも発生したか。まだ続々と届き続けている気配である。パッと見、分速40通ほどか。取りあえず100通ほどダウンロードしてチェックしてみたところ、大部分が「****_****@infoseek.jp」と「******_****@infoseek.jp」からのメールで、内容は全て同一、怪しげなURLへのリンクが含まれているだけのSPAMなので、メーラの振り分けマネージャで、この両アドレスからのメールをゴミ箱行きに設定して、改めて受信開始にして、寝た。

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Oct 7 2005
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