*2001年02月19日:Nさん資料、第5便
*2001年02月20日:掃除機、リタイア
*2001年02月21日:天敵について
*2001年02月22日:静寂について
*2001年02月23日:なかなか買えない「Forget Me Not」
*2001年02月24日:泥沼に咲く花柄
*2001年02月25日:情報統制?
*目次へ戻る *先週へ *次週へ


*2001年02月19日:Nさん資料、第5便


 Nさんから、手塚治虫資料(新聞・雑誌記事やイラスト等多数)の第5便、到着。ひぇぇ、第4便の整理も出来ていないのにぃ..[;^.^]

 バルテュス、死去。

*目次へ戻る


*2001年02月20日:掃除機、リタイア


 掃除機が、ついに逝ってしまった..いや、まだ電源は入るし、そこそこ吸引するのだが..吸い込み口の後方のゴムのブラシ(というかスカートというか)が、外れてしまったのである。これが無いと、吸い込むためにゴミを集ることが出来ない。無理矢理直して直せないことは無いが、下手な修理の仕方をすると、床や絨毯に傷をつけたり汚したりしてしまいそうだ。そうでなくとも、ホースの途中の破損をテープで補修しているために空気が洩れがちで、吸引力が不安定なのである。

 ここは、廃棄だろう。考えてみれば、23年間も使っているのだ。そろそろ休ませてやらないと、逆に、化けて出るかも知れない。

*目次へ戻る


*2001年02月21日:天敵について


 町なかの“小さな”食堂が、苦手である。昼飯時など、腹が減っていても、まず滅多に、入ることは無い。

 それは、テレビのせいである。観たくも無いテレビ番組を観ることを、強制されてしまうからである。大きな食堂ならば、仮にテレビがついていても、目にも耳にも入らない席につくことが出来るのだが、小さな食堂では、そうはいかない。しかも、こういう小さな食堂は、何故か空いているために、テレビの音声が、ガンガン響いているものなのである。(視線をそらすことは可能でも、耳に入ってくる音声を閉め出すことは、容易なことでは無い。私は、耳栓を持ち歩いてはいない。)いくらなんでも、私ひとりのためにテレビを消せとは言えない。

 まぁ、ニュース番組やコマーシャルなら、それほど気に障ることは無い。(ニュースならば、役にもたつ。)昼時のワイドショーも、まだ、我慢は出来る。スレッショルドを遙かに下回る馬鹿ばかしさであり、知的な内容が無い(私の知的な知覚に割り込んでくることが無い)ので、かえって、邪魔にならないのである。(人間語では無いバックグラウンドノイズとして、機能するわけだ。)

 最悪なのが、“昼メロ”なのである。無論、知的な内容では無いのだが、部分部分では、一応意味のある日本語をしゃべっており、耳に入って“意味”を主張してしまうだけに、始末におえない。「消せ」とは言えないし..

 ..だから私は、町なかの“小さな”食堂を、避けるのである。

*目次へ戻る


*2001年02月22日:静寂について


 朝の6時。目が覚めたら、遠い水音。洗面所に顔を洗いに行ったら..洗濯機が、まだ「すすぎ」をしていた。昨夜の0時過ぎから、水を盛大に流しっぱなしで..[/_;]

 悔しいのは、例によって4時前に、一度は目を覚ましていたことなのである。その時に、この音は(かすかに)聞こえていたはずなのだが..間の悪いことに、エアコンをつけっぱなしで寝ていたために、エアコンの動作音でマスクされていたようだ。もしもトイレに立っていれば、その場で気が付いて止めたはずだが..さほどの尿意も無かったので、そのまま寝直してしまっていたのであった。

 終日、あまりの衝撃で、仕事も手に付かない..[;^.^] 1週間分、風呂に入ったことにすればいいのか? それとも、2週間分か?..いやいや、考えるな計算するな! [;^.^]

 先日来(3週間ほど前から)、ブレーキを踏むたびに、シャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカ..と、うるさい音をたてるようになった私の車だが、これに加えて、1週間ほど前からは、普通に走っていても、キュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュル..と、鳴くようになってしまった。

 このキュルキュル音の原因は判らないが、ブレーキに関係していることは、まず間違い無い。なぜなら走行中、ブレーキを2〜3発キックしてやると、しばらくの間、静かになるからである。

 冬のこととて、窓を閉めてCDを聴きながら走っているので、(最近のお気に入りは、シュミットの「オラトリオ“7つの封印の書”」(TELDEC WPCS-10639〜40)である、)まぁ、我慢出来ないことは無いのだが..試しに窓を開けてみると、シャカシャカ音もキュルキュル音も、かなりの大音量であり、はっきり言って、完全な騒音公害である [;^J^]。

 ..ということで、行きつけのガソリンスタンドへ。診断結果は、前輪のブレーキパッドの摩滅。即、交換。

 ..いやぁ、ブレーキを踏んでも静かな車って、やっぱりいいわ [;^J^]。

*目次へ戻る


*2001年02月23日:なかなか買えない「Forget Me Not」


 確か一ヶ月前に発売予定だった筈の「Forget Me Not」(鶴田謙二、講談社、KCDX)が、さっぱり見つからないので、そもそも発売されているのか否か、行きつけの書店で確認してもらう。回答は、月曜日以降。

 最初からそうすればいいのに、とか、そもそも予約しておけばいいのに、とかいう正論は、却下。私は、書店で、“予約せずに”“選んで”買うのが、好きなのである。予約等で取り寄せた本は、明らかな不良品で無い限り、少々傷が付いていても(当然ながら)引き取らざるを得ないので、(通販を含めて)書籍の予約や発注は、わたくし的には「最後の手段」なのである。(そう、私は、書籍や雑誌の傷を、必要以上に病的に忌避する、オタクなのである。畜生なのである。外道なのである。)

 まぁ、「Forget Me Not」は、今日も手に入らなかったわけだが、「SFが読みたい! 2001年版」(早川書房)、「異形コレクション 幽霊船」(井上雅彦編、光文社文庫)、「クトゥルー神話辞典」(東雅夫、学研M文庫)、「ヨコハマ買い出し紀行 8」(芦奈野ひとし、講談社、アフタヌーンKC)を捕獲できたので、よしとする。

*目次へ戻る


*2001年02月24日:泥沼に咲く花柄


 Nさん資料第5便の整理に、とりかかる。

 一般論として、Nさん資料に限らず、いただける情報は(仮にそれが既に私が知っていた情報だとしても)全て有り難い。そして、それが“正確な”情報であれば、なお一層、有り難い。

 現実には、全ての情報が“正確”なわけではない。じゃぁ、そういう(間違った)情報は有り難くないのか、というと、それがそうでも無いのである。もちろん、「あれぇ〜〜、無いじゃないかぁ..[/_;]」、と、半ベソをかきながら、その周辺の号を“探し回る”ことになるし、それはしばしば、莫大なロスタイム(情報が正確であれば、発生しなかったはずの調査時間)を費やすことになるのだが、この、“探し回る”過程で、新たな発見に遭遇することが、珍しくないのである。(正確な情報は、こういう副産物をもたらさない。)

 今回の例で言えば、「「ヒゲオヤジ氏の生と性」(奇想天外誌)1977.1」、という情報である。この情報自体は、少し前にいただいたまま寝かせていたのだが、本日、裏を取るためにチェックしたところ..(私は、廃刊・復刊を繰り返した「奇想天外」誌のバックナンバーを“全て”手元に所有しているので、図書館に行くまでも無く、自宅で調査出来るのだが)..無い。

 ..これは対して手間もかからず、周囲の号を当たって、ほどなく、


手塚漫画の生と性…(対談)(石上三登志氏)::16:奇想天外:77/10

 ..のことである、と、判明したのだが、(この対談は、20年近く昔に読んでいたのを、ころっと忘れていたのである、)ついでに、直近の時期の、


「未知との遭遇」を語る(座談会)(南山宏、大林宣彦、石上三登志氏)::18:奇想天外:78/03

 ..という座談会も、発掘してしまったというわけ。

 そしてここで気が付いたのだが、私は、そもそも、(手塚治虫初出誌調査大作戦を開始して以来、)「奇想天外」誌を、チェックしていなかった! そこで慌てて、全数チェックに取りかかったら..無い! 復刊第1号と第2号(76/04,76/05)が、無い! 確か、バックナンバーは、全部揃えてあるはずなのに..元々欠けていた、としか思えない状況で、本棚の奥底に並んでいる。集めそこなっていたのか?

 信じられないが、そんなことを言っている場合では無い。ただちに「スーパー源氏」にアクセスし、検索して発注ボタンをクリック! ここでさらに、「別冊奇想天外」が完揃いではなかったことを思い出し、どの巻が欠けているのかを書棚でチェックしてから、「SFの評論大全集」「SFのSF大全集」「SFアニメ大全集」を発注..

 ..「ヴァン・ヴォークトの“残存分”を探しておけ」、というtodoメモが埋もれているのにも、気が付いた。翻訳されたものの半数以上(7〜8割以上)は読んでいるのだが、結構、読み残しているものも多いのだ。しかし、メインターゲットは、未読の作品よりも、むしろ、学生時代に立ち読みで一気に読破した(時効)「地球最後の砦」(ハヤカワ文庫)である。これはなんとしてでも入手して、再読したい。とにかく、この作者ならではの支離滅裂な発狂プロットの、輝くばかりの魅力が、忘れられないのだ..

 ..既に、そもそも何をやっていたのか、見失っている状態。[;^J^]

 夕刻、天狗に行くついでに、コンプマートにふらふら入ってみたら、ちょうど今日から新発売だという、iMacの花柄タイプと水玉タイプが、展示販売されていた..

 ..歳相応に、オヤジモード全開でゆわせてもらいましょう。

 これは、女性の下着にしか見えません。(あなたもそう思ったでしょ。ほらほら、黙ってちゃ駄目だって [^.^]。)

*目次へ戻る


*2001年02月25日:情報統制?


 休日出勤の休憩時間に、毎日チェックしている「セキュリティホール memo」を読んでいて、妙なリンクが張られていることに気が付いた。「韓国大宇事態」と「韓国の労働運動に関する情報」である。

 どうやら、韓国で、大規模な労働争議(というか、労働争議への弾圧)が起こっているらしいのだが..違和感。ここ1週間で、このようなニュースを読んだ記憶は、全く無い。

 このリンク先がフェイク(偽情報)であるとは、考えにくい。とすると、ここで書かれているとおり、情報統制が行われていることになるのだが..

 私は、韓国の労働争議自体には、さして興味は無い。それへの弾圧が行われているとしても、正直なところ、人ごとである。

 しかし、ここに書かれていることが本当だとすると..極めてオールドファッションな(「歴史の針を20年も戻した」「歴代軍事政権ですら行わなかったほど酷い」)弾圧が、現在、行われているわけであり、単純に、そのことに驚く。

 もうひとつ驚くのは、(確かに、これほど酷い弾圧が事実であれば、それは隠したくもなるであろうが、)いまどき、情報統制が試みられていることである。封じきれるわけが無いのだ。(現に、ここから、洩れ始めている。)封じ損なった場合に、それ(情報統制)を試みていたこと自体が、政権にとって逆効果になることは、明らかではないか?

 ゲロゲロ! 休出中に止めて置いた車に、塗料?が細かい水玉状に、散りばめられているぅ..[/_;][/_;][/_;]。今日は工場の外壁の塗装でもする日だったか? いやいや、そんな話は聞いていないし、実際、行われていない。ふたつの工場棟のあいだの空間で、上空が開いている(屋根が無い)場所に止めていたのであり、屋根がある場所に止められていた車には被害が及んでいないので、やはり空から降ってきたのであろうが..まいったなぁ..

 雑巾でゲシゲシこすっても全く取れないが、爪で地道にこそげば、取れる。しかし、水玉の数は、少な目に概算しても、数千はある。爪でこそいでいる場合ではない。(能率をあげようと無理をすると、塗装を痛めそうなのだ。)早速、(3日前にブレーキパッドを交換してもらった)行きつけのガソリンスタンドへ。普通の機械式洗車では、これは取れないということなので、ワックス洗車(手洗い)をしてもらうことにする。割高だが、仕方がない。1時間少々で、元の姿に復帰した。やれやれ。

 帰宅してから、過去1週間分の朝日新聞をチェックする。韓国の労働争議の記事は、やはり一切、載っていない..

 引き続き、昨夜からとりかかった、Nさん資料の整理の続き。2日(半日×2)かけても、半分も終わらない。来週の更新に、間に合うかなぁ..

*目次へ戻る *先週へ *次週へ


*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Feb 28 2001 
Copyright (C) 2001 倉田わたる Mail [kurata@rinc.or.jp] Home [http://www.kurata-wataru.com/]